今回はJohnstons(ジョンストンズ)のマフラーをご紹介。マフラーやストールで最も有名なブランドの1つですよね。秋冬にピッタリなので興味がある方はご覧ください。
マフラーは数枚所有していれば普通に使うだけで一生モノ。
数枚所有すればローテーションでダメージを分散でき、カラバリが豊富になることでコーディネートの幅を広げることが出来ます。1枚を使いまわすことを考えるとブラックやネイビーといったダークトーンを選びがちですが、グレーやブラウンといったカラーがあると便利なのでおすすめ。
今回紹介するのはライトグレーですが一番着用率が高いマフラーとなっています。カラーだけでなくサイズ感も重要なポイントですのでコーディネートも合わせてご覧ください。
Johnstons(ジョンストンズ)ってどんなブランド?
Johnstons(ジョンストンズ)は1797年にスコットランドの北東にあるElgin(エルガン)で創業した英国ブランド。マフラー、ストールが有名ですが実際には生地メーカーでカシミヤを中心に上質な生地を作っています。
ジョンストンズのマフラーをレビュー!
ジョンストンズは他にも所有していますが今回紹介するのはライトグレー。写真写りの問題で色味が少しブラウンぽくなっていますが、実際には明るいグレー。購入したカラーは「シルバー」というもの。生地はカシミヤ100%です。
ジョンストンズのカシミヤマフラーといえば最高峰。大判ともなればお値段も跳ね上がって5万以上はします。そんなジョンストンズも小振りなものは安く購入出来、紹介しているものは 12,000円 程度で購入しました。
サイズは 幅26cm×約 長さ180cm となっています。大判ストールのたっぷりとした良さもありますが、小振りなマフラーには取り回しの良さがあります。変に凝った巻き方をしなければこれくらいあれば十分ですね。
生地はやや薄めに感じました。カシミヤといえば、繊維の宝石といわれるような貴重な生地で、価格的なものを考えると仕方がないのかもしれません。
生地は滑らかな肌ざわりで高級感もあり、さすがカシミヤといった風合い。
ジョンストンズといえば200年以上の歴史を誇る老舗中の老舗。さすがのクオリティだと感じました。クオリティの低いカシミヤは、使い込んでいくと滑らかさが失われたり劣化するものがありますが、ジョンストンズのものはそんなこはありません。
価格的なことを考えてもとてもコスパが高いマフラーだと思います。
マフラーを使ったコーディネート紹介。
上の写真はワンループで巻いたもの。下は所謂たらしと呼ばれるもの。
いずれも問題ないサイズ感だと思います。使っていて使いやすいですね。マフラーを脱いだ時にあまり場所を取らないのがいい。
ライトグレーは相性が悪いカラーがほとんどないのでコーディネートをあまり選びません。迷ったらこれを選ぶような使い方をすることが多いです。
顔の周りには明るい色を、と良く聞きますがこれは一理あると思っています。ブラックと比較するとライトグレーやホワイトは顔色が明るく見えます。年齢や肌にもよると思いますが一考の余地はあると思いますよ。
マフラーに合わない巻き方。
ご覧のように面倒な巻き方は向いてません。写真はピッティ巻きですがボリュームが足りないので向きませんね。複雑な巻き方をしたいのであればこのマフラーは不向きです。もっと大きいマフラーを選ぶようにしましょう。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はジョンストンズでJohnstons(ジョンストンズ)のカシミヤマフラーをご紹介しました。マフラーに新しいとか古いとかはありません。ずっと使えるものなのでお金を出して良いものを購入しても損はしないと思います。
ただカラーバリエーションが欲しいアイテムでもあります。
ベーシックなグレーとかネイビーだけではなくてボルドーやベージュ、オレンジ等、多ければ多いほどコーディネートする上で便利だと思います。
今回紹介したJohnstons(ジョンストンズ)のカシミヤマフラーは小振りで取り回しが良く、クオリティも高いのでおすすめです。興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。