今回は先日紹介したロベルト・コリーナの”ドルチェヴィータ”なニットの着こなし編。グリーンのニットってどう思いますか?あまり見かけないですよね。着こなしについて興味がある方はご覧ください。
ブラック?ホワイト?ネイビー?
否定はしませんが、それだけじゃ面白くないのも事実。やっぱり服好きとしては他のカラーも取り入れたいですよね。
斉藤さん。はニットが好きなのでいろいろなカラーを買いたいと考えています。
今回紹介するロベルト・コリーナのニットもそうで、グリーンのタートルネックを購入しました。
あっちなみにタートルネック=ドルチェヴィータね。
ロベルト・コリーナ氏がそう言っていたので使わせていただこうかと。まぁグリーンといってもトーンによっても全然違うのですが、紹介するのは渋い色味です。明るくも暗くもない、そんな色。でもとても良い色です。
ブラウン×グリーンの装い@その①
これは鉄板でしょう。
ジャケットのチェック柄にグリーンが入っているので合わせてました。男性の装いは頭の天辺からつま先までで2色、多くて3色。色を拾って使う色を抑えています。
また、グリーン×ブラウンといえばアースカラーですし当然相性が良いわけです。
何というか、こういう装いが好きなんですよね。奇をてらうわけではなく、相性の良い色を重ねるような装い。多色使いは自分のスタイではないので、色を絞って出来るだけ上品な装いをしたいと考えています。
基本は引き算ですよ。
ブラウン×グリーンの装い@その②
1つ前との違いはスーツということ。やっぱり良い。
ブラウンの色味が柔らかいスーツですが、ダークブラウンと合わせてもカッコ良さそう。やっぱり色味がいいですね。イングリッシュグリーンのようなパキッとした色ではなく、少しだけ枯れたような色というか。
イタリアブランドって色味の美しさだけは否定できないですよね。耐久性は別として。
なんかダークブラウンのスーツが欲しくなりました。
ニット1つ購入するだけで装いの幅が広がったというか、また新しい装いをしたくなる。これぞ服好きとしての楽しみ方だと思います。
グレーとの相性も◎
グレーって本当に便利な色ですよね。
同じ無彩色でもブラックほどアクが強くなく、ホワイトよりはアクがある。まぁホワイトもキラキラしちゃうとアクが強くなりますが。
ご覧の通りブラウンを足しています。結局はグリーン×ブラウンじゃないかって話しですが、全体のトーンとしてはグレーですよね。
正直、これブラウンじゃなくてもいいと思うんですよ。何だったらブラックでも合うと思います。グリーン×グレーの汎用性はそれくらいがあるのではないでしょうか。
もちろんグレースーツとの相性も良いと思うので、もう少し暖かくなったらコートを脱いでグレースーツと合わせようと思います。
合わせて読みたい。
アイテムレビューはこちらからご覧ください。
ロベルト・コリーナの”ドルチェヴィータ”なニットをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はロベルト・コリーナのグリーンのニットを使った装いをご紹介しました。まだまだいろいろ出来ると思いますので興味がある方はInstagramをチェックしていただけると嬉しいです。
アイテムを1つ購入する、愛用のアイテムに足すだけで幅が広がる。これぞ買い物を楽しむための妙味なのではないでしょうか。たぶん。きっと。
是非皆様も買い物をするときは、ワードローブを思い浮かべて幅が広がりそうなアイテムを購入してみてください。
来季はどんな色のニットを買おうか。
装いが楽しくなる1枚だったので早くもそんなことを考えてしまいます。
今回は以上です。ありがとうございました。