今回はファッション業界の闇に迫る‥なんて大層なものではなく、いろいろ聞いたり感じていることで嫌なことについて述べていきたいと思います。閲覧注意かもしれませんのでご注意を。
服が好きだ、靴も好きだ、時計も好きだ、鞄も好きだ。
つまり所謂ファッションが好きだ。
でも嫌いなこともあるんですよ。残念ながら。
ファッション業界とかその界隈っておかしくない?って思うことが多々あります。
これは”一般的に考えておかしい”と思うようなこともあるんですよ。法的にどうなんだ?みたいな。
正直書けないようなこともありますが、今回は割とライトな内容でお送りしたいなと。
閲覧注意というか文句は受け付けませんのでご注意を。
言葉の定義が適当過ぎる。
もうだいぶ前になりますが、ZOZOがオーダースーツを始めたときに「フルオーダースーツ」を名乗ったことがあります。フルオーダー、つまりビスポークですから個人に合わせて1から型紙を作ることになるのでそんなわけがありません。
パターンオーダーとかイージーオーダーという言葉もそうですが、言葉の定義が曖昧過ぎるのでお店どころか人によって定義が違う可能性があります。
先日もあるテーラーの激安ビスポークは本当にビスポークなのか?ということについて、とあるブランドの方と会話をしました。
結果はその激安価格でビスポークは難しいのではないか、少なくとも我々が想像するビスポークは無理だろうという結論になりました。
言葉の定義を曖昧にすることで消費者側を騙していませんか?
他にもあります。
ベスト、ウェストコート、ジレ、これは全て同じものを指します。国ごとに言い方が違うので当たり前。間違ってもいません。
でも、デザート=スイーツのように、言い方を変えておしゃれに見せて売ってませんかね?
これはファッションだけではないのですが、日本人相手の商売ってそういうの多くない?
気にし過ぎなのかもしれませんが。
目を疑うような前時代的な考え方。
こちらの記事でも取り上げましたね。
【令和4年9月9日】斉藤さん。の独り言@前時代的なアパレル。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
紳士服王手のAOKIがオリンピックでの贈収賄により前代表等が逮捕。昭和のような話ですよ。これが令和に起こるんだから驚き‥でもない。
ファッション業界って流行を発信するはずなのに、ずっと体質が変わっていないようなんですよね。もちろん中には真っ当なところもあると思いますが。
書けないことの方が多いのですが、それは法的にどうなの?っていうことが普通にあったりするようです。それこそタイムカードなんてない、残業ってなんですかみたいな。
こんな話はそれなりに聞いたことがあるので割と普通っぽい。
雑誌なんかも昔から変わってないですよね。適当なことやってますから。
トランクショーの闇!?
皆さんはトランクショーで価格が変わる、つまり高額になることがあるのを知ってますか?
もちろん全てのブランド、テーラーがやっているわけではありません。
斉藤さん。はそれを知ったときに嫌だと思いました。無駄に高いお金を払いたい人はいないじゃないですか。
そんな話を某ブランドの某店舗で会話をしたことがあります。
そのときに言われたのは、「それは何とも言えません。どこにいっても同じ価格というのは最初からその分の利益を確保しているケースがあるからです。一律同じ価格の方が一見平等ですが、近隣から店舗に行く人が損をしている可能性だってあるかもしれません。また海外から有名なテーラーが来た場合、現地と同じ価格ではないのが当たり前ですがそれはいいのでしょうか」
これは嫌だ、ではなく難しい話しですね。
ブログをやっているといろいろな方からお話しを伺う機会もあり、話しをつなぎ合わせると「ああ、そういうことか」となることがあります。
この話も続きがありますがなかなか書きにくい内容なので、この辺のスーツの価格みたいな話は別途noteでやるのでそちらをご覧ください。トランクショーもそうですがスーツの価格ってどうなのかなと。
ブランド好きな粘着質な人々。
これもご極少数だと思うのですが、その極少数の粘着感が凄いというか。
「〇〇は〇〇とは格が違う」みないな。この〇〇にはブランド名とかが入るんですが、マウントを取りたがる人が多いというか、正直どうなんだって思います。
当ブログはあまりマニアックなことは書かないようにしています。というか、斉藤さん。自身がオタク気質ではないのでマニアックな部分に興味がない。
ブランドにも興味がないので自分が良いと思うかそうでないかでしか語れません。良し悪しに価格とかブランドは関係ないんですよね。
もちろん価格が高いのに期待以下だったら評価は下がりますが、そこにブランドは関係ありません。
だから「〇〇は〇〇とは格が違う」みたいにブランドでマウントを取る人たちが理解できない。お金をかけたからマウントをとって良いはずだってこと?
そういうタイプの人に限って自分より格上のアイテムを購入した人に嫉妬心バリバリになるし。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はファッション業界とその界隈の嫌なことを書いてみました。
こういう記事は書かない方がいいんですが、たまにはこんな記事もいいでしょう。
当ブログを何時もご覧になっている方は、本当にまともな方が多いんですよ。これが本当に不思議なことに。ありがたいことです。
皆様はどう思われますでしょうか?
正直、ここはどうなんだよ?ということを体験された方は是非コメント欄から教えてくださいね。
今回は以上です。ありがとうございました。