1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

関西の名店COL(コルウ)でオーダーしたジャケットをレビュー!

今回はCOL(コルウ)でオーダーしたジャケットをご紹介。著名人が愛した名店ではじめてオーダーしたジャケット。興味がある方は是非ご覧ください。

 

COL(コルウ)を知ったのは33とか34歳の頃だったと思います。雑誌が先だったのか、それとも落合正勝氏の書籍が先だったのか。とにかく「いつか神戸にいってビスポークするぞ」と思ったテーラー。

 

服仲間の紹介もあってCOL(コルウ)のトランクショーに伺う機会がありました。不育仲間が当ブログを読んで店舗に足を運んだというのが切っ掛けというのがは当時不思議な気分でした。

伺うにあたってオーダーする気はなかったのですが‥まぁいろいろあってオーダーすることになったので、オーダー編からレビュー、そして着こなしまで余すことなくご覧ください。

 

 

COL(コルウ)のトランクショーで意外なオーダー。

 

今回は全くオーダーする気がなかったのにオーダーをするわけですから理由があります。それは生地を勧めてくれたスタッフのセンス。

こちらのヴィンテージ生地をおすすめされたのですが、当時の斉藤さん。だったら絶対に選ばないガンクラブチェックの生地。この時点で気持ちは傾きました。

 

そんな生地を「この生地は斉藤さん。に似合うと思うんですよ。」と勧めてくれるわけです。新しい扉を開けてくれるというか、やはりこういう提案力ってとても重要なんですよね。実際にスタッフの方とお話ししていても、やっぱり生地よって似合う似合わないは人によってあると。似合わないものは勧められないし、やんわりと言うこともあるとのことでした。これってテーラーとしては正しいと思うんですよね。

お客様が選んだものを「売れればいい」の精神で売るのは品がないと思うんです。テーラー側が止めて、それでもというならそれは自由だと思いますが。

 

 

いかがでしょうか。

サイズは48をベースに補正をしていただきます。コルウは少し小さめとのことで、だいたい46の斉藤さん。はワンサイズアップしてのフィッティングでした。とてもいい感じで期待が高まります。

 

 

ボタンは水牛ではなく、ナットボタン。

ツイードのガンクラブチェックということで、カントリーっぽくしたくて選びました。

ポケットはカジュアルな雰囲気にしたかったのでパッチポケット。パッチポケットにすると、ジャケットの上にポケットを張り付けるイメージなるので、こういうチェック柄だと面白いんですよね。

 

ガンクラブチェック柄のジャケットを徹底レビュー!

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生地はヴィンテージのツイードで、ブラウン×グリーン×レッドのガンクラブチェック柄。届いてから改めて見た感想は「やっぱり派手だな」と。いやこれ似合う?大丈夫?って思いました。

細かいディティールは以下でご紹介しますが、オーソドックスなジャケットの仕様で、3つボタンの段返り、2パッチポケットとなっています。

 

襟&襟裏

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ラペル幅は10㎝くらい。基本が8㎝とか8.5㎝なのでやや広めのラペル幅。

あまり興味がない人からするとそんなの重要なの?って思われそうですが、ここはとても重要なポイント。こうあるべきだ!ということではなく、個人の趣味が分かれるところという意味で。

 

顔の大きい方が、細いラペル幅のジャケットを着るとさらに顔が大きく見えるし、その逆も然りということで結構重要なポイントなんですね。

斉藤さん。は9.5㎝とか10㎝くらいが好きです。自分の顔のサイズを考えるとこれくらいがちょうど良いように感じるから。ちなみに8㎝のジャケットが嫌いというわけではありません。

 

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襟裏の雰囲気はこんな感じ。

襟ヒゲはしっかりあります。ラペルのフラワーホールは3分の1くらい開いています。ラペルピンはそのまま刺せそうです。

 

本切羽

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袖は並びの4つボタンで本切羽。

本切羽をお願いした記憶がないし、オプション料金はなかったと思うので、コルウはデフォルトで本切羽なのでしょう。

 

ボタン

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ブラウンのナットボタン。

このボタンは自分で選びました。ガンクラブチェックはカントリー色が強いイメージなので、ナットボタンの方がいいかなと思って選びました。ナットボタンは経年変化するようなので楽しみです。

 

ポケット

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さすがですね。

特に柄に完全に溶け込むパッチポケットは、パッと見でどこがポケットなのかわからないくらい溶け込んでいます。

こういう柄はパッチポケットとかフラップポケットにして、「いやー美しい」とか言いながら一人で悦に浸りたい。そしてこれを見ながら酒を飲むんですよ。

 

ジャケットの着用レビューはコチラ。

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いかがでしょうか。

この装いは間違いないですよね。白シャツにブラウンのストライプタイ。このブラウンの色味がジャケットと合っていると思います。トラウザーズは全体を邪魔しないグレー。

 

ジャケットはウエストがグッとシェイプされたシルエットですよね。ただこれでゆとりがないということはありません。この辺はさすがですね。

このジャケットが似合っているか?についてはご覧いただいている皆様の感想にお任せしますが、このジャケットはいろいろな着こなしが出来そうで楽しみです。

特に休日のカジュアルスタイルに活躍してくれそうですよね。

 

着心地もとても良い。

ただほんの少し、本当にちょっとだけ肩に違和感があります。これはパターンオーダーの限界で、聞いたところMAXまで前肩補正をしていただいたとのことでした。

このほんの少しの違和感は、ほぼ誤差の範疇なので意識しないと気にならない程度だと思ってください。また馴染むことでフィット感が増すこともあるようなので、誤差がなくなることも期待できそうです。

 

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横から見るとこんな感じ。

袖の長さ、背中のラインも文句なしですよね。

 

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後ろ姿も良い感じ。月皺も大丈夫です。

着丈もいいですね。お尻が隠れるこれくらいの着丈が好きです。

 

ジャケットを使ったコーディネート紹介。

 

仕立ててからずっと着用頻度が高いジャケット。

ブラウン×グリーン×レッドのガンクラブチェック柄なので、この色を拾ってコーディネートするようにしています。これが楽しい。

最初は使い難そうだと思っていましたが、この色の合わせを考えるのが楽しく、そして合わせることでそこまで難しくはありませんでした。

 

しっかりとした生地で耐久性も高く、今後10年20年と着ることが出来るジャケット。ナットボタンの経年変化も楽しみです。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は関西の名店COL(コルウ)でオーダーしたジャケットをご紹介しました。

本当に素晴らしいジャケット。トランクショーのスタッフが自信をもって勧めるだけのことはありました。パターンオーダーとかフルオーダーとか、既成もそうですが、それらは手段であって、目的は着心地の良いスーツを手にすることなんですよね。

このクオリティを考えると価格的にも大満足でした。

 

ジャケットのシルエットについては好き嫌いがあると思います。こればかりは趣味ですので、もし「カッコいいな」と思ったら検討してみることをおすすめします。後悔することはないと思いますよ。東京でもトランクショーをしているようなので、関東にお住まいの方でも大丈夫です。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。