お待たせしました。今回は岡山の倉敷で行われたAkamineRoyalLineのトランクショーの模様をお伝えします。倉敷めちゃくちゃ良いところでした。また行きたいものです。
1泊2日で岡山県倉敷に。
朝5時30分に起きて8時ごろの新幹線で岡山に向かいます。
駅弁はもちろん崎陽軒のシウマイ弁当。鉄板ですよね。
しかし1泊2日で岡山って結構キツイですよね。なんというかもったいない。
本当は姫路城にも行きたいし、関西方面の服仲間にも会いたかった。
まぁそれらは全て次回以降の楽しみとしたいと思います。
AkamineRoyalLineトランクショー in 倉敷
倉敷の美観地区の傍にあるクラシックなホテル「倉敷国際ホテル」で行われました。
倉敷駅から徒歩で10分くらいでしょうか。行ってみて思ったことは赤峰先生が好きそうなホテルだということ。山の上ホテルに似た雰囲気がありました。
スイートルームを貸し切って行われたトランクショー。
スイートルームだけあって2部屋あり、かなり広いと思いました。
相変わらず生地やゲージ、赤峰先生の私物等があって一般的なトランクショーとは規模が違いました。ただ昔と比べるとコンパクトになったように思います。
新作アイテムがここからスタート!
まずは1枚袖のバルマカーンコート。
実は斉藤さん。はバルマカーンコートがあまり好きではないのですが、こちらのバルマカーンコートはカッコ良かった。人生ではじめてバルマカーンコートが良いと思いました。シルエットとか襟の雰囲気がいいんでしょうね。うーん、さすが。
個人的な一押しはGジャンタイプのレザーブルゾン。
これはめちゃくちゃカッコ良かった。実は先日めだか壮に伺った際に試着させていただいて興奮したのがこちら。当時はまだ紹介できなかったのですが、いよいよお披露目ということでブログでも紹介させていただきます。
レザーのテーラードジャケット。
これも良かった。レザーのテーラードジャケットって、ジャケットとして微妙だったりするのですが、こちらのジャケットは良かったですね。ちゃんとテーラードジャケットって感じがしました。
ちなみに革は2種類、上のベージュか下のブラウン。革と好きな型を選ぶイメージです。革のクオリティは抜群にいいと思いました。しっかりした革ですが柔らかく、肌触りも良いので文句なし。
価格はだいたい40万円を超えるくらいですが、テーラードジャケットの方がちょっとお高めのようです。
襟は一工夫されていて、何という名前か忘れましたが襟汚れ防止機構が付いてます。
これ面白いですよね。特にGジャンタイプはTシャツの上から羽織りたいこともあると思うので、これがあることで襟が汚れにくくなるかなと。
泊まったホテルはコチラ。
「グラン・ココエ倉敷」というホテルに泊まりました。
倉敷から徒歩で4、5分でしょうか。駅と「倉敷国際ホテル」の中間くらいにあるホテルで、立地もいいし便利なところにあります。
部屋も綺麗だしほどほどにスペースがあって良い感じ。
値段もお手頃で大満足でした。ホテルには大浴場が付いてますが、今回は足を運んでいないのでどんなものかはわかりません。
1泊2日なので持ってきた服も少な目。
コードレーンのスーツにインナーのロングポロとラコポロ。
でも荷物増やして3泊、4泊したかったですね。
美しき倉敷美観地区。
観光客が一杯いましたよ。
雰囲気のある景観が美しいですね。
本当は美術館や民芸館にも行きたかったのですが、ありがたいことにいろいろな方とお会いできたので行けませんでした。残念ですが、今回のメインは観光ではないのでやむを得ない。
調べたところ、昭和30年代後半に行政・住民主体による町並み保存運動があって、1969年に美観地区として指定、さらに1979年に「重要伝統的建造物群保存地区」として国に選定されたとありました。
これって大事なことでしたよね。今ではこういった景観を残しているところはほとんどないのですから。いち早く”残すことの価値”に気付いた倉敷の方々は凄いなと。
短い期間に2回伺った珈琲館。
写真のコーヒーも美味しかったのですが、「琥珀の女王」という名物は最高でしたね。カップに氷が1つ入ったミルクの入ったコーヒーなのですが、お酒が入っているんですよ。かき混ぜずに少しづつ飲むと味の変化が楽しめます。
調べると「琥珀の女王」は期間限定のようですが、機会があれば是非。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は岡山県の倉敷で行われたAkamineRoyalLineトランクショーに行ってきたのでご紹介しました。1泊2日という短い期間でしたが倉敷はとても良いところでした。
行ってみたいお店や食べてみたいお店が沢山ありましたので、次回行ける機会があれば改めていろいろ回ってみたいと思いました。
倉敷のトランクショーではいろいろな方にお声がけいただきました。
本当にありがたいことです。お会いした皆様今後共よろしくお願いいたします。
今回は以上です。ありがとうございました。