毎年恒例の年末年始メンテナンス。今年は休みも少なかったこともあって手抜きです。革靴も毎年磨くのですが今年は鞄だけ。どうも寒いと億劫になりますよね。
最近、テレワークが基本なので革靴を履く機会そのものが減っています。もちろん家の外に出ることはあるので何かしらの靴を履くのですが、だいぶ限られてしまっています。
特に履く機会が減ったのが所謂レースアップシューズ。全体の装いの中で靴をどう調和させるか、という視点で考えると一番重要なのは色で、紐靴である必要があまりない。
そんなわけで最近はローファーを履く機会がとても多くなってしまった。
何の話しだっけ?
そうそう、靴のメンテですが履く機会が減ってしまったので「今じゃなくていいか」となってしまったわけです。寒いんだもの。服の前に暖房を買えって話しですよね。
鞄を磨くのは簡単でいい。
実はまだ他にもあるのですが、年明けはとにかく革鞄を磨きました。
しかしよくまぁこれだけ色違いの革鞄を買ったものだ。
革鞄は上品だし、メンテをすれば長く使えるのが良いんですよ。ただその反面重いものが多く、取り回しが悪いのが難点。例えばナイロンのリュックと比べたら全然違いますね。見た目にもこだわりたいか、楽をしたいか。斉藤さん。は見た目にもこだわりたいので革鞄派です。
まぁリュックはジャケットの肩を潰すのでそもそも所有していませんが。
それはそれとして革鞄はメンテ必要ですが、革靴に比べて簡単で楽なのがいいですね。
実際に斉藤さん。はラナパーしか使ってません。
上が250ml、下が100mlです。
斉藤さん。は上の250mlを10年近く前に購入しましたがまだまだ残っています。スポンジが付いていてこれを買えばそれだけで充足します。
使い方はとても簡単で、革鞄に薄く塗りこめばおしまい。楽でしょう?
磨いた鞄を簡単に紹介。
昨年11月に購入したばかりの鞄も磨きました。
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この鞄は今のところ相当いいですね。
自立するのも良いし、ブライドルレザーってやっぱり頑丈です。この間壁に擦って傷が出来たのですが磨いたら全然わからなくなりました。
鞄の革もいろいろで購入当時がピークのような美しいものもあれば、経年変化を楽しむようなものもあります。
ブライドルレザーはどちらかと言えば後者なので今後が楽しみです。
凄い雰囲気になってきたな。
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こちらはHERZ(ヘルツ)オリジナルの牛革ですが、ようやく経年変化してきたなと。正直使う頻度がとても低いのでまだまだかもしれませんが‥でもなんかいい色になってきたなと。
カーキ系の装いをするときくらいしか使わないんですよね。使い難いし。
ネイビーのトートバッグ。オイルドレザーですがやっぱり良いですね。
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ネイビーなこともあって経年変化はわかりにくいですね。ちょこちょこ変化しているんですが。あと耐久性は抜群です。なんかもうタフ過ぎて驚く。
結構使う頻度が高い鞄ですが、今後もずっと使うので定期的なメンテは欠かさずにやっていこうと思います。
ポスティーナは唯一無二の魅力がありますね。
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シボ革なので経年変化は期待しにくいですが、なんともいえない上品さがあります。外側にポケットがないので若干面倒を感じることもありますが、ドレススタイルにもカジュアルスタイルにもハマる。やっぱり傑作だ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は年始に鞄のメンテナンスをやったぞという記事でした。
今年は休みが短かった。近いうちに靴も磨こう。きっとそうしよう。
今回鞄を磨いていて改めてそれぞれに違った魅力があるなと。
色ごと、形状ごとに使い分けをしています。
なんかメンテをしていると年が明けてこれからだなって思います。今年も1年頑張っていきましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。