1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

LACOSTEの傑作ポロシャツL1212をレビュー&サイズ感紹介。

キングオブポロシャツことラコステ。ポロシャツといえばラコステのL1212。世界一有名なポロシャツをご紹介しますので興味がある方はご覧ください。

 

夏のカジュアルスタイルの定番といえばポロシャツ。

近年ではクールビズでも着用されるようになり、カジュアルにとどまらない汎用性で人気を博しています。そんなポロシャツで最も有名なのは「ラコステ」で間違いないでしょう。胸のワニはあまりにも有名です。

ラコステのポロシャツの魅力をご紹介しますのでどうぞご覧ください。

先に結論だけ申し上げますと、このポロシャツが最高峰です。

 

 

何故ラコステがキングオブポロシャツなのか?

 

『ポロシャツ=ラコステ』という知名度。これを否定する人はいないでしょう。小ざっぱりとしたお父さんが着ているイメージのラコステ。

中学生くらいのときはあのワニがダサく見えたものです(すいません)。オッサンになるとわかる魅力というものがあるのでしょう。

 

以下はラコステのWEBページからの紹介です。

1933年に誕生し、全てのポロシャツの<原型>である『L.12.12』。当時のデザインや機能性を受け継いだ変わらぬスタイルは、色褪せぬ存在感を放ちます。単一の高級糸のみで編み上げた鹿の子は、贅沢な光沢と耐久性を持ち、まさに『ラコステ』のDNAを形にしたポロシャツです。 

 

 全てのポロシャツの原型を謳っています。

そしてL1212は当時からマイナーチェンジをしながら存在し続けているという、まさにトラッド、クラシックアイテムです。

 

そして斉藤さん。が購入を決めたのは「経年変化を楽しめる」というところ。ポロシャツなのに経年変化を楽しめると謳うって凄くないですか?「経年劣化」じゃないんですよ。実際にラコステのポロシャツは耐久性も高く、ヴィンテージアイテムとして何十年も前のものが売られています。

これは一生愛せるアイテムなのではないでしょうか。

 

ラコステのポロシャツをレビュー。

f:id:magic_0147:20200719190927j:plain

 

ブラックのポロシャツ。

L1212というベーシックで最も人気のあるモデルです。

購入した際に冊子が入っていて以下の情報が記載されていました。

  • ポロシャツ1枚の重さ:230g
  • ワニのロゴの重さ:0.3g
  • ボタンに使われる真珠母の生産に必要な年数:10年
  • L1212のポロシャツ1枚に使用するヤーン糸:20km
  • ポロシャツ1枚の製作工程:16
縫製でも手作業による細かい工程があるようなことが書いてあります。
またラコステのポロシャツの特徴は発色の良さ。発色は素晴らしいですよね。カラバリも豊富で見ているだけでも楽しくなります。
 
生産国はいろいろありますが、フランス製等にこだわりはないので日本製のものを購入しました。というか日本人なので日本製がいい。楽天などで海外製のものを安く買うことも出来ますがサイズに不安があって手が伸びません。
 

襟の雰囲気。

f:id:magic_0147:20200719191911j:plain

 
細くも太くもない、ポロシャツの襟として黄金比。
ボタンはプラスチックではなく貝ボタンです。
ポロシャツの襟といえば一時期立てていた人が多かったイメージ。あれはカッコ良くないのでやめましょう。本当にダサかった。ファッションあるあるですね。
 

裾にはサイドスリット。

f:id:magic_0147:20200719193758j:plain

 
裾にはスリットがありますがかなり浅めです。
L1264というスリット無しのモデルもありますのでそこはお好みです。
 

ラコステはポロシャツの試着もできる。

ラコステでは試着して購入することが可能です。

ポロシャツの試着はありがたいですよね。もちろんTシャツの上からの試着となりますのでちゃんとTシャツを着ていきましょう。

 

サイズ2、3を試したんですがどっちも良い感じ‥店員さんに相談すると、2の方がシルエットがキレイで良いと言われて2を購入しました。2はちょっと肩が苦しい気もしたのですが、インナーのTシャツがちょっと厚みがあったせいでした。

 

ラコステL1212のサイズ感はコチラ。 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by 齊藤 広樹 (@magic_0147)

www.instagram.com

 

斉藤さん。は175cm、63kgで、サイズ2を着用しています。

肩幅が結構ある方なんですが肩回りが苦しいことなありません。これは非常に重要で、場合によってはTシャツですら肩回りが苦しいことがあるので嬉しい。

 

着心地はとても良いですね。

肌触りもよく、汗も吸ってくれるし通気性もいい。文句ないです。

ただ近年は太ったことも合ってサイズは3を購入しています。ご自分の体型に合わせて購入しましょう。個人的に同じような身長ならサイズ3をおすすめします。

 

ポロシャツの着こなしはコチラ。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by 齊藤 広樹 (@magic_0147)

www.instagram.com

 

普通にポロシャツ1枚にジーンズみたなコーデもいいのですが、スーツやジャケットに合わせるのも好きです。ただブラックのポロシャツは‥意外と難しい。コントラストが強くなりすぎることがあるので注意が必要です。

 

ブラックとネイビーは相性が悪いし、ブラウンとの相性もあまり良くないのでグレーと合わせるモノトーンがおすすめです。もちろん2枚目のようなブラックと相性のいいカラーもあるのでそこは手持ちのワードローブと相談してください。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はラコステの傑作ポロシャツL1212をご紹介しました。

ラコステのポロシャツはファンが多いので改めて述べる必要はないかもしれませんが、やはり最高のポロシャツだと思います。長く愛用できる耐久性、そして発色の良さ、ベーシックなディティール。全てが最高です。

 

毎年新カラーをチェックして購入を検討するのが楽しい。少々お高いのが難点ですがその価格に見合う魅力が詰まったポロシャツ。

いつか自前でヴィンテージと呼べるようになるまで育ててみたいですね。

もしラコステを検討しているのであれば『L.12.12』をおすすめします。長い年月、世界中で愛されている理由を是非感じてみて下さい。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。