今回はSEKItoWA(セキトワ)のスウェットカーゴパンツをご紹介。人生初にして最後かもしれないスウェットカーゴパンツ。興味がある方は是非ご覧ください。
カーゴパンツって穿きますか?
斉藤さん。は全くと言っていいほど穿きません。カッコ良く穿かれている女性もいますが、男性の場合ちょっとヤンチャな人のイメージがありませんか?
偏見と言われても仕方がないというか否定はしませんが、斉藤さん。にとってはそんなイメージということ。
そのため欲しいと思ったことがないアイテムだったのですが、そんなカーゴパンツで唯一良いなと思ったのが今回紹介するSEKItoWA(セキトワ)。少し珍しいドレッシーな雰囲気のカーゴパンツなんです。
SEKItoWA(セキトワ)ってどんなブランド?
三越伊勢丹が展開していたジャパンプレミアムブランドです。
セキトワ(=積と和)の由来は、「セキ(積、掛け算の答え)」、と「ワ(和、足し算の答え)」とのことで、日本伝統の業と美を受け継ぎ発展させていくモノ作りというのをコンセプトにしたブランド。
現在は展開していないので入手するのは古着で探すしかありませんが、服だけでなく、マグカップや酒杯などの生活用品もあります。いずれも素晴らしいものなので興味がある方は探してみてください。
SEKItoWA(セキトワ)のスウェットカーゴパンツ紹介はコチラ。
カラーはブラック、ライトグレー、ブルーがありましたがライトグレーをチョイス。
当時は知識が少なかったこともあって、何も考えずにブラックを購入しようとしたのですが、所有しているトラウザーズは暗めが多いのもあってライトグレーを選びました。これが今になって本当に良かった。
カーゴパンツの特徴であるサイドポケットはこんな感じ。
生地がとても柔らかいので重いものを入れるのは難しい。薄い財布やカードとかそれくらいならいけそうですが、事実上あまり使用を前提に作られていないと思います。っぽいですね。もっとも何かを入れるつもりはありませんが。
カーゴパンツを今まで購入したことがなかったのはあのダボっとした雰囲気が嫌いだったからなのですが、セキトワのカーゴパンツは細身でスタイリッシュな雰囲気。
カーゴパンツといえば貨物船の船員が履いていた作業用パンツということで、耐久性に優れた素材が使われることが多いのですが、セキトワのカーゴパンツは真逆でドレッシーな方に寄せています。
写真だと光沢感がわかりにくいですが、実物はかなり光沢感があります。
使用している素材がシルク55%とコットン45%ということでシルクの光沢感が感じられる素材感です。この光沢を上品と感じるか下品に感じるかは人それぞれだと思いますが、斉藤さん。は好きですね。
定価6万円だったこともあって素材も一級品が使用されていると思われます。スウェットでこのクオリティはなかなかに贅沢ですね。
サイズ感はコチラ。
175㎝、63㎏の斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。
正直ウエストはかなりきつく、当時より太ってしまった今はちょっと厳しい。とても柔らかく滑らかな肌触りで履いていて気持ちがいいですね。
着こなしの紹介はコチラ。
基本的には春~秋の散歩の際に穿くことが多いですね。
綺麗目なカーゴパンツのため、ジャケットと合わせることが出来るので重宝します。もっとも着用頻度は低く、その理由としては耐久性が気になるというもの。
シルクが55%となっていることもあって、ガシガシ穿くといったことはしていません。そもそもトラウザーズは大量に所持しているのでローテーションしても頻度は低くなりますが。
ただ色とか雰囲気は気に入っているのでカジュアルな装いをする際に穿きますね。ジャケットやニット、Tシャツ等々、割とトップスを選ばないのがいいですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はSEKItoWA(セキトワ)のスウェットカーゴパンツをご紹介しました。
購入してから6年以上経ちましたが、結局この他にカーゴパンツは購入しておらず、今後も購入しないかもしれません。逆にこれを買っておいて良かった。特に素材感やシルエットには大満足しています。
セキトワのカーゴパンツに興味を持たれた方はドレッシーなカーゴパンツを探してみてはいかがでしょうか。コーディネートの幅が広がって楽しいですよ。
今回は以上です。ありがとうございました。