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Paul Smith(ポール・スミス)のネクタイピンをレビュー!

ポール・スミスは今でも好きなブランドです。今回は誕生日に貰ったポール・スミスのネクタイピンをレビューします。興味がある方はご覧ください。

 

「ひねりの効いたクラシック」

 

大好きなコンセプトです。クラシックかどうかは人によって意見がわかれると思いますが、英国出身のポール・スミス氏が英国のトラディショナルなスタイルに遊び心というエッセンスを加えたスタイル。かつてはスーツを含めて様々なアイテムを所有していましたが、残念ながら今ではほとんど所有していません。

 

そんな中で今回はネクタイピン。正確には「タイバー」になりますが、誕生日に嫁様からもらったのでレビューしたいと思います。そもそも基本的にネクタイピンをしないスタイルなのでどうしたものかと思いつつ、せっかくもらったのだから活躍させないといけませんね。

 

 

Paul Smithのネクタイピンをレビュー!

 

箱を開けた最初の感想は「あー、良かった」です。

どういうことかと言いますと、ポール・スミスの特徴の1つに独特な色の使い方があると思っています。例えば上のネクタイピンの柄はポールスミスらしいですが、イメージにあるのは線の色をカラフルにしたものでしょう。これは多くの小物に使われていますよね。

 

ネクタイピンの難しさは足し算になることだと考えています。

指輪に近いイメージなのですが、Vゾーンというタイドアップスタイルの顔とも言える場所に配置するので与える影響は指輪よりも大きい。

紳士の装いの基本は全体で2色と言われていますので、ネクタイピンで1色使ってしまうのは難しいわけです。例えばカラフルな柄のネクタイピンを使う場合、これはもう”浮かせる”しかない。ネクタイピンを主役にするような装い。

 

今回良かったと思った理由は、グレー×ブラックという無彩色だったこと。無彩色は色にカウントしないので、これなら装いの邪魔をしにくい。

ちなみポール・スミスのネクタイピンを探してみると、派手なものもありますがシルバー1色のものが思いのほか多い。ちゃんとど真ん中のものが用意されています。

 

右上に小さく「Paul Smith」の文字があります

 

ご覧のように本体はシルバー。ちょっとわかり難いと思いますが、ブラックに近い色味だと思っていただければ。

これ素材は何でしょうね。スターリングシルバーではないし。わかるのはメッキだということでしょうか。とても軽いですね。

 

ネクタイピンの着用コーディネート。

 

大人のモノトーンということで、グレーをベースにコーディネートしました。

ネクタイピンのブラックと時計の文字盤、そして見えませんが革靴を合わせたイメージです。やはりこうしてみるとネクタイピンはほぼブラックですね。

 

ネクタイピンを付ける場所は好みでいいと思います。基本は写真のように下のほう。その方が上品になると思います。逆に上の方だとネクタイピンが目立つようになるのでそれを狙うならどうぞ。

 

ネクタイピンが少し斜めなのはわざとです。もちろん真横にしてもいいのですが、歩いたり体を動かしていたら斜めになることだってありますよね。ちょっと斜めなくらいがちょうどいいという考えです。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はPaul Smithのネクタイピンを誕生日プレゼントにもらったのでご紹介しました。

ネクタイすら締めないという人が増えている中で、ネクタイピンの需要がどこまであるのか疑問ではありますが、好きな人に刺さればいいなと思います。

 

ちなみに斉藤さん。のスタイルとしてはネクタイピンをしなかったのですが、せっかくもらったのでたまには使おうかなと思います。

ネクタイピンとかネクタイもそうですが、サイズがないのでプレゼントにしやすいですよね。色柄に好みはあると思いますが、誕生日やクリスマス、バレンタインデーに贈ってみるのもいいと思います。そのときの注意点としてはあまり派手な柄は避けた方がいいと思います。貰った側が頭を悩ますことになりますので(笑)

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。