どうせ買うなら早く買うのがいいよね。そんなわけで今回はグレンロイヤルの2ハンドルトートバッグを購入したのでレビューします。興味がある方はご覧ください。
かなり悩んだ末にGLENROYAL(グレンロイヤル)のトートバッグを購入しました。
鞄を物色中!やっぱりトートか?それとも‥。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
最終的にはこの鞄ともう1個に絞って、サークル内でアンケートした結果、満場一致でグレンロイヤルが選ばれるという。ブランド名は出さずに写真だけでアンケートしたんですけどね。凄いですね。
しかしグレンロイヤルも3年前の1.5倍くらいの価格になりましたね。
ちょっと驚きました。
グレンロイヤルの2ハンドルトートバッグをレビュー!
グレンロイヤルの代名詞とも言えるブライドルレザーのトートバッグ。
大きいサイズと普通のサイズがありますが、こちらは普通のサイズで商品名は「2ハンドルトートバッグ」です。
カラーは”OXFORD TAN”で、ご覧の通りやや明るめのブラウン。ブライドルレザーらしいブルーム(ロウ)が出ていますね。
後ほど持った写真をご覧いただきますが、想定よりもやや大きくそして軽かった。
グレンロイヤル選んだ理由の1つがここにあります。
斉藤さん。はブランドを主張するものは嫌いなので、ロゴのようなものは目立たなければ目立たないほどいいと考えています。
グレンロイヤルは主張がとても控えめなので好印象。
金具をよく確認すると”GLENROYAL”の文字が。これも普通にしてたら見えません。
マチはだいたい8㎝くらい。しっかりとした革なので自立します。
鞄の底には鋲はどはありません。
個人的には鋲があっても外で直接置くことはないので気になりません。
見えにくくて申し訳ない。
鞄は1枚革になっていて、内装は何もありません。ポケットもないし、内張りもなし。シンプルでこれぞトートバッグって感じですね。
革はあまり厚くありません。
そのおかげで軽いのですが、耐久性はどうかな?あまり期待できないかもしれません。
ブライドルレザーといえば経年変化を楽しめる革の代表ですが、どこまで期待できるのかは何とも言えません。
内容量はかなりのもの。雑誌2ndを横にしても縦にしても余裕で入ります。
想定よりも一回り大きかったものの、かなり使い勝手がいいサイズ感だと思いました。
ブルームは落とす派。
ブルームを落とすか、落とさないかは人それぞれだと思います。
調べると落とさない方がいい、みたいなことを仰ってる方もいますよね。
斉藤さん。は絶対に落とします。
理由は以下の通り。
- 新品ですアピールにしかならない
- 服などにブルームが付いて汚れる
ブルームが付いている状態はムラがあって味があるように見えるのですが、知っている人からすると真新しいブライドルレザーなんだと一目でわかります。
まぁ実際新品なので、上の写真のようにブルームを落としても新品感が強いのですが、この状態からガンガン使い込んでいきたいなと。
問題は次の「服などにブルームが付いて汚れる」です。
自分の服なら仕方がないのですが、他人の服を汚したらと思うと絶対に無理です。東京だと電車が込んでいることも多く、万が一を考えるとちょっと考えられない。
ブルームを落としてもほとんど見えないロゴ。いいですね。
正直、ブルームは他人に迷惑をかけないのであればどちらでも問題はないと思います。
サイズ感と使用感はコチラ。
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ご覧の通り、肩掛けも余裕で出来ます。
大きすぎず小さすぎず、重さも730gとかなり軽量です。レザートートは1.2㎏とか、1.4㎏とかあるのも普通ですが、そうなると重くて使用頻度が減るんですよね。
そういう意味でこの軽さはいいですね。
使用していて痒い所に手が届くトートバッグだなと感じました。
軽さもそうだし、サイズ感もそう。自立するのも飲食店で置くときや、家で保管するときに便利。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はGLENROYAL(グレンロイヤル)の2ハンドルトートバッグをレビューしました。
今後どうなるのか。経年変化するのか経年劣化してしまうのか。それ次第ではありますが、ファーストインプレッションとしてはとても良いバッグだなと。
これぞトートバッグというか、適当にものを詰め込んで歩くのに最適です。
ポケットがないのは困るという人は、バッグインバッグのようなものを使うのがおすすめです。
これから使い込んでどうなっていくのか。
経年変化、または劣化してしまったらまた記事にしたいと思います。
ちなみにお値段は 97,900円(税込) となっています。
お高いですが、楽天などで買えばポイントで10%くらい戻ってきました。
今回は以上です。ありがとうございました。