今回はグローブ(革手袋)について。皆さんはマシンメイド、ハンドメイドはどちらがお好きでしょうか?ノーライニングはどうですか?今回はそんなお話しです。
漢たるものグローブ(革手袋)の1つも持ってないとダメでしょう。たぶん。
まぁダメかどうかは別としてグローブをしているとカッコいいのは間違いない。たぶん。
まぁ日本だと電車とかに乗れば暑いし、デパート等のお店に入っても暑いし、使いどころが難しい部分もありますが、コートの胸ポケットに突っ込んでもカッコいい。
そんなグローブですが意外と難しい。
革の種類もいろいろあるし、ライニング(裏地)の有無もあるし、マシンメイドにハンドメイドもある。今回は革の種類は置いておきます。語れるほど経験がないので。
ただグローブは見た目という意味で革の種類よりも仕様が大事な気がするんですよね。
興味がある方はご覧ください。
比較するグローブはコチラ。
左:マルテッリのスエード(マシンメイド)
中:不明のスムースレザー(アンライニング)
右:カリディのラムスキン(ハンドメイド)
斉藤さん。が所有しているグローブは上の3つのみ。イタリアで購入したもう1つのマルテッリは息子にあげたので。
今回ご覧いただきたいのは装着時のシルエットというか見た目。
単純に皆様がどのグローブをカッコいいと思うのか。それだけです。
装着したグローブをご覧ください。
まずはマルテッリのスエードグローブ。
ライニング(裏地)は有りで、カシミヤとなっています。ご覧の通り、指にフィットしてシルエットはとても美しいと思います。
ちなみにマシンメイド。
アンライニング(裏地なし)のグローブ。
20代のときにプレゼントで貰ったのでかれこれ20年近く使っています‥と言いつつ、忘れ去られていた時期があるのでどれくらい使ったのか覚えていません。
アンライニングは革が冷たくなると本当に寒い。
これもマシンメイド。
カリディのディアスキン(鹿革)グローブ。
大好きな鹿革ですが鹿革って基本てきにハンドメイドが多いですよね。マシンに向かないのかな?
ハンドメイドのグローブは縫い目を主張するためか、ちょっと着ぶくれした感じになります。存在感がある反面、スポーティというかカジュアルよりな雰囲気ですよね。
今現在(2023年)個人的な好みは?
ずばり‥マルテッリのマシンメイド!
あくまで個人的な、しかも現時点(2023年)の好みになりますが、シルエットの美しさ、そして暖かさの点でマルテッリのマシンメイドかなと。
カリディのディアスキン(ハンドメイド)は柔らかい雰囲気があるし、暖かいのでもちろん良いのですが、ちょっと着ぶくれした感じがスポーティですよね。スーツスタイルが好きな斉藤さん。にはちょっとカジュアルに感じます。
謎ブランドのノーライニングは単純に冷たい。使い込んだ色味はとても気に入っていますが‥寒いんですよね。革が冷たくなった場合、グローブを取った方が暖かいんですよね。うん。
合わせて読みたい。
そういえば謎ブランドのグローブはレビューしてませんね。
MARTELLI(マルテッリ)のレザーグローブをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
グローブ専門ブランド!CARIDEI(カリデイ)のディアスキングローブ - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
CARIDEI(カリデイ)のディアスキングローブ着用レポート! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はグローブについて記事にしてみました。
あくまで個人的な趣味ですが、マシンメイドのライニングありが好きですね。良いとこ取りというか。シルエットが美しく、そして暖かい。
もちろんハンドメイドの雰囲気も嫌いじゃありません。別の魅力がありますよね。例えばハンティングジャケットのようなものにはこちらを合わせたい。
いずれ革の違いなんかも合わせて記事にしてみたいですね。
まぁグローブってそこまで数が必要ないのでだいぶ先の話しになりそうですが。
皆様はどんなグローブが好きですか?
今回は以上です。ありがとうございました。