知る人ぞ知る高級靴下、英国のPantherella(パンセレラ)を購入しました。そんなわけで今回は久しぶりに靴下の購入レビューです。靴下にこだわる紳士はご覧ください。
靴下って大事。
当ブログでも過去にいろいろな靴下をレビューしてきました。
斉藤さん。の考えの中で靴下は日々履くもので「消耗品」という位置付け。
そして恩師である赤峰流の考えに則って、靴下も1色としてカウントするので色合わせをする中で重要なパーツでもあります。
今回紹介するPantherella(パンセレラ)は英国の靴下メーカー。
デイリーユースで使用するのはちょっと躊躇う金額なので、興味がある方は是非参考にしてください。
Pantherella(パンセレラ)のロングホーズをレビュー!
購入したのは「ダークグリーン」なのですが、ダークすぎてネイビーかブラックに見える色味になっています。日の光にあてるとグリーンにみえるかなぁくらい。
想定よりも暗すぎました。
生地は「メリノウール70%×ナイロン30%」の混紡で、とても柔らかくフワッとした肌触りです。ただこれはウールの靴下にありがちな肌触りで、他のものと比較して大きな違いは感じられません。
ただしナイロンの割合が30%あるためか、ハリ感は強めな気がします。ナイロンを混紡することで、型崩れを防ぐ目的があると思うのでそのためかと思います。
履き心地はとても良いですね。
締め付け具合が絶妙に良いです。縫い目が当たってごろごろすることもしません。良い靴下にありがちな「履いている感覚がしない」感じです。
購入したサイズは Sサイズ で、日本サイズで25㎝~26㎝相当とのこと。
靴下のサイズってあまり気にしたことがありませんが、日本でもサイズがある場合、Mサイズを購入しています。Mサイズと同じサイズ感だと思っていただければ。
Pantherella(パンセレラ)の特徴は?
パンセレラの特徴を調べると以下のようなことが書かれています。
”Hand Linked Toe”と呼ばれるつま先の閉じかがり仕上げを全て手作業で行っており、 滑らかで柔らかな均一した繋ぎ目に仕上げています。
「つま先の閉じかがり仕上げ」って何だってことはどこにも見当たりませんでした。ただ文面を読む限り、つま先部分の縫い合わせの部分かな?って思ったので裏返して比較をしてみました。
左のオレンジが日本のHALISON(ハリソン)、右がPantherella(パンセレラ)。
いろいろ触ってみましたが、ほとんど違いは感じられませんでした。
同じようにかかと部分も比較してみました。
こちらも丹念に触ってみましたがほぼ差を感じませんでした。
結論としてはつま先部分に大きな違いはないと思います。
ただパンセレラが良い靴下であることは変わらない事実ではあります。
合わせて読みたい。
過去にいろいろな靴下を紹介しているのでピックアップしてご紹介。
興味がある方はご覧ください。
世界一の靴下がここにある!AkamineRoyalLineでロングホーズを。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
貴族になれる!?タビオのシルク100%ロングホーズをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
HALISON(ハリソン)の靴下をまとめ買い!靴下の色にもこだわりを。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はPantherella(パンセレラ)の靴下を購入したのでレビューしました。
ちなみに気になるお値段は 4,400円(税込) となっております。
良い靴下ですがデイリーユースで使うにはちょっとお高いといった印象です。
お金持ちには誤差かもしれませんが、斉藤さん。としてはデイリーユースで使うなら2,000円以内が好ましいと考えています。
あと気になるのは耐久性。消耗品だからこそ気になるポイントですよね。
ここは検証期間が必要なのでお待ちください。
今度AkamineRoyalLineの靴下と比較とかもしてみたいですね。その場合はこちらではなくnoteでやることになると思いますが。
今回は以上です。ありがとうございました。