今回はUNIQLOと無印良品のニットを比較します。どちらのニットがおすすめなのか、読者が買うべきニットはどちらなのか。興味がある方はご覧ください。
炎上しそうなテーマですが忖度抜きで述べていきたいと思います。
ただ‥この比較について結論から述べてしまえば好みの問題です。同じタートルネックセーターとはいえ方向性が違うので絶対的な比較は出来ません。しかしいろいろ比較することで読者の皆様に合うニットは選べると思います。
逃げているわけではなく斉藤さん。の好みがどちらかは述べたいと思います。あくまで好みなので読者の皆様はご自身の好みに合う方を選んでいただければ。クオリティに大きな違いはがあるとは考えていません。
UNIQLOと無印良品を徹底比較!
UNIQLOと無印良品を以下の3つのポイントで比較してみました。
- 生地
- ネック
- リブ
クオリティについては大きく変わらないと思います。いずれもコストパフォーマンスが抜群に高いニットなので好みで選んで大丈夫です。
比較① 生地
まず生地ですがご覧のように全然違います。
いずれもハイゲージニットになりますが、無印良品はリブ仕様でUNIQLOは一般的な仕様。誰もがイメージするハイゲージニットはUNIQLOの方でしょう。
いずれも生地はメリノウール100%ですが編み方が違うので肌触りは全然違います。
柔らかい無印良品と、しっかりと張りのあるUNIQLO。厚みはあまり変わらないものの、無印良品の密度が低い分だけUNIQLOの方がしっかりとした生地に感じます。
- 柔らかい生地が好きなら無印良品
- しっかりとした生地が好きならUNIQLO
読者の皆様はどちらが好みでしょうか。
比較② ネック
ネックはどうでしょうか。
比較すると見た目もボリューム感も違いがあります。まず無印良品はネックだけ綿50%、ポリエステル50%の混紡、UNIQLOは本体と同じメリノウール100%。
個人的に無印良品の化繊混紡に意味があるのかと疑問に思いましたが、読者の方から「肌が弱くタートルネックはチクチクして着れなかったけどこれは着れた」とコメントをいただきました。極端に肌が弱い人にとっては重要なポイントですね。
UNIQLOは本体と同様にネックもしっかりとした生地感。
ネックのボリューム感は無印良品の方があると思います。一方で無印良品は生地が本体と違うためか、それとも意図的なのか本体とネックで微妙に色が違います。あまり気にならない程度ですが。
- 肌が弱い人は無印良品
- 化繊が嫌いな人はUNIQLO
- 上記2つとも気にならない人はネックのボリューム感で決めましょう
いずれも興味がない人はネックについては気にしなくて大丈夫です。
比較③ リブ
生地の比較と被りますが無印良品はリブ仕様なので袖と裾にリブはありません。逆に全てがリブ仕様となっていて全体的にスッキリとしたシルエット。
UNIQLOは一般的な仕様なので袖と裾のみがリブ仕様になっています。少し大きめのサイズを選んでもリブで留めることで緩いシルエットにすることも可能でしょう。
これは完全に好み。タートルネックでなくてもニットをお持ちならリブの重要性はわかっていただけると思います。これは人によってだいぶ重要度が変わるポイント。
- 袖と裾にリブが欲しい人はUNIQLO
- 全体的にすっきりとしたシルエットにしたい人は無印良品
ここは完全に好みになります。一番違うポイントなので、多くの人にとってはここが分かれ道だと思います。
ファッションブロガーはどちらを選ぶのか?
5枚買うならUNIQLO3枚、無印良品2枚。
つまりややUNIQLOの方を推します。理由はUNIQLOの方がベーシックなハイゲージニットだから。逆にベーシックなハイゲージニットは他にも持っている、例えばスメドレーやフェデーリ等を複数枚持っているなら無印良品を選びます。
UNIQLOはベーシックなハイゲージニットだからこそお金を出せば上位互換は探しやすい。逆に無印良品はちょっと珍しい。
ややUNIQLOを推しますが、あくまで”やや”なので欲しいカラーがあればそれを買うことになると思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はUNIQLOと無印良品のタートルネックセーターを比較してみました。
冒頭で申し上げた通り、読者の皆様の好みで選べば大丈夫。いずれもコストパフォーマンスが高いことには変わりがありません。このニットが約4,000円で買えるというのは凄いですね。
個人的にはベーシックな分だけほんの少しUNIQLOを推します。もっともベーシックなものは他にあるというなら無印良品の方がいいかも。
まぁたまに安くなっているタイミングがあると思いますので、結局のところ安いタイミングで選ぶのがいいのかもしれませんね(笑)
今回は以上です。ありがとうございました。