今回は間近に迫ったイタリア旅行に持っていく服を考えました。正確には服だけでなく、靴を含めた全てとなりますがクラシックスタイルが好きな人間は何をチョイスすると思いますか?
イタリアに1週間。
ヨーロッパなんて20代の頃にスペインにエルクラシコを観に行って以来です。
あの瞬間は人生で最良の‥っという話しはどうでもいいとして、もうヨーロッパに来ることはないかなーって思っていただけにちょっと現実感がない。
冬のイタリアは寒いと聞きますし、実際に調べてみると東京よりも寒い。
出張で行っていた冬の大連よりはまだ暖かそうですが、イメージ的にはあんな感じかなと思っています。
冬はやっぱり悩みますね。大連の頃はボアブーツを買いましたが‥あんまり意味がなかったし、今となっては処分済み。やっぱりホッカイロか。
無駄に文字数が増えて読みにくくなるのは鬱陶しいでしょうから本題に入りたいと思います。
興味がある方はご覧ください。
ミラノとフィレンツェの気温を調べてみよう。
まずはミラノから調べましたが‥やっぱり寒い。
最低気温は-2℃~0℃、最高気温が8℃くらいですね。こうしてみると大連よりもだいぶ暖かい。ただイタリアは石の文化だから数字よりも寒いらしいんですよね。
フィレンツェは調べると東京とあまり変わらないくらいでしょうか。
最低気温が2℃~3℃、最高気温が10℃くらい。ミラノよりは確実に暖かそう。
とりあえずミラノは東京の感覚だと間違いなく寒いので、もう1個上の防寒が必要そうです。
スーツは持っていく?シャツは?全部まとめてどうしよう。
クラシックスタイル好きとしてスタイルは捨てられない。
荷物は嵩張りますが、今回は家族の荷物を考える必要もないので寒さを想定した服を持ち込みます。
スーツ
まずはやっぱりスーツからですね。スーツが決まらないと他が決まらない。
考えた結果、スーツは2着持ち込みます。1着は着ていき、2着目はスーツケースに入れて。どちらもAkamineRoyalLineのスーツを持っていこうかと。
スーツを着てイタリアまでのフライトって辛いかな?って思わなくもないのですが、スーツ着て徹夜で働くよりも楽でしょう。
そもそも体に合うスーツってそんなに疲れない。もっともシワにしたくない、なんて考えると疲れますが。
スーツケースに入れて運ぶか、それても着て行くか。
ここはもうちょっと考えてみます。
シャツ・ネクタイ
シャツは2枚持っていくつもりです。
つもりというのは確定ではないからで、最初はゼロにすることも考えたのですが、全くないと困る機会もありそうだなと。基本はニットで過ごす想定なので多くて2枚。
シャツに合わせてネクタイも2本くらいです。
スーツがブラウン系なので、シャツはサックスブルーかホワイト。
ネクタイはブルー系とブラウン系を考えています。
トラウザーズ
デニムジーンズを1本だけ持っていきます。
あとはスーツのトラウザーズを着まわそうかと考えています。
スラックスをあと1本持っていくか悩んでいますが‥いらないかな。十分着まわせそうな気がするので。
ニット
今回のメインとなるニット類。
カシミヤ100%のマウロオッタヴィアーニと、ウール100%のバフィー。
マウロオッタヴィアーニは東京だとオーバースペックですが、イタリアならスペックが輝くかもしれません。楽しみ。
バフィーはベージュなので、スーツとの色の相性で選びました。
次にハイゲージを3枚。
991のモックネックと、RING JACKET Napoliのタートルネックを2枚。
ブラウン系を2枚とオフホワイトを1枚。これもスーツとの相性です。何だかんだでメインはスーツになるのでそこに合わせて選びます。
コート
コートは大物なので1着だけですね。2着は無理。
GLENOVERのダッフルか、AkamineRoyalLineのコートで悩みますが‥ダッフルは硬いし重いので着やすいAkamineRoyalLineを選びました。
靴
靴は2足にします。
スリッポンを2足か、スリッポン1足に白スニーカーか。
エドワードグリーンのアトリーは確定。スーツにも合うので。
もう1足の枠をAldenのタッセルローファーと、ビスポークしたスエードのモンクストラップ、コンバースの白スニーカーで悩んでいます。
何となく、スリッポン2足かな。
またはいっそのことスエードのチャッカブーツもありか。悩ましいところです。
マフラー
マフラーは1枚か2枚か。ブラウン系を持っていく予定です。
ヤク100%だけでも良いかなと思いつつ、ベージュ系のカシミヤも欲しい。
やっぱり2枚かな。その方が幅が出そう。
時計
時計は1本だけにします。
そしてあまり高額な時計は持っていきません。失くす可能性があるので。
そう考えると写真のブローバかな。またはGRUENあたりか。
時計のベルトを考えると他の時計の方がいいのですが‥失くすとショックがデカすぎるものしかないんですよね。
鞄
スーツケースは当たり前として、問題はそれ以外ですよね。
2つ持っていきます。
1つは「ボディバッグ」でこれはブログで紹介していません。オロビアンコのボディバッグでかれこれ使い始めて15年近くになります。最近はあまり使いませんが、スリが多いと聞くイタリアでは大活躍でしょう。
あと1つはキャンバス地のトートバッグ。
これは折り畳めてスペースを取らないのがいいですね。現地で気軽に使えます。もちろんこっちに貴重品は入れませんよ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は直前に迫っているイタリア旅行について持っていく服や靴を考えてみました。実際に現地での装いはどうだったのか、防寒は大丈夫だったのか。
そちらもいずれ記事にしたいと思います。
イタリア旅行、どうなるんでしょうね。全くわからない。
とりあえず楽しんでこようと思います。
ブログの方でも旅行記をやりますのでお楽しみに。
今回は以上です。ありがとうございました。