今回はセールの戦利品をご紹介。人生初の下駄です。しかもアウトドアで有名なsnowpeak(スノーピーク)。興味がある方は是非ご覧ください。
インドア派の斉藤さん。ですので、snowpeak(スノーピーク)を購入することはないと思ってました。しかし夏のセールでいろいろ見て回っていたら下駄があるじゃないですか。
少し前の記事でも書きましたが、そろそろ”雪駄”が欲しいと思っていたんです。もう7年~8年は履いていないのですが、その前はちょこちょこ履いていた時期もありました。
そのままスーツに合わせたら”大正ロマン”、ちょっとコスプレみたいになってしまいますが、そこを上手くコーディネート出来ないかなと。
雪駄は履いていたことがありますが下駄はありません。
そもそも雪駄と下駄の違いは本体の素材の違い。雪駄は竹で編まれた畳表で、下駄は木材。鼻緒があるのは一緒。本格的な下駄は2本歯がありますが今回紹介するものにはありません。そういう意味では見た目にはだいぶ近いと思います。
そんなsnowpeakの下駄をサイズ感も合わせてご覧ください。
snowpeakの日田下駄をレビュー!
箱を開けた瞬間に木の良い香りがしました。
日本を代表するアウトドアブランドであるスノーピーク。アウトドアに興味がない人間にとっては縁が遠いブランドです。
この日田下駄は春夏定番となっているらしく、林業が盛んな大分県日田で日田産の"日田杉"を使用して作られているのだとか。完全なメイドインジャパン、というか完全なる大分製ですね。
鼻緒の色はグレー。他にネイビーもありました。自分のワードローブを考えるとコーディネートをしやすいのはグレーだと思って選びましたが、ネイビーも使いやすいのでここはご自身のワードローブと相談するのがいいと思います。
特徴的なソール
現代的な下駄ということでしょうか。下駄と言えば思い浮かぶ”2本歯”はありません。
そしてアウトドアのブランドらしくビブラムソールが採用されています。グリップ性能の高いビブラムソールはありですね。
下駄のイメージである2本歯がないので雪駄っぽさもありますね。
細かい仕様
- 鼻緒:コットン
- 本体:日田杉
- ソールの素材:EVA(合成樹脂)
次項でご紹介しますが右上に記載がある通り、サイズは1つしかありません。
サイズ感をご紹介。
斉藤さん。の足のサイズは 26cm ほどとなっています。スニーカーだと26㎝か26.5㎝を履くことが多いので参考にしてください。
粋な下駄の履き方としては”踵がはみ出るように”と聞いたことがあるので、これだとちょっと大きいのだと思います。まぁそもそもサイズが1つしかないのでジャストな人はあまりいないと思います。
履いた感触ですが、持ったときにも思いましたが軽いです。
そして鼻緒が痛い。これは歩いたら相当痛いと思います。そのうち柔らかくなると思いますが、最初は絶対に擦りむいて皮がめくれるやつ。
まぁそもそもサンダルってそういうものです。素足で履くので。
例えば上の写真だと小指の皮が黒くなっていますが、これはグルカサンダルを履いているせい。毎年皮がめくれて硬くなります。こうなると全く痛くはありません。
下駄や雪駄の鼻緒もそう。最初は皮がめくれて痛いけどそこの皮が硬くなっていくことで痛くなくなります。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はsnowpeakの日田下駄をご紹介しました。どうやってコーディネートしようか考えるのが楽しいアイテムです。
和服に合わせるのが鉄板な下駄ですが、だからこそ和洋折衷で履きたいと思います。
気になる価格ですがだいたい5,500円ほどで購入できました。以下で紹介するので興味がある方はどうぞ。メンズ、レディースあるようです。
ちなみに痛い思いはしたくない!という人には全くおすすめいたしません。ご注意ください。
今回は以上です。ありがとうございました。