みんな大好きユニクロ。今回は夏の定番アイテムであるドライカノコポロシャツをご紹介。ファッションブロガー目線でどう思うのか。興味がある方はご覧ください。
ポロシャツが大好きだ。
年齢を重ねれば重ねるほど魅力に気付くのがポロシャツ。若い頃はわからなくても年を取れば自然とわかるようになります。わからないのは勘違いしているオッサンだけ。
それくらい汎用性が高いポロシャツ。当然ユニクロからも定番商品として毎年販売されています。今回はそんなユニクロの定番である「ドライカノコポロ」について。ポロシャツ好きのファッションブロガーの率直な意見をご覧ください。
ドライカノコポロシャツを徹底レビュー!
ユニクロの大きなメリットはカラバリ。
日本のブランドだと黒白ネイビーの3色展開+1色、みたいなところが多いのですよね。しかしそこはユニクロ、カラバリの豊富さは頭一つ抜けていると思います。
斉藤さん。としては定番カラーはちょっとお金を出して良いものを、逆にそれ以外は安く抑えたいというものがあります。
今回紹介するのは「レッド」「パープル」という変化球。
なかなか発色がいいですよね。さすがユニクロ。
かなり不人気のカラーではないかと思います。ポロシャツのベーシックカラーからは間違いなく外れているカラーでしょう。こういったカラーに手を伸ばすのは後回しがおすすめで、まずはベーシックカラーを揃えましょう。
生地は綿72%、ポリエステル28%の混紡生地。
ポリエステルを混紡することで速乾性=ドライなポロシャツとなっているようです。ユニクロの別の商品では「ドライEXポロシャツ」もあってそちらの方がポリエステルの割合が大きくなります。
襟の雰囲気はこんな感じ。
特筆するようなポイントはなく、ラコステやブルックスブラザーズとだいたい同じだと思います。ボタンは当たり前ですがプラスチックです。
裾にはスリットがあります。
これもラコステL1212とかブルックスブラザーズと同じ。
ポロシャツの生地といえば鹿の子ですよね。
ブルックスブラザーズやラコステと比べると編み目が大きいですが、肌触りが悪いということはありません。
ドライカノコポロは率直におすすめなのか?
ちょっと難しいですね。
ポロシャツといえばコットン100%のものが基本。実際そういうブランドが多いです。
一方でユニクロのようなポリエステル混紡のメリットを考えれとやはり「速乾性」になるのかなと。もっとも速乾性を高めるためにポリエステルを混紡した場合、吸水性が落ちるので汗をあまり吸いません。
これをどう考えるのか。例えば汗染みが嫌だという人はあえてポリエステル混紡の方を選ぶという手もあります。汗をかくのは避けられない上に肌のトラブルを招きかねないのであまりおすすめはしませんが。
いろいろ考えると、汗を吸わないポリエステル混紡生地だと湿疹が出来たりするので、インナーを1枚着た方が良いかもしれません。この辺はトレードオフですね。
サイズ感はコチラ。
いかがでしょうか。
身長175㎝、63㎏の斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。
着用した感想としてはちょうど良いですね。
レビューをみるとゆったりと言われていますが、そんなにゆったりというほどでもないかなと。ラコステL1212よりはゆったりですが、ブルックスブラザーズとは同じくらいだと思います。
ドライカノコポロを使ったコーディネート紹介。
意外と着用頻度は高いですね。特にパープルは。
つい先日のことですが服仲間と赤い靴下はどうやって履くのが正解か?みたいな会話をしましたが、こういったポロシャツに合わせるようにしています。
上からネイビーブレザーでも着れば悪目立ちするほどではないので。ここにコンバースのオールスターでも履けばバッチリ。
もちろんパープルを着るときも似たような色の靴下を履いています。こっちの場合靴は白スニーカーですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はユニクロのドライカノコポロシャツをご紹介しました。
コストパフォーマンスは素晴らしいと思うものの、ポリエステル混紡なのでそこは注意が必要です。汗染みが嫌ならドライカノコEXの方がいいかもしれません。
やはり価格的な面で大きなメリットがあるアイテムだと思います。
これくらいの価格で買えるとカラバリを揃えやすい。実際カラバリが豊富なのは本当にありがたい。最初はユニクロで揃えて入れ替えるという手もあると思います。
夏はポロシャツがベター。紳士は必携ですのである程度所有することをおすすめいたします。
今回は以上です。ありがとうございました。