1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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GLENROYAL(グレンロイヤル)のトートバッグをレビュー!経年変化もご紹介。

今回はグレンロイヤルの2ハンドルトートバッグをご紹介。とても良く出来たトートバッグで気にいっています。興味がある方はご覧ください。

 

鞄はいろいろ選択肢があるだけに悩みます。そして悩んだ末にGLENROYAL(グレンロイヤル)のトートバッグを購入して数年使いました。

やはり長く使うなら革がいい、しかし革の鞄は重いという欠点があります。今回紹介するグレンロイヤルのトートバッグはそのどちらも満たす優れもの。

最初の状態から経年変化の状況までご紹介しますので最後までご覧ください。

 

 

グレンロイヤルの2ハンドルトートバッグをレビュー!

 

グレンロイヤルの代名詞とも言えるブライドルレザーのトートバッグ。

大きいサイズと普通のサイズがありますが、こちらは普通のサイズで商品名は「2ハンドルトートバッグ」です。

 

カラーは”OXFORD TAN”で、ご覧の通りやや明るめのブラウン。ブライドルレザーらしいブルーム(ロウ)が出ていますね。

後ほど持った写真をご覧いただきますが、想定よりもやや大きくそして軽かった。

 

 

グレンロイヤル選んだ理由の1つがここにあります。

斉藤さん。はブランドを主張するものは嫌いなので、ロゴのようなものは目立たなければ目立たないほどいいと考えています。グレンロイヤルは主張がとても控えめなので好印象。

 

 

金具をよく確認すると”GLENROYAL”の文字が。これも普通にしてたら見えません。

 

 

マチはだいたい8㎝くらい。しっかりとした革なので自立します。

 

 

鞄の底には鋲はどはありません。

個人的には鋲があっても外で直接置くことはないので気になりません。ただ直接置きたい人にとってはマイナスポイントになると思います。

 

 

見えにくくて申し訳ない。

鞄は1枚革になっていて、内装は何もありません。ポケットもないし、内張りもなし。シンプルでこれぞトートバッグって感じですね。

 

革はあまり厚くありません。

そのおかげでとても軽い。一方で耐久性が不安でしたがこれは杞憂でした。数年使用していますが全くヘタってきません。ブライドルレザーらしい経年変化を楽しめる鞄となっています。

 

 

内容量はかなりのもの。雑誌2ndを横にしても縦にしても余裕で入ります。

想定よりも一回り大きかったものの、かなり使い勝手がいいサイズ感だと思いました。

 

ブルームはしっかりと落とす。

 

ブルームを落とすか、落とさないかは人それぞれだと思います。

調べると落とさない方がいい、みたいなことを仰ってる方もいますよね。

斉藤さん。は絶対に落とします。

 

 

理由は以下の通り。

  • 新品ですアピールにしかならない
  • 服などにブルームが付いて汚れる

ブルームが付いている状態はムラがあって味があるように見えるのですが、知っている人からすると真新しいブライドルレザーなんだと一目でわかります。

まぁ実際新品なので、上の写真のようにブルームを落としても新品感が強いのですが、この状態からガンガン使い込んでいきたいなと。

 

問題は次の「服などにブルームが付いて汚れる」です。

自分の服なら仕方がないのですが、他人の服を汚したらと思うと絶対に無理です。東京だと電車が込んでいることも多く、万が一を考えるとちょっと考えられない。

 

 

ブルームを落としてもほとんど見えないロゴ。いいですね。

正直ブルームは他人に迷惑をかけないのであればどちらでも問題はないと思います。

 

サイズ感と使用感はコチラ。

 
 
 
 
 
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ご覧の通り、肩掛けも余裕で出来ます。

大きすぎず小さすぎず、重さも730gとかなり軽量です。レザートートは1.2㎏とか、1.4㎏とかあるのも普通ですが、そうなると重くて使用頻度が減るんですよね。そういう意味でこの軽さはとてもいいですね。

 

使用していて痒い所に手が届くトートバッグだなと感じました。

軽さもそうだし、サイズ感もそう。自立するのも飲食店で置くときや、家で保管するときに便利。

 

1年後の経年変化紹介。

 

全体的に色が濃くなりました。

新品のときはオレンジ色が強めでしたが、そこから落ち着いてきてブラウンが濃くなってきましたね。特にハンドルは手で持つだけあって色が特に濃い。

 

普通に使っているので傷やシミなども出来てしまいましたが、これはこれで味だと思っています。あまり気にする必要がないというか、使えば使うほど傷やシミといったものは増えて行きます。ブライドルレザーの傷やシミって革の濃淡になっていくイメージがあって、そういうところも好きなところですね。

 

3年後の経年変化紹介。

 

ほぼ変わらず。色の変化は止まった気がします。

鞄の右下にシミがあるのがわかりますかね?こういうのが嫌だという人もいるかと思いますが斉藤さん。は全然気にしません。今後も傷やシミは増えると思いますので全体として良い感じになるんじゃないかと思っています。

 

しかし革がしっかりしているだけあってずっと自立します。柔らかいトートバッグだと自立しないのでこれは良いところだと思いますね。もちろん柔らかいトートにはそれはそれで違う魅力があるのですが。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はGLENROYAL(グレンロイヤル)の2ハンドルトートバッグをご紹介しました。

しっかりと経年変化していて今後も楽しみにしています。

 

これぞトートバッグというか、適当にものを詰め込んで歩くのに最適です。

ポケットがないのは困るという人は、バッグインバッグのようなものを使うのがおすすめですね。

 

最近1、2を争うくらい使っている鞄です。やはり軽いのは大きなメリット。重いとどうしても手が伸びにくくなるので。肩掛けが出来るのもいいですね。

とてもいいトートバッグなので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。