今回はJ&M DAVIDSONのメッシュベルトをレビューします。ベルトにお金をかけたくない人間にとって高級ベルトってどうなのでしょうか?
ベルトにはお金をかけたくない。
正直なところ使わないことも多いベルト。今まではあまりお金をかけてきませんでした。とはいえ一度オーダーをしたことはあるのですが。
そんなベルトですが先日こんな記事を書きました。
ベルトにお金はかけたくない!でもベルトが欲しい!どうする? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
そういたところコメントやSNS、はてはリアルでお会いした人からも情報をいただきまして。曰く「ホワイトハウスコックスはいいぞ」とか、「J&Mデヴィッドソンはいいぞ」とか。
そんなわけでせっかく情報をいただいたのでJ&Mデヴィッドソンを購入したのでレビューします。残念ながらホワイトハウスコックスは廃業したこともあってサイズ切れ。購入出来ませんでした。
J&Mデヴィッドソンのメッシュベルトをレビュー!
購入したのはブラックのメッシュベルト。
バックルとプンターレ(先飾り)が特徴的なベルトですね。個人的にはカジュアル向きのベルトだと思っていますが、人によってはスーツにする人もいるようです。カジュアルダウンを狙うならありかもしれませんね。
後ほど写真でご覧いただきますが、ベルト幅は30㎜でサイズは80です。
まず思ったことは軽いという事。これが良いのか悪いのか。
次に革が柔らかくなめらか。これはユニクロと比較してのことですが、明らかに革質は違うと思います。価格が違い過ぎるので当たり前ですが。
バックル&プンターレ
メッキ加工?されたバックルとプンターレ(先飾り)が美しい。
どちらもとても特徴的ですよね。ただそれだけに好みはわかれるところだと思います。特にスーツやジャケットに合わせたい人にとっては好みがわかれると思います。やはり主張が強いと思いますので。
革質とベルト幅、厚みをユニクロと比較
J&Mデヴィッドソンが30㎜で、ユニクロは35㎜となっています。
革質は明らかにJ&Mデヴィッドソンの方がいいと思いますが、そもそも価格が何倍も違うので当たり前の話し。
曲げるとJ&Mデヴィッドソンは柔らかく曲がりますが、ユニクロは硬く「キシキシ」という音がします。
そもそもベルトの厚みが違いますね。
J&Mデヴィッドソンの方が薄いです。ユニクロの方が厚みがあり重みもあります。耐久性はユニクロの方があるかもしれません。もちろん厚みや重さで必ずしも決まるわけではありませんが。J&Mデヴィッドソンの方が柔らかく革質がいいのでデリケートな印象を持ちました。耐久性は使い込まないとわからないですね。
ベルトの長さをユニクロと比較
先端は揃えていると思ってください。
比較しているのはJ&Mデヴィッドソンのサイズ80と、ユニクロのMサイズ。
- J&Mデヴィッドソン:98.5㎝
- ユニクロ:102.5㎝
上記のサイズはバックルも含んだ長さとなっています。
J&Mデヴィッドソンの方が少し短く、ベルトをしたときの雰囲気もちょっと変わってきます。
着用時のサイズ感
175㎝、65㎏の斉藤さん。が着用しているのは 80サイズ です。
もう1個きつめにしても問題はありません。この辺の調節が柔軟にできるのがメッシュベルトの良いところですね。
もっと長い方がいいという人はワンサイズ上げることをおすすめします。ただしワンサイズ上げると6㎝くらい長くなるのでご注意を。
もっと長いベルトを垂らして使うというテクニックもなくはないものの、時代の変化に左右されるのであまりおすすめはしません。もっと安いベルトならいいと思いますけどね。
J&Mデヴィッドソンのベルトを使った着こなし
レザーブルゾン×ジーンズに合わせました。無難な使い方だと思います。
ベルトのブラック、バックルのシルバーをレザーブルゾン、時計と合わせました。もっともここまでやる必要はないかと思います。
もっともバックルがシルバーなのでゴールドよりはシルバーの方が調子が合うのは間違いありませんが。まぁここまで統一しちゃうと嫌味かもしれません。
いずれInstagramの方にスーツやジャケットと合わせた着こなしを載せたいと思います。興味がある方はそちらもご覧いただければ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はJ&Mデヴィッドソンのメッシュベルトを購入したのでレビュー&ユニクロと比較してました。参考になれば幸いです。
どうでしょうね。J&Mデヴィッドソンが約2万円、ユニクロが3千円と考えると約7倍の価格差になります。そこまでの価値があるのか?かなり人によると思いました。
斉藤さん。個人としてはかなり満足しています。そういう意味では買って良かった。唯一気になるポイントとしては‥バックルが特徴的過ぎるなと(笑)
興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。