1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

創作中華を食べつつクラシックスタイルを考える。

今回は興味がない人は読まない方がいい。それくらいグダグダな内容になっております。創作〇〇ってだいたいポイントずれてない?気のせい?本当に美味しい店を知りません。

 

 

地元で本当に評判のいい創作中華に行ってきました。

うーん、微妙だった。

いやーなんていうか求めている味と違うんですよね。何でだろう。

もちろん評判がいいのだから美味しいと思う人の方が多いんだと思います。

 

そして食べつつ思ったんですよ。装いも一緒じゃない?

 

 

食べてみて思った創作中華のこれじゃない感。

 

ここに住んでいてこのお店行ってないとかモグリでしょう。

そんなことを言われたことがある創作中華のお店にいってきました。当然期待値も高かった。まずは胡瓜とクラゲの和え物というスタンダードな冷菜。

 

 

写真にはありませんが餃子を挟んでからのレタスとチャーシューのチャーハン。

餃子はニンニクを使っていないたっぷり野菜の餃子で、チャーハンは小エビが入ったタイプ。

 

うーん。これじゃないんだ。

全般的に優しいお味。女性が多い理由がちょっとわかった。

胡瓜とクラゲの和え物はちょっと酸味のある胡瓜とクラゲを和えていますがパンチが全くない。餃子ってニンニクが大事だよね。そしてチャーハンは小エビが邪魔。

 

食べてて思ったのはスタンダードを崩すことの難しさ。

いや食べててこんなことを考えるってまぁまぁ頭おかしいと思うんですが、そこは職業病ならぬ趣味が行き過ぎた結果ですね。

今回注文したものって割と味のイメージがしやすいものだったと思います。

それだけにベーシックなものと比較してしまう。

 

創作料理ってそこをどう超えるかだと思うんですよ。

「おおっ」って唸らせるものが欲しい。何か一点で良いから超えないと意味がない。そう思った次第です。

 

装いも同じなんじゃないか。

 

実はこれって装いも同じなんじゃないかと思うんです。

元々あるものを崩すのであれば何か一点でいいから超えないと意味がない。

これってめっちゃ難しい。だって服飾文化への挑戦なんだから。過去にいたカッコいい、ダンディな有名人を上回れるかという挑戦だから。

 

男性の装いって完成されているんですよ。

それこそ男性をカッコ良く見せるためにクラシックスタイルって進化し続けているので。例えばスーツにもっとも合うインナーってシャツじゃないですか。これに異論を唱える人っていないでしょう?

 

現在流行っているTシャツと合わせるっていうのがこれを超えられるのか。

どう思いますか?超えられるのならいずれクラシックスタイルになるでしょう。斉藤さん。は否定的ですが、そんなのはどうでも良いんですよ。Tシャツを合わせることの”カジュアルダウン”、”抜け感”がシャツを超えられるのか。

 

こういう目線でファッションを見ていくと面白いですよね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は創作中華を食べながら考えたどうでもいい話しでした。

定番、理想の味を超えるって簡単じゃない。食べたい味ってありますよね。そこを良い意味で超えてくるって難しい。

 

これは装いも同じです。特に装いの場合TPOだってありますから。それらを踏まえるとあるべき装い、スタイルって絶対あります。

例えばクラシックコンサートにTシャツ+ジーンズなんてありえないわけです。少なくともそう思う人は少なくない。

そういう認識を変えるって簡単じゃないんですよね。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。