1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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Francesco Marino(フランチェスコ マリーノ)のヴィンテージ調ネクタイをレビュー!

今回はネクタイのご紹介。Francesco Marino(フランチェスコ マリーノ)というイタリアブランドらしい雰囲気のあるネクタイ。興味がある方はご覧ください。

 

ネクタイの紹介って全然需要がありません。

正直ブログ的には紹介する意味があまりないものの、斉藤さん。がネクタイ好きであること、そして読者にネクタイを勧めたいので紹介しています。

 

今回紹介するフランチェスコマリーノは、もともとブログの読者さまから紹介してもらったものです。実際に購入したらとても良かったので現在数本所有しています。

その中から最初に購入した1本をご紹介したいと思います。

 

 

Francesco Marino(フランチェスコ マリーノ)ってどんなブランド?

1928年にナポリ近郊で創業した老舗ネクタイブランド。

ほとんど手縫いでネクタイを仕立てるブランド。締めやすく結び目が緩みにくい、とてもクオリティが高いネクタイを仕立てています。

手縫いらしい柔らかい雰囲気のネクタイは軽快なVゾーンを演出してくれます。このネクタイに出会ってから斉藤さん。はスフォデラート仕様(裏地なし芯地あり)にハマりました。

 

フランチェスコマリーノのヴィンテージ調ネクタイをレビュー!

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Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のヴィンテージ調ストライプタイ。

この雰囲気に一目惚れして購入しました。生地の質感や手縫いの雰囲気が素晴らしいですね。ナポリらしい柔らかい手縫い感があるんですが生地はちょっと英国っぽさがあります。このミックス感が良いですね。

 

しかしナポリって温暖な印象がありますがネクタイブランドが多かったり、手袋を作っていたり、不思議というか本当に職人の町って感じなんでしょうね。

 

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ザックリとしたバスケット織りの生地感が伝わりますでしょうか。

コットン35%、ウール35%、シルク30%というそれぞれの生地を良いとこ取りしたような生地感です。バスケット織りって良いですよね。

ちなみに生地も織も春夏の印象ですが、個人的にネクタイは四季を通じて締めます。人によっては「いやいやこれは春夏でしょう」という人もいると思いますが、大事なのはコーディネートに合うかだと考えています。特に色の合わせを意識しますね。

 

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大剣裏はこんな感じ。

フランチェスコマリーノといえば裏地のないスフォデラート仕様。こちらのネクタイも裏地のない柔らかいネクタイです。最近は柔らかいネクタイに惹かれることが多いのですが、柔らかすぎても締めにくい。この剣先縁は手縫いですがマシンメイドにない味がありますよね。

 

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小剣裏はこんな感じ。当然裏地のないスフォデラート仕様。

裏地のないスフォデラート仕様は柔らかいんですよね。柔らかいけど裏地があるから締めやすい。これ大事。

裏地芯地ともになしのセッテピエゲは締めにくいものもありますが、スフォデラートは裏地があることによって締めやすくなっています。

 

ネクタイを使ったコーディネート紹介。

 

いかがでしょうか。ネイビーのジャケットに鉄板で合います。

特に上の写真はネクタイのストライプの色が、ブレザーの金ボタンに良い感じに被っているので気にいっています。

フランチェスコマリーノはディンプルも作りやすいのが気にいっているところでもあります。どんなネクタイでもディンプルは出来るのですが作りやすい方が楽ですからね。

ちなみにツイードのような起毛した生地にも合うので重宝しています。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はFrancesco Marino(フランチェスコ マリーノ)のネクタイをご紹介しました。

昨今人気のないネクタイですが、付けるのと付けないのでは大違いですし、選ぶのにも個性が出るので面白いですよ。

 

フランチェスコマリーノはとてもおすすめ。ただ残念ながらちょっと高くなってしまいましたね‥。ただこれは仕方がない。他のジャケットや靴といったアイテムも軒並み高騰していますから。セールで購入できればまだまだ買いやすい価格だと思いますので、興味がある方は狙ってみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。