1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

AkamineRoyalLineのクラブブレザーで踏み出す新たな一歩

今回はAkamineRoyalLineのクラブブレザーをご紹介。難しいからこそ面白い。このブレザーを着こなして人生を謳歌してやろうと思います。是非ご覧ください。

 

赤峰先生が映画「炎のランナー」から着想を得てデザインしたクラブブレザー。

炎のランナーはパイピングだったと思いますが、こちらは太目のストライプです。

最初に見たときは「これは難しい、買うことはないだろう」と思っていたのに、今こうして手元にあるのだから不思議なものです。

難しいからこそ面白い──そんな一着です。

 

 

クラブブレザーとは

英国のクラブ(社交クラブ・スポーツクラブ・大学のクラブ)で着られていた、伝統的なブレザーの一種。メンバーシップや所属を示すための“制服”として発展したのがルーツとなります。

主な特徴は以下の通り。

  • ストライプやパイピングなど「派手めの装飾」
  • クラブの紋章(レタード・エンブレム)
  • スポーティ × ドレッシーの絶妙なバランス

もともとスポーツクラブ(ボート部・クリケットなど)で使われていたので、スポーティな軽快さがある一方で、英国紳士のドレッシーな雰囲気も併せ持つジャケット。

 

AkamineRoyalLineのクラブブレザーをレビュー!

 

良いジャケットはハンガーに掛けると見栄えしないのかもしれません。

ビスポークしたものもそうですが、ハンガーに掛けるとビックリするくらい”もさッと”します。不思議。

 

さて、ご覧の通りのブラウンとベージュのストライプ。そしてブラウンとベージュの間に淵のようなもう1色のブラウン。凄い目を引く色のブレザーです。

胸にはAkamineRoyalLineの頭文字で「AR」というレタードがとても美しい刺繍で描かれています。

 

生地はFoxBrothers(フォックスブラザーズ)のSUMMER FLANNEL(サマーフランネル)。目付は250gほどで名前には思い切り”夏”とありますが、日本だと通年になると思います。フォックスブラザーズのフランネルとは思えない軽快な生地感です。

 

襟の雰囲気

 

全体的にステッチが施されていて手縫い感が感じられます。

そのため柔らかい印象のブレザーとなっています。勘違いして欲しくないのは今までオーダーしたものよりもステッチが目立つという意味です。過去にオーダーしたものにステッチがないという意味ではありません。

 

ゴージラインは今までのロイヤルラインと同じ。

肩も同じ、マニカカミーチャのようなシワは一切ありません。この辺はいつものロイヤルラインといった雰囲気そのまま。

 

レタード

 

ARの刺繍は本当に綺麗。ブレザーに良く馴染んでいて品がいい。

胸はご覧のようにバルカパッチポケットになっていて、ここでもステッチが効いています。何気にこのポケットのディティールちょっと珍しいですよね。少しだけ下膨れになっていて、全体的にワイングラスのよう。

 

イタリアでは凝ったデザインのパッチポケットもありますが、もっと特徴があってやり過ぎに感じるものが多く、このぐらいの雰囲気がほどほどで好きかも。

 

メタルボタン

 

このボタンのセンスが素晴らしいなと。

ちゃんと生地とのバランスが取れていて、それでいて雰囲気もしっかりある。ヴィンテージのメタルボタンを使うというのも良いのですが、難しいのは新しい生地と古びたメタルボタンでチグハグになりがちなところ。バランスが取り難いというか‥ボタンの主張が強くなりがちですよね。

 

そして当たり前のように本切羽仕様。もちろんボタンも含めてオプション料はありません。

 

ジャケットの着心地

 

新感覚。AkamineRoyalLineでは重厚なスーツをオーダーしてきたので、このライトで軽快は着心地は新感覚でした。着心地はもちろん素晴らしい。肌触りも良い。

AkamineRoyalLineの着心地なんだけどいつもと違う。不思議な感じ。これは経験して欲しいですね。

 

クラブブレザーを使ったコーディネート紹介

 

タイドアップにもカジュアルにも。タイドアップするときは赤峰先生主催のパーティーなどですね。クラブブレザーらしい使い方だと思います。

逆にインナーにニットを着用するような、カジュアルなコーディネートするときは普通のジャケットとして使います。特徴的なジャケットなので主役はジャケット。他のアイテムをどうジャケットに合わせるかですね。難しいけど楽しい。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はAkamineRoyalLineのクラブブレザーをご紹介しました。

着る頻度が高いとは言えませんが、着こなせたら絶対に楽しいブレザー。コーディネートを考えるだけで楽しい。いつかこのブレザーが自分に馴染んで、カッコ良く着こなせるようになったら理想に近づける気がします。

 

タイトルにある通り、”新たな一歩を踏み出す”ジャケット。

これまでワードローブになかったタイプのジャケットで、これか5年10年と着込んで自分らしいコーディネートが出来るようになりたい。きっと楽しい。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。