今回はRINGJACKET Napoliのタートルネックニットをご紹介。あまりにも良かったので一気に2枚買いしたもの。興味がある方はご覧ください。
毎年秋になる前に購入するのがニット。その年の秋冬をどう過ごすのか、どういうスタイルをするのか、そんなことを考えながら選びます。
このシーズンは斉藤さん。にとってもっともベーシックなハイゲージのタートルを選びました。クルーネックだとひと手間加えないとジャケットのインナーに出来ないのですがタートルネックはそれがいらないのが大きい。
今回紹介するリングヂャケットナポリのハイゲージタートルは、日本企画のタートルネックをイタリアメイドで仕立てたもの。着心地は最高です。
RINGJACKET Napoliのハイゲージタートルをご紹介。
ホワイトというよりもちょっとクリームっぽい色味。
この色味が使いやすいんですよね。ホワイトだとちょっとパキッとし過ぎるというか、ジャケットと合わせた際に色味が強くなり過ぎるというか。このほんのりとしたクリームはベタ惚れな色味ですね。
もう1色は後ほど着用した写真をお見せしますがブラウンを購入。
ホワイト、ブラウン、ボルドーで悩んでホワイトとブラウンを選びましたが、ボルドーもセールで買おうと思ったら売り切れ。泣く泣く諦めた思い出があります。仲が良い店員さんと「斉藤さん。欲しいときに買っとかないと」なんて会話を笑いながらしましたが、さすがに同じニットを色違いで3枚はなかなか‥。
生地はウールですが、肌さわりがとても良くてチクチクするようなことは一切ありません。ウールのタートルネックだと首がチクチクして手が伸びなくなる、ということがあるのですが、こちらのニットはとても柔らかく滑らか。
リングヂャケット”ナポリ”という名前ですがナポリ製とは限りません。
聞いてみたところブランド名であって必ずしも製造がナポリではないと回答をいただきました。ちなみにどこ製かも伺いましたが秘密にしておきます。超有名なニットブランドとだけ。
リブの雰囲気。
ハイゲージのタートルとしては特別太いということはありません。ジョンスメドレーと同じくらいですね。ベーシックな雰囲気です。
注意!相当薄いです。
すでにお気付きの方もいるかと思いますが生地はかなり薄手です。
写真のとおりハンガーが透けてみていますね。試着の際にホワイトのVネックをインナーに着ていたのですが、Vネックがくっきりと出ていたのでインナーには注意が必要です。
もちろんこれはホワイトに限った話なので他のカラーであれば問題ありません。
ハイゲージタートルのサイズ感を紹介。
175㎝、64㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が着用しているのは 46サイズ です。
いちおう44も試着しましたが、44だとホントにピッタリといった感じでゆとりはありませんでした。この当時より体重が増加した今となっては46、または48といった感じです。44を選ばなくて良かったなと(笑)
着心地も良い。インポートものだとパターンが合わずに着心地がいまいちってことがあるのですが、日本企画だけあってそういうことはありません。このあたりが本当に上手いと思うところですね。
ハイゲージタートルを使ったコーディネート紹介。
基本的には写真のようにジャケット等のインナーとして使うイメージです。ハイゲージなので厚みもなくインナーに使いやすい。色味も使いやすいので活躍してくれます。
特にブラウンの方はワードローブで唯一無二の色なので毎年活躍してくれます。
一口にブラウンといってもいろいろありますから。このベージュというか明るめのブラウンは探さないとなかなか見つからない色だと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はリングヂャケットナポリのハイゲージタートルネックをご紹介しました。
一気に2枚買いすることは基本ないのですが、このニットに関しては3枚買うか悩んだほど。それくらい気に入ったニットです。ボルドーもを買い逃したのが痛い。
やっぱり素晴らしいニットだと改めて思います。
店員の方とも話しましたが、ニットって着心地が重要ですよねと。わかり難いようでわかりやすいのがニットの着心地。着心地の良いニットを着るとすぐにわかります。
リングジャケットはスーツやジャケットも素晴らしいのですがニットも隠れた名品が多いと思います。興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。