
今回はマフラーの巻き方について。皆さんはマフラーをどうやって巻いてますか?いろいろな巻き方をまとめたので興味がある方はご覧ください。
マフラーは冬の小物では最重要アイテムだと思っています。やはり顔の近くにあるので目立つ。コーディネートへの影響がとても大きいアイテムだと思います。
斉藤さん。は10本近く所有していますし、当ブログでもいくつかご紹介しました。増える理由はやはりカラバリ。コーディネートに合わせたいのでカラバリが欲しくなるんですよね。
今回はそんなマフラーの巻き方について。最初に言ってしまうと色々と紹介しますが、最終的には好きに巻けばいいと思います。ただやっぱりおすすめはあるので参考にしていただければ。
マフラーの巻き方6選。
他にもありますが、個人的にはこのあたりを押さえておけば間違いないと思います。
面倒(難しい)のはピッティ巻きくらいであとは一目でわかると思います。
たらし
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巻かずに首にかけてたらすというもの。
防寒性はいまいちなのでマフラーを巻いたら暑いというときにおすすめ。
ちなみにこれをやるときにコートの前を全部開けるとこれ見よがしになるのでご注意を。上の写真は色の合わせをわかりやすくするためです。
半周巻き

たらしの状態から片方を首の後ろに巻くやり方。
写真のようにマフラー自体にボリュームがないといまいちな感じになります。一番クラシックな印象がある巻き方で赤峰先生はこれを勧めています。ご本人は後ほど紹介するオリジナリティのある巻き方を良くしていますが(笑)
ちなみに斉藤さん。はあまりやりません。理由は歩いていると「たらし」に戻ってしまうことが多く、その度に首の後ろに持っていくのが面倒だから。
ワンループ巻き

定番中の定番の巻き方。シンプルで防寒性も高い巻き方です。
上の画像のようにボリュームがあるマフラーでやってもいいですし、ボリュームがないマフラーでも良い感じに決まります。
巻き方はこんな感じ。めちゃくちゃ簡単。
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ニューヨーク巻き

面倒くさそうだけど「1週巻き付けてから両端を結ぶだけ」と実は割と簡単な巻き方。ただ若干整えるのが面倒といえば面倒。写真のようにボリュームがあるマフラーでやるとボリューム感が強すぎるかも。
巻き方はこんな感じ。
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ピッティ巻き
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首元にボリュームが出る巻き方。一番面倒くさい上に「やり過ぎ感」があるのであまりおすすめはしません。一昔前に流行りましたが最近はあまり見なくなったような気がします。
巻き方はこんな感じ。
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なぞ巻き(赤峰先生の巻き方)

なぞ巻き。セミニューヨーク巻きとも言えるかも。
ニューヨーク巻きは最初にワンループ巻いてから両端を結びますが、こちらは両端を結んで整えるだけ。これは赤峰先生がよくやる巻き方で、イタリアにいったときに真似するようになりました。調べても出てこないので「なぞ巻き」としました。
おすすめの巻き方は?
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一押しは「ワンループ巻き」です。例えば飲食店などに行った場合、当然マフラーを取りますよね。そして一度取ったマフラーを巻くときは5秒くらいで済ませるのがスマート。ただでさえ冬場はコートを着たりと時間がかかる中で、マフラーにまで時間をかけるのはあまりカッコ良くないと思うんですよね。
つまり所作の部分。
あとは首元にボリュームも出ますし、きっちり巻くので防寒性も十分。
続いて「なぞ巻き」です。
これもかなりおすすめです。今回紹介していませんが「ネクタイ巻き」とは違うんですがちょっとネクタイっぽい巻き方。見た目に上品なんですよね。
赤峰先生は食事のときもマフラーを取らずに食べていて、これがかなりカッコ良かったんですよね。真似したくなる所作でした。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はマフラーの巻き方についてご紹介しました。マフラーの巻き方をまとめてご紹介しました。参考になれば幸いです。
冒頭に申し上げた通り、好きな巻き方をすればいいと思います。おすすめはあくまで「おすすめ」であってそれ以上でも以下でもありません。
赤峰先生のように「半周巻き」派の方、「たらし」派の方や様々あるかと思います。今回紹介していないものも含めて否定するつもりは全くないので誤解はしないようにお願いします。
個人的に人をカッコ良く見せる手段の1つに所作があると思うんですよね。手が込んだ巻き方をするのであれば、是非手慣れた感じで巻いていただきたいと思います。その方がカッコいいと思うので。
今回は以上です。ありがとうございました。