1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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初代デザインのフルメタルG-SHOCK”GMW-B5000D-1CJF”レビュー!

今回はG-SHOCKのフルメタルモデルをご紹介。初号機、オリジン‥初代モデル“DW-5000C”がフルメタル化されました。興味がある方はご覧ください。

 

フルメタルモデルが出てからずっと検討し続けていたG-SHOCK。

当ブログでも何回か記事にしました。これまで購入を見送ってきた理由は実物がキラキラし過ぎているというか、もう少しマットな質感が好みだったから。

今回購入したのはマットな質感になったからではなく、初代デザインの色が良かったというかキラキラしててもカッコいいと思ったからになります。初代デザインってどこか引き付けるものがありますね。

 

G-SHOCKの誕生は1983年、日本を代表する時計になりました。定番としてこれだけ長く愛され続けるのはそれだけの理由があるのでしょう。今後の人生において1本は欲しいと思っていた中で相棒となる1本を手にすることが出来ました。

 

 

フルメタルG-SHOCK”GMW-B5000D -1CJF”レビュー!

 

フルメタルモデルは人気があるのでいろいろなカラバリが出ています。今回は初代モデルのフルメタル化ということで、やはり面影を感じますよね。当たり前ですが。

G-SHOCKと聞いて最初に思い出すのがこの顔ではないでしょうか。ちなみに生産も初代を生み出したマザーファクトリー「山形カシオ」となっています。

 

いままでずっと気になっていたキラキラ感‥光沢。後ほど着用したところをご覧いただきますが意外と気になりません。また使い込んで傷が付いて行けば味が出てくるのではないでしょうか。

 

サイズ感は縦49.3 × 横43.2 × 厚さ13 mmとなっていてやはりデカアツだし重厚感があります。重さは167gというスペックになっていますがやはり重いですね。手で持つとズシっとした重みがありますが着用するとそこまで重さは感じません。

 

性能はテンコ盛り。一般的なブロガーなら事細かに紹介すると思いますが、当ブログはファッションブログなのでしません。機械式時計ではありえない、現代時計ならではの機能が詰まっています。時計としてこれ以上ない、というかこんなに使いこなせないくらいの詰まり具合。興味がある方は公式をご覧ください。

 

 

バンドも当然メタル。ワンプッシュ三つ折れ式となっています。良くあるといえばあるので違和感を持つ人はあまりいないと思います。

 

 

ボタンは全部で4つ。

ストップウォッチ等の機能がありますがよくわかりません。必要なタイミングで調べようと思います。機能が多すぎるのも考えものかもしれませんね。

いちおう、電波時計なので時刻修正(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)とか、Bluetoothでスマートフォンと接続した時刻を自動修正機能があります。時刻アラームも5本設定できるようですが‥おそらく使わないと思います。

 

時計は男性の装いに違和感なく付けられるアクセサリー。これが本質です。G-SHOCKはカジュアル向けの時計ですが、フルメタル化したことによってスーツやジャケットにも合わせやすくなりました。とはいえ次項で紹介するように無条件でとは言えませんが。

 

ビジネス使いにはあまり向かない”かも”

 

ビジネスにあまり向かないサイズ感。まずデカアツなのでシャツの袖口には収まりません。もしシャツの袖口に収めたいならシャツをオーダーする必要があります。

ただ普通のG-SHOCKよりは向いていると思います。樹脂ではなく、金属素材にしたことでスーツやジャケットとの親和性が向上し馴染みやすくなりました。

 

実際サイズ以外にはスーツとの相性に問題はなく、シャツをオーダーしたり工夫をすれば十分使えるでしょう。そもそも大きいサイズの時計というのは付ける人を選ぶ傾向にあります。体格が良く、手首が太い人がよく似合う。

上の写真は手首周りが16.5㎝(バンド調整は17.5㎝)のため少しアンバランスになっています。購入時点で予想していたことであり好きで付けているので気にしませんが。

 

フルメタルG-SHOCKを使ったコーディネート紹介。

 

スーツと合わせてみました。角度がいまいちだった。

いかがでしょうか。悪くはないですよね。実物はかなり大きめなので人を選ぶと思いますがフルメタル化によってかなり馴染みます。もっとも敢えてこういうのが好きという人意外にはあまりおすすめしません。

もしスーツと合わせるならビジネスよりもカジュアルな使い方の方がいいと思います。スーツをカジュアルに使うとより親和性が向上すると思います。

 


やはりカジュアルなスタイルに映えますね。

ご覧いただければわかる通りかなりインパクトがあります。やはりメタルバンドになったとはいえカジュアルな時計です。

 

 

こちらはジャケットと合わせてみました。

ガチガチにドレスアップするよりも少し抜いたコーディネートの方が映えますね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか

今回はG-SHOCK初号機のフルメタルモデルをレビューしました。

顔に一目惚れ。そういうタイプではないのですが初代のカラーリング×フルメタルに一目惚れしました。使い込んで傷だらけにして経年変化させていきたいと思います。今後が楽しみですね。

 

デカくて重い。人を選ぶ時計かもしれません。

ただG-SHOCKが好き、初代が好きという人には刺さるでしょう。興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。コーディネートの幅も広がると思いますよ。

 

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。