1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

リゾナーレトマムの雲海テラスで豪華キャンプ!

今回は1年ぶりとなる旅行の記事。リゾナーレトマムでキャンプをしてきたのでご紹介します。1日1組限定、そして天候が悪いと出来なくなってしまう特別なキャンプ。運よくキャンプできたのでご覧ください。

 

 

千歳空港からレンタカーを借りて一路リゾナーレトマムへ。

高速を使ってだいたい100分ちょっとで到着したと思います。

途中一車線が多いし、長いトンネルも多いので後続車両が気になる人はちょっと嫌かもしれませんね。

 

リゾナーレトマムは東京ドーム200個以上という広大な敷地となっていて、「リゾナーレトマム」と「ザ・タワー」で宿泊施設も分かれています。

今回は初日にリゾナーレトマム(キャンプ)、2日目にザ・タワーに宿泊。

 

駐車場とかわかりにくいのですが、リゾナーレトマムの場合は途中の駐車場に停めるのではなく、ホテルのエントランス前まで行くと誘導されます。

これ間違えると面倒なので気を付けましょう。

 

 

雲海テラスキャンプで絶景を。

 

夕方5時になると車で雲海テラスまで送っていただけます。

途中から舗装されていない道を上がっていくのでとにかく揺れるし、車酔いする人は厳しいかもしれません。もちろん言えば休憩していただけます。

道のりはだいたい20分くらい。途中で野生の鹿にも出会えました。

上の画像は雲海テラスから撮った写真。

 

 

雲海テラスは貸し切り状態。

1日1組だけなのでこの施設ごと貸し切りになります。

トイレもキレイだし、誰かに気をつかう必要もないので贅沢な気分になれます。

 

宿泊するのはテント。

 

これが宿泊するテント。

この中にもう1個テントがあります。

 

 

ブランケットや虫よけスプレー。

そして焚き火用の薪や着火剤もあります。

 

 

テントの中にはシュラフがあって4人まで寝られます。

 

特別な食事。

 

日が暮れてくると食事です。

キャンプとはいえ、基本は調理していただいたものを食べることに。

いちおうキャンプ気分を味わえるように温めるとか、焼くみたいなことはします。

ちなみに雨が降ったりキャンプができない場合は、リゾナーレトマムの部屋で食べられるとのことでした。

 

 

前菜。どれもちゃんと美味しかったです。

いかめしにマスタードベースのタレが付いていたのですが、それが一風変わっていて美味しかったですね。

 

 

ポトフとパンとワイン。

飲み物はいろいろありました。アルコールならビール、赤ワイン、白ワイン。ノンアルコールなら水、炭酸水、オレンジジュース。他にもあったかも。

 

ポトフは自分で温めて食べました。優しい味付けで美味しかったですね。

下の綿みたいなものは昆布だしのメレンゲで、ポトフの味変用です。結構しっかりした味付けですが、個人的にはない方が好きでした。

 

 

メインはお肉。上質で分厚いヒレ肉ですね。

これは文句なく美味かったし、付け合わせの夏野菜も美味しかったです。

肉には塩コショウ、バーベキューソース、ワサビソースがあるのですが、バーベキューとワサビソースは絶品でしたね。思わず販売していないのか聞いてしまいました。

残念ながら販売はしていないと言われてしまいましたが。

 

 

最後はデザートのスモア。

これにはハスカップジャム、ナッツ、あともう1個ナッツ系のペーストが付いていて、どれも良いアクセントになりました。スモアだけだと甘すぎるので。

 

食後は焚き火。

 

キャンプといえば焚き火ですよね。

着火剤等が用意されているので簡単かと思いきや、風が強くてなかなか苦戦しました。

着火剤には8分間火が付いている、みたいなことが書いてあったんですが、30秒くらいで消えてばかりでしたね。

 

ランタンが複数個用意されていたのですが、どれも電池切れになってしまい、途中で連絡をして持ってきてもらいました。ランタンがないと暗すぎてトイレにもいけないので。快く持ってきていただけて感謝です。

 

早朝から雲海と日の出で絶景を。

 

朝3時30分くらい。朝というか深夜というか。

太陽が昇る直前、明るんできた空と月のコントラストが美しかった。

 

 

残念ながら雲海はこれだけ。

全く見えない日もあると説明を受けたのでゼロよりは良かったかなと。

雲海が見られる確率は50%とのことでした。Webページにあるような凄い雲海が見られる確率は13%らしい。

 

 

朝日。4時30分頃でした。最高でしょう。

 

4時前には一般のお客様もゴンドラに乗ってどんどん着ます。

スタッフの方に聞いたところ、宿泊のお客様以上の人数が来ることもあるんだとか。朝5時前にはカフェには長蛇の列ができていました。

ちなみにキャンプの宿泊者は専用スペースがあるのでゆったり出来ます。

 

いまいちだったところ。

 

とにかく寒かった。

夏の装いじゃ全然耐えられません。テントの中に温かい服も入っていますが、それを着ても寒いと感じました。

テントで寝るときも若干の寒さを感じましたね。

 

あとは音。風が強くて何度も起きました。

あまり神経質な方ではない斉藤さん。でも目が覚めるくらいの音でした。

 

合わせて読みたい。

リゾナーレトマムとザ・タワーに実際に泊まって比較してみた。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

さようなら北海道!また来る日まで! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はリゾナーレトマムの雲海テラスキャンプをご紹介しました。

初日に「雲海テラスキャンプ」、2日目に「トマム ザ・タワー」に泊まりました。雲海テラスキャンプにはリゾナーレトマムの部屋も付いており、タワーと比較できたので次回は比較編となります。

 

2022年夏旅行。初日から忘れられない1日になりました。

素晴らしい絶景、そしてラグジュアリーなキャンプ体験だったかもしれません。

正直とても疲れました(笑)

 

朝5時ころにリゾナーレトマムに戻って、そこから一休みしたのですが‥やはり連泊にするべきでした。11時にチェックアウトしないといけない、そしてタワーにも15時までチェックインできない。

大変だったのであまりおすすめは出来ません。

 

今回は以上です。ありがとうございました。