1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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Edward Green(エドワード・グリーン)のアトリーをレビュー!

今回は先日のAkamineRoyalLineヴィンテージシューズイベントで購入した革靴をご紹介。購入したのは「Edward Green(エドワード・グリーン)」です。是非ご覧ください。

 

 

先日のAkamineヴィンテージシューズイベント。

ジョンロブやエドワードグリーン、クロケット&ジョーンズといった有名ブランドのヴィンテージシューズがずらっと並んでいて壮観でした。

 

革靴って難しいですよね。

どんな有名ブランドであっても自分の足に合わなければ意味がない。

合わないものを無理に履く気もないので、気が付いたらブランドよりもビスポークの方に興味が移ってしまいました。

 

今回のヴィンテージシューズイベントは豊作で、こんなに足に合う靴に出会う機会ってもうないんじゃないかって思うくらい出会いがありました。

その中で選んだのはエドワードグリーンの「アトリー」という靴。

是非ご覧ください。

 

 

エドワード・グリーンの”アトリー”をレビュー!

 

悩んだ末に選んだのがこちらの”アトリー”です。

選んだ理由は後述しますが、今では見かけないタイプのスリッポンですよね。

全然知らなかったので、購入して自宅に戻ってからいろいろ調べて”アトリー”に行きつきました。

だいたい2000年くらいの靴なので、だいたい20年ちょっと前になります。

革の状態はとても良いと思います。

 

そして靴ですが、まずブラウンの色味がいいですね。ライトブラウンでつま先はちょっと濃いめ。使い勝手がとても良い色だと思います。

履くシチュエーションとしてはビジネスでもカジュアルでも使えそうです。ブラウン系のアイテムは多数あるので使いどころに困ることはないでしょう。

 

 

革質は良いですね。詳しくありませんが。

触るとしっとりとしていて吸い付くような肌触り。

 

革靴の革は昔の方が良かったと言われていますし、おそらく事実なんだと思いますが、斉藤さん。はマニアじゃないのでそこまで気にしません。

20年前の革でこの状態ということを考えるとかなり良い革なんだと思います。

 

 

そしてこのサイドエラスティック。

端正で上品な靴でありながら伸縮素材が使われており、とても着脱し易いのがポイント。何だかんだで日本は靴の着脱が多いので、スリッポンが便利なのは間違いありません。

 

 

小窓に手書きでいろいろ書かれていますがわかりそうなのはサイズくらい。

型番も書かれているのかな。

 

 

結構履き込まれていますね。

特につま先はだいぶ消耗しているので、ある程度履いたらオールソールになりそうです。

そういえばシューツリーも買わないとダメですね。

 

”アトリー”を選んだ理由。

 

どれも足入れした感触がよく、どれを購入するのか悩みました。

真ん中上が”アトリー”で、下はジョンロブ。左のホワイトのチャッカブーツがトリッカーズです。右のスエードのブーツも良かったのでブランドは忘れました。

 

どれも本当に良かったんです。

その中で”アトリー”を選んだのは、スリッポンでこれだけ足に合うっていうのが珍しいと思ったから。

なかなかこれだけスポッとハマるというのは珍しい。

 

スリッポンは合う合わないが本当に大きいと思っていて、紐靴は紐である程度調節できるのですが、スリッポンはそうはいきません。

そのため他の靴よりも運命を感じた次第です。

 

合わせて読みたい。

靴は以下をご覧ください。

みんな大好きAldenや、ビスポークシューズ、あとは今は亡き神匠のレビュー記事なんかがあります。

Shoes カテゴリーの記事一覧 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はAkamineヴィンテージシューズイベントで購入したエドワードグリーンの”アトリー”をご紹介しました。

革の状態もいいし、デザインも履き心地も気に入っているので、良い買い物が出来たと思っています。”アトリー”って名前も良い(笑)

 

ヴィンテージシューズ、つまるところ中古で誰かが履いた靴ということで、好き嫌いはわかれると思います。斉藤さん。もこれまで手を出してきませんでした。

ただ「誰かが履きやすくしてくれていた」という見方も出来るので、個人的にはだいぶありだと感じました。今後も機会があれば購入するかもしれません。

 

いやー、もう本当に靴の置き場がない。

どうしようか考え中です。とりあえずまずは履かない靴を捨てるしかないですね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。