
今回は「スーツは今後どうなるのか?」齋藤力氏と意見が一致した(注:2022年の話し)のでご紹介します。興味がある方はご覧ください。
本記事の内容は2022年当時の話しですのでご注意ください。
2022年当時はコロナ禍でファッション業界はあまり良いニュースがありませんでした。ブルックスブラザーズや、レナウンが破産したのもコロナ禍のこと。(ブルックスブラザーズは売却されブランドは継続)
その当時、齋藤力氏とスーツについて会話したことがあり、その内容についてご紹介します。DORSOを創業する直前の時期でしたね。
スーツが消えることはない

まず意見が一致したのは「スーツは死なない」ということ。
そしてむしろスーツ業界にとってコロナ禍はチャンスだということ。
もちろん淘汰されるところは出てきます。これは斉藤さん。の意見ですが、安かろう悪かろうの売り方は限界。スーツを着たくない人が着なくなると、需要が減っていくのでこれ以上大きくするのは難しい。
- スーツを嫌いな人は着なくなる
- 安いスーツの需要が減る
服装が自由になればスーツが好きな人がスーツを着るようになります。嫌いな人が無理に着る必要がない時代。つまり作業服としてのスーツが終わるということ。
これはスーツ業界にとってチャンスでもあります。カッコいいスーツや、オーダースーツは追い風に出来るチャンス。
スーツは絶対に”カッコいい”

次に意見が一致したのは「スーツは絶対にカッコいい」ということ。
齋藤力氏はテーラーだからポジショントーク?それは違います。スーツがカッコいいと思ったから職人になったのだと。そもそもスーツがカッコ悪いと思っている人がスーツにかかわる仕事をするとは思えません。しかも独立してまでチャンレジはしないでしょう。
スーツは男性を魅力的に見せるために進化してきた服です。
カッコ悪いわけがないんです。カッコ悪く見えるとしたら、それは着ている人の着方が悪い。スーツって変な着方をするとこれ以上ないくらい汚らしく見えますからね。
長く仕事における作業着というポジションだったことから、残念ながらそういう人が世の中に多くいました。その結果イメージが悪くなりましたが、服装が自由になることでそういう人が淘汰されれば自然とイメージは向上するでしょう。
スーツは服飾文化だということ

齋藤力氏に言われてハッとしたのが「スーツは服飾文化だから育てないとダメ」だということ。文化だからなくなることはない、ただ育てる必要はあると。
これ前にも似たような話しをしたことがあるんですよ。
昔RING JACKETで「斉藤さん。我々のようなオッサンがカッコ良くないとダメですよ。若者にそういう姿を見せないと」と言われたことを思い出しました。
赤峰先生が「服育」という言葉で服の着方を教える必要性を説いています。こうして考えると、影響を受けたファッション業界の人たちが似たようなことを言ってるんですよね。これはとても大事な
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は2022年にの齋藤力氏とお会いして「スーツは今後どうなるのか?」について会話したのでご紹介しました。
- スーツが消えることはない
- スーツはカッコいい
- スーツは服飾文化であり育てる必要がある
やはり若い人が大事なのだと思います。昔と比べてスーツに対して興味を持つ若者は増えているように感じますが、この流れを止めない、出来ることなら加速できるようにしたいですね。
今回は以上です。ありがとうございました。