1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

コーディネートの花形!ジャケットの選び方と注意点について。

今回はジャケットについて。「no jacket no life」というと言いすぎですが、装いにおいて一番重要視しているのがジャケット。そんなジャケットについて掘り下げてみます。

 

ブログの読者様からの質問に答えるという企画。

きっと同じことを考える人もいるのだと思いますので斉藤さん。なりの回答をいたします。

ジャケットの型は時代とともに変わっていきます。
ジャケットを見れば作った時代が分かるともいいます。
今はゴージライン低め、ラペル幅広め、副資材を省く傾向にあるが生地はイギリス寄り。みたいな感じだと思います。しかし、5年前くらい遡ると今とは少し違います。
斉藤様もクラシックベースですが流行をある程度取り入れたジャケットを着ていると思います。
では3年、5年経って型が古くなった場合どうしますか?全く着ないでしょうか?
売り文句で良く一生物といいますが、ジャケットに関しては難しいと思っています。
他のアイテムよりどうしても流行り廃りが顕著なので・・
乱文になりました。よろしくお願いいたします。

 

 

クラシックスタイルにおける花形。

これに異論がある人はたぶんいないでしょう。スーツもそうですがジャケットはクラシックスタイルにおける中心、花形です。それだけに個性が出るし、トレンドが反映されやすいアイテムでもあります。今回のご質問もそういったものが根底にあります。

 

ジャケットの型は古くなるのか? 

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結論から申し上げますと古くなるものもあれば、古くならないものもあります。

世の中にはトレンド(流行)がありますよね。これはクラシックなアイテムであるスーツ、ジャケットも同様に影響を受けます。

ゴージラインが高くなったり、低くなったり。ラペルが太くなったり細くなったり。着丈が短くなったり。昔のトレンディドラマの時代なんて肩が凄いことになってましたからね(笑)

 

古くなるジャケットはこのトレンドを強く意識したジャケット。

例えばゴージラインが極端に高い低い、ラペル幅が極端に広い狭い、着丈が極端に短いものがそうです。例えば具体的な例をあげると、昔リングヂャケットが出していた下1つ掛けのダブルジャケットなどもそう。リングヂャケットは好きですが、結局下1つ掛けのダブルジャケットはあっさり消えました。

 

逆に古くならないのは中庸なジャケット。

テーラーとしてのスタイルが確立しているところのジャケット、と言ってもいいかも。赤峰先生は20年、30年前のスーツを現役で着ていますが全然古くない。昔の写真を見せていただきましたが当然古くない。

その多くはリヴェラーノでしたが、別にリヴェラーノだからというわけではなく、スタイルが確立しているテーラーのジャケットであれば同じだと思っています。

もちろん時代によって微妙に変わると思います。ラペル幅が1㎝広くなるとか。でも極端に変わることはないかなと。

 

危ういのは安価なオーダー店。

かなり強めにトレンドを取り入れた型があるので注意が必要です。

 

型が古くなったらどうする!?

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近年購入したジャケットは、そこまでトレンド感が強くないのですが、それでも手持ちでトレンド感が強いジャケットはあります。

そしてそういうジャケットは以下の2つが理由で着用頻度が下がります。

 

  • 古臭い見た目
  • 着心地

 

見た目はそのままです。斉藤さん。が所有しているジャケットでは着丈が短いのが数着あります。短めの丈が流行ったときのジャケットですね。

次に着心地ですが、トレンド感が強いジャケットを買ったときは「カッコいい」が理由で、着心地が置き去りになってたんですよ。結局は着心地がいまいちで手が伸びなくなっています。

最終的には子供に譲ってしまいました。または今後譲っていく、という感じでしょうか。

 

トレンドではなく自分のスタイル(基準)で選ぶ。

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斉藤さん。の場合は以下のようなジャケットを選びます。

  • ゴージラインの高さはあまり気にしませんが高すぎず低すぎずが良い
  • ラペル幅がだいたい10㎝(シングルブレストの場合)
  • 着丈はお尻がほぼ隠れるくらい
  • 段返り3つボタン

 

細かい話しをすると長くなるので割愛します。

他にもトレンドが出るポイントとして生地があります。しかし個人的に生地は好みだと思っています。光沢のあるイタリア生地が好きならそれはそれで良いし、ツイードのような生地感が好きならそれはそれで良いでしょう。そこはあまり気にしてはいけないポイントだと思います。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はジャケットについて思っていることを記事にしました。基本的にジャケットを選ぶときはトレンド感が強いものを選ばない。自分のスタイル(基準)をもって選ぶ。そしてテーラーのスタイルが確立しているところでオーダーする。

これがジャケットが古くならないコツです。

 

ただ最後の最後はご自身の好み。これは絶対間違いない。

自分がカッコいい、と思えるジャケットを着ましょう。それが一番失敗しない、そして後悔しない方法です。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。