今回はユニクロのカシミヤVネックセーターをご紹介。価格破壊ともいえるユニクロのカシミヤですが品質はどうなのでしょうか。サイズ感も合わせてご覧ください。
寒い時期になればカシミヤ。繊維の宝石ともいわれ、高級繊維で有名なカシミヤですが近年はその限りではなく、ユニクロのように低価格なものも増えました。
これはカシミヤ山羊の数を増やしたことで実現したのですが、結果として環境破壊だったり、低クオリティなカシミヤが出回ることに。
過去にユニクロの店員が選ぶ「絶対買わないアイテム」の1位に選ばれたことがあるのがカシミヤセーター。実際のところはどうなのでしょうか。
本記事を通じてリアルな意見をお伝えしたいと思います。
カシミヤ100%Vネックセーターをレビュー!
所有しているのはチャコールグレー、そしてネイビーのVネックセーターです。
タイドアップした上から着るのにちょうど良く、後ほど写真をお見せしますがVネックの開き具合が良い感じです。同じような着こなしをされている方を見かける機会は多いと思います。それだけビジネスで浸透しているコーディネートですね。
もっとも近年ではVネックセーターを着用する頻度が減ってしまいましたが。理由は単純で着脱しにくいというもの。室内や車内が暑い際に簡単に脱げないのが要因です。
さて、カシミヤのクオリティはどうなのでしょうか。
率直に言ってしまえばクオリティが高いとは言えません。でもこれは至極当たり前の話し。1万円程度でカシミヤ100%のセーターが買える、これだけでも凄いこと。
しかしカシミヤはカシミヤ。
クオリティが高くなくても軽くて暖かい。そして柔らかい肌触り。当たろ前ですが素材が違うのだからウールのセーターとは違います。
斉藤さん。は高級なカシミヤセーターも所有しています。そこと比較してしまえばクオリティの違いは歴然ですが、そもそも比較するなら同価格帯のウールのセーターと比較するべきでしょう。
試しにセレクトショップで1万~2万くらいのウールのセーターと比べて見て下さい。コスパに関してはユニクロのカシミヤが圧勝しているのがわかると思います。
サイズ感と着こなしはコチラ。
175cm、65kg、肩幅45cmくらいの斉藤さん。はMサイズを購入しました。特に問題のないサイズでしたので参考にしてみてください。
ユニクロの良いところはアイテムによって誤差がないことでしょうか。Mサイズのアイテムを普段着ている場合、基本はMサイズを選べば間違いありません。もっともアイテムによって大きいものを選びたいなどがあればそれは自分で考える必要がありますが。
”開きすぎていないVネック”この開き具合が結構好きです。
Vネックセーターはベーシックなアイテムでビジネスでも使えます。それだけに奇抜なデザインではなく、そして使いやすい色が大事。
ジレの代わりに着用して上からジャケットを着るようなことも出来ますね。もっとも温度調節がし難いので斉藤さん。はほとんど着なくなってしまいましたが。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はユニクロのカシミヤVネックセーターをご紹介しました。
ユニクロのカシミヤシリーズには全て同じことが言えるのですが、一番の魅力は圧倒的なコスパになります。比較対象はカシミヤではなく同価格帯のウール。
ユニクロのカシミヤ、お世辞抜きでとても良いアイテムだと思います。
ユニクロにしては高めなので躊躇する方もいるかと思いますが、秋冬のアイテムでは超おすすめです。一口にカシミヤといってもいろいろありますので、カシミヤに興味を持たれた方はセレクトショップ等でもっと高額なものを触ってみるのもいいですよ。
今回は以上です。ありがとうございました。