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COLOMBO(コロンボ)のカシミヤマフラーをレビュー!

今回はこれからの季節におススメのCOLOMBO(コロンボ)のカシミヤマフラーをご紹介。マフラーはいろいろ所有していますがやっぱりカシミヤがおすすめ。

 

マフラー(ストール)はいろいろ紹介してきました。それこそ毎年紹介していると思います。カシミヤにウール、リネンといったメジャーなもの以外にヤクも紹介しました。いろいろ使ってみて思うのは何だかんだでカシミヤがおすすめということ。ヤクもめちゃくちゃいいのですが、選択肢にあがり難いのが難点。

 

高級感があって使いやすく、そして入手しやすいのはカシミヤ。ただ一口にカシミヤといってもクオリティは様々。コロンボのカシミヤマフラーはどうなのでしょうか?

 

 

COLOMBO(コロンボ)ってどんなブランド?

イタリアのピエモンテ州で創業したファブリックメーカーのブランドです。

最高級天然生地メーカーとして有名で、原毛のチェックからファブリックの検反までの工程を自社で行うといった徹底的な品質管理することで世界中で高い評価を得ています。

 

COLOMBO(コロンボ)のカシミヤマフラーをレビュー!

 

良いカシミヤってどんなものでしょうか。

斉藤さん。が思う良いカシミヤはフワトロ、ヌメっとした光沢、吸い付くような肌触り。そしてそれが継続する。最後の「継続」はわかり難いと思いますので説明すると、最初だけ良質なカシミヤ風なものがあって、それは使い込むと劣化します。

劣化してもカシミヤなので肌触りは良いし、軽いしで十分使えるのですがクオリティの違いは一目瞭然です。

 

それではコロンボのカシミヤはどうでしょうか?

個人的にはとても好きなカシミヤ。所有しているものでは一番良いと思いますし、コロンボよりも高額なカシミヤマフラーも巻いたことがありますが、好みとしてはコロンボかなと。もっとも方向性の違いであってクオリティの違いではないと思いますが。

 

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カシミヤ100%を謳うマフラーは安価なものでも多数あります。

でも良質なカシミヤ100%は全然違います。美しい光沢、しっとりとして滑らかな肌触り。ずっと触れていたいと思わせる肌触り。

 

カシミヤが高価だということでカシミヤ山羊を増やした結果、安価で低品質なカシミヤが出回るようになりました。そして山羊による環境破壊も。

カシミア山羊は厳しい環境であればあるほど毛足が長く細くなる、と言われていてこれがクオリティに直結するのだと思います。ちなみにカシミア山羊は剛毛で覆われているのですが、剛毛と皮膚の間にある柔毛がカシミヤになります。1頭から150g-250gしか取れない貴重な繊維になります。

 

マフラーを使った着こなしをご紹介。

 

 

基本的にはグレーと合わせることが多いです。

グレーを基調としたモノトーンに合わせたり、グレーのスーツやジャケットのインナーに赤や黄色といった差しい色を使って、その上からこのマフラーを巻く。

 

コロンボのマフラーはとても良いのですが、今だったらブラックという色は選ばないかもしれません。逆に考えれば当時選んだからこそ手元にあるので貴重なのかもしれません。

今だったら選ばない理由としてはワードローブに多いブラウン系と相性が良くないから。もっともグレーに合わせてモノトーンのコーディネートが出来るので使いどころに困ることはありません。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はコロンボのカシミヤ100%マフラーをご紹介しました。

とてもクオリティの高いカシミヤマフラーなのでおすすめです。マフラーは10年20年と使えるアイテムなので良いものを買っておくと幸せになれますよ。

 

そういえば最近コロンボのマフラーを置いているお店が減ったような気がします。昔は入手しやすかったんですけどね。良いものなので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。その際はご自分のワードローブのアイテムと相性が良い色を選びましょう。わからない場合はグレーを選ぶと間違いはないです。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。