まあ、やめられるなら辞めるのかもしれませんが。ファッション好きあるあるですが、妙にマウントを取りたがる人がいますよね。そしてそれに嫉妬する人も。正直どっちもカッコ悪いのでやめた方がいいと思うんだ。
あるあるですよね。
ファッションに限らずですが、趣味の分野でマウントをとりたがる人、そしてやたら嫉妬する人っていますよね。
SNSとか見てると身バレしないと思っているからかやたら多い。リアルだと言えなくてもSNSだと言えるみたいな。
世界中に恥を晒してどうすんの?って思うのですが、
なんで他人と比較したがるのか。自分が他人より持っていることを確認したい?自分より持っている人が妬ましい?
マウントのカッコ悪さ。
俺はこんな凄いものを持っている、レアなものを持っている。ブランド自慢。
あるあるですよね。
これって客観的に見てかっこいいと思いますか?
いや、かっこいいと思う人もいるのかもしれない。
オーダースーツは流行らない、ホストに高級アクセサリー……歌舞伎町「驚愕ハイブランド信仰」の中身(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
こんな人々もいるし、そんな人に貢ぐ人だっているわけだから。
でも、一般的に眉を顰める人の方が多いと思うんですよね。
上のニュースを見て真似をしたくなる人は、そう言う女性を引っ掛けたい人ですよね。そう言う意味ではコスパがいいのかも。
ただ良識のある人からすれば付き合いたくない人でしょう。
そうでないのにマウントを取りたいのだとすれば、それは自分の自信のなさから来るのかもれません。
満たされていたら他人なんてそんなに気にならないと思うので。
ただ最近思うんですよ。
そもそもわかりやすいブランドの良さって、「見る側が失敗しないから」なのかもって。どういうことかというと、ロゴが前面に出てるとみればどこのブランドかわかるじゃないですか。つまり「ブランドがわからない自分」という事態を避けられるわけです。
ブランドをアピールしたい人、ブランドを見落とさない人、そういう優しい(?)世界なのかもしれません。
個人的にはブランドがわかる必要性を認めませんが。
嫉妬のダサさ。
どちらかといえばこちらの方が深刻だと思っています。
「羨望」はいいんですよ。
羨望は「いつかは自分もそうなりたい!頑張ろう」というポジティブなもの。
嫉妬は「あいつは自分よりも運がいいだけだ、不運なことが起きろ!」というマイナスなもの。
比べていただければわかると思いますが、嫉妬の醜さたるやなかなか無いでしょう。
嫉妬って自分の人生に唾をするようなもの。だって人間って生まれながらに不平等じゃないですか。
斉藤さん。の父親は山形の農村で次男として生まれて、中学を卒業してすぐに東京に行かされました。「ここに行って働け」と言われて働き口と10万円もらって家を出されたそうです。別にこれで祖父を恨むこともなく、当時の田舎の農村ってそんなものだったとか。
父親は東京に出てから空手に打ち込み、転職して公務員になりましたが、そんな父親からすれば学生運動とかしている人間は許せなかったと言っています。恵まれた環境で何政治ごっこやってんだと。これは嫉妬がないとは言えませんが、境遇に悲観せずに悔しさをバネにしてた結果、人並みの人生を送れたと言っていました。
マイナスなことって何も特にならないと思うんですよ。
だったら悔しさをバネにもがく人間の方がよほどカッコいいと思います。
そもそも嫉妬がダサいってみんな知ってるはずなんですが、SNSで自分の顔がバレない、身元がわからないとなると急にそのダサいことをしだす。不思議で仕方がないのですが、どんな精神状態なのでしょうか。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は特にネタもないので常日頃思っていることを記事にしてみました。
人生いろいろありますよ。プラスもマイナスも。ただ、マイナスをプラスにできる人間は強いし、他者からも尊敬される人でしょう。
斉藤さん。個人としてはマウント取るきも全くないし、嫉妬もありません。なんというか、自分の人生は自分のものなので、他人に左右されたくないんですよね。幸せか不幸せかを決めるのは自分と自分の行動だけ。
嫉妬すら追いつかない憧れすら届かない
これは某CMの中で使われた言葉です。誰かと比較するのではない、唯一無二でありたいと常に思っています。
今回は以上です。ありがとうございました。