お待たせしました(?)今回はDORSOでオーダーしたシャツをレビュー。春夏にピッタリなシャツに仕上がったので是非ご覧ください。
暑い時期になりましたね。
近年ではネクタイを締める人が減ってしまいましたが、夏になるとさらに少なくなります。もう締めてる人が特殊といった風潮です。
ただスーツやジャケットスタイルでシャツを着た場合、ネクタイをしないと”決まらない”と感じている人も多いのではないでしょうか。
今回オーダーしたシャツは「シャツを着たいけどネクタイはしたくない」という人に向けた一つの回答になるかと思います。
是非最後までご覧ください。
DORSOでオーダーしたシャツをレビュー!
一見何てことないシャツ。しかしこちらはワンピースカラーシャツと呼ばれるもので、台襟のないシャツとなっています。台襟がない=ネクタイをしないシャツと言い換えても良いでしょう。逆にいえば普通のシャツは台襟があります。
タイドアップしたくない人にとってはとても良いシャツになるかと思います。
生地はタンガリーという薄手のデニム生地。
タイドアップしないシャツはカジュアルシャツになるので無難な選択というか、参害のない正解ですね。逆にドレスシャツど真ん中のブロードで仕立てても面白いと思いますが、どちらかといえば変化球な気がします。
襟の雰囲気
ワンピースカラーなので襟が柔らかい雰囲気ですよね。
個人的に一番こだわったのが第2ボタンの位置。第2ボタンを開けた着こなしをする人も多いですが、襟が開きすぎるとちょっと下品に見えがち。
しかし第1ボタンだけ開けた状態だと窮屈な印象にもなるので、今回は第2ボタンの位置を下げて、
下の写真をご覧いただくと台襟がないのがわかると思います。台襟がないと襟が立たない反面柔らかい印象になります。
襟はシャツの命と言っても良いポイントで、シャツに対する考え方が一番でると思っています。フラシ芯か接着芯か、とか襟は雰囲気がシャツ全体の雰囲気に関わるので。
シャツ選びで好みが大きく出ると思います。
剣ポロ&袖
剣ポロと袖口はこんな感じ。微妙に見切れてますが雰囲気は伝わるでしょう。
ここはあまり特徴的なディティールではないと思います。
ボタンの厚み
ボタンの厚みって好みが出ますよね。
こちらのシャツのボタンは薄いです。個人的には好き嫌いはありませんが好みがわかれる薄さだと思います。
個人的にはボタンホールとボタンの厚みの関係が大事。手縫いのシャツとかだとボタンホールが大きすぎてボタンが上手く留まらないなんてありますからね。嘘見たいなホントの話し。
ギャザーはなし。
ここも好みですよね。個人的にはどちらでもいい派(どちらもあり)です。
こだわる人は少ないかもしれませんがカジュアルシャツなのでいちおうお見せしました。
サイズ感はコチラ。
まずタックインでもタックアウトでも大丈夫な丈感。次項でそれぞれお見せしますがどちらにするか悩む丈感ですね。どちらも楽しめそう。
袖はドレスシャツと同じ長さ。ちゃんとパフジングが出来る長さになります。これはジャケットを着用する際に大事なポイントです。
肩はマニカカミーチャになっていますがあまり大げさなものではありません。
着用した雰囲気をご覧ください。
いかがでしょうか。個人的にはとても気に入っております。
春夏らしいカジュアルシャツだなって思いますね。いつもはリネンシャツが鉄板でしたがタンガリーもいい。新鮮な気持ちになります。
こういう出会いがファッションの醍醐味だと思いますね。
タックインタックアウトはこんな感じです。
個人的に基本はタックアウトですが、どちらもカッコいいので気分で変えたいと思います。やっぱりタックインだとご飯食べたときにお腹が気になるので(笑)
もちろんスーツのインナーにも使えます。
いろいろ合わせられそうなのでこれからのコーディネートが楽しみ。Instagramに乗せる機会が増えそうですね。
合わせて読みたい。
DORSOに関係した記事はこちらからどうぞ。スーツをオーダーしたりジャケットをオーダーしたりしています。
DORSO カテゴリーの記事一覧 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はDORSOでオーダーしたワンピースカラーシャツをご紹介しました。
久しぶりにカジュアルシャツを購入しましたが、新しいアイテムがワードローブに加わるとやっぱり楽しいですね。この楽しいが服好きの根本だと思います。
気になるお値段ですがフェアだったこともあって 33,000円(税込)でした。決して安くはないものの納得できる価格でした。DORSOの場合ドレスシャツをオーダーするとだいたい40,000円くらいなのでちょっと安く買えました。
興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。