1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

目指せ50年!?時代を超えるヴィンテージカーディガンをレビュー!

今回はヴィンテージのセーターをご紹介します。WAY-OUTは1970年~1980年代のブランドですから30年を優に超えるヴィンテージ。興味がある方は是非ご覧ください。

 

WAY-OUTは赤峰先生が1970年代後半に立ち上げたブランド。

今回紹介するカーディガンがいつ頃のものかは不明ですが、1980年代後半だったとしても30年以上前のものになります。服の寿命は長くても5年、10年程度だと思われている方からしたらとんでもない話しですよね。

 

今回紹介するニットをご覧いただき、本当に良いものは時代を超えるということを知っていただきたい。しかしこのニットを今作ったら‥なかなか買えない価格になりそうですね。そう考えるとヴィンテージというのはありがたいですね。

 

www.1978.tokyo

 

こちらのPコートも聞いたところによるとだいたい40年以上前のものとのことでした。

何が凄いってクオリティの高さ。ゴワゴワした生地が馴染んで、数十年の時を経て今がピークといった雰囲気です。興味がある方はこちらもご覧ください。

 

 

WAY-OUTのカーディガンをレビュー!

 

こちらのカーディガンはヤフオクで購入しました。

ヤフオクでジャケットを買うのは失敗しそうでちょっと恐いのですが、セーターやニットみたいなS/M/L表記のものは買いやすい。ある程度自分のサイズを知っていれば間違いないサイズのものが買えます。

 

購入時は1番下のボタンが無くなっていたのですが現在は新しいボタンを付けました。後ほどご覧いただきますが古いボタンと新しいボタンの違いがちょっと恥ずかしい。

 

全体的に柔らかい雰囲気でゆとりのあるシルエット。

一見普通のカーディガンなんですが、やはりこだわりポイントがありますのでご覧ください。

 

生地&ボタン

上は昔からあるボタン、下は新しいボタン

 

ほぼキャメル100%(表記は毛100%)という贅沢な生地。

厚みがしっかりとあって、さすがに数十年という時代を超えてきたアイテムだなと。もっとも新品ではないので傷みが全くないわけではありません。それでも大切にされていのが伝わってきますし、何よりこの使い込みが味なのだと思いますので斉藤さん。も大事に着ています。

 

ボタンはくるみボタン。

一番下のボタンだけ欠けていたので新しいボタンを付けましたが‥やはり見比べると違和感があって少し恥ずかしいですね。新しいボタンは光沢があります。これでも光沢があまりないものを選んだのですが。

 

折り返し袖

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ポテっとした袖ですが折り返しになっています。

メンズではあんまり見かけないですよね。ウィメンズだとちょこちょこ見かける気がしますが。折り返しにすることで存在感がある袖になっていると思います。

 

ポケット

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ポケットもポテっとした雰囲気。

ちょっとイタリアっぽいと思ったのは私だけでしょうか。

このポケットと折り返し袖のおかげでカーディガン全体が柔らかい雰囲気になっていると思います。リラックスしたスタイルにピッタリだと思います。

 

カーディガンを使ったコーディネート紹介。

 

175㎝、65㎏の斉藤さん。が着用しているのは Mサイズ です。

サイズを紹介しても簡単に買えるものではありませんが、探す方の参考になれば幸いです。ご覧のようにリラックス感があってカジュアルなスタイルにピッタリ。

 

ジャケットのインナーに着ることもありますが、しっかりとした厚みのあるカーディガンなので、どちらかといえば上の写真にコートを羽織るようなコーディネートが多いですね。テレワークでも着るし休日でも着ています。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はWAY-OUTのヴィンテージカーディガンをご紹介しました。

実はカーディガンってあまり着ないのですが、こちらのカーディガンは結構な頻度で着ています。カジュアルなコーディネートになりがちなので人に合わないタイミングで着ていることが多いですが。

 

しっかりとした服って数十年着られるんですよ。まぁヴィンテージショップがあるので当たり前といえば当たり前なのですが。本当の意味でSDGsを考えるなら良いものを長く着るのがいいですよね。

 

そういえばこのニットを赤峰先生の前に着て行ったら見た瞬間に「良いニット着てるじゃない」って言われました(笑)

さすがにWAY-OUTのものだとはわからなかったようですが、「そうでしょう。WAY-OUTってブランドなんですよ」と伝えしたら驚きつつ喜んでいただけました。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。