1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

DORSOの新作ベルトを見てきたのでご紹介。

先日DORSOにスーツを取りに行ったところ、新作のベルトが出来上がっていました。齋藤力氏の想いも聞くことが出来たのでご紹介。他にも新作情報があるので是非ご覧ください。

 

 

先日紹介したスーツの記事はご覧いただけたでしょうか。

素晴らしいスーツになったので未読の方は是非ご覧ください。

ヴィンテージのスーパーブリオでビスポーク!@レビュー編 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

さて、新作紹介です。

過去にも紹介していたベルトが出来上がったとのことでいろいろ話しを伺ってきました。その他今後デビューするであろうアイテムについてもご紹介。

DORSOもいろいろ広がっていて今後が楽しみなブランドですね。

 

 

新作のベルトをご紹介します。

 

新作のベルトはクロコ革オンリー。カラバリは下の画像にある「ブラック・ダークブラウン・ライトブラウン・ネイビー・レッド」の5種類。

価格はだいたい10万円とのことでした。まぁクロコだとそれくらいはするでしょう。時計のベルトのサイズで考えると安いくらいかもしれません。

しかし何故クロコのみ?気になりますよね。聞いてみました。

 

斉藤さん。:S

齋藤力氏:R

 

S:クロコのみってなかなか尖ってますね。何か理由があるのでしょうか?

R:これはもう単純に僕の趣味です。というのもカーフだとベルトの穴の部分がシワになるじゃないですか。あれが嫌なんです。革靴とかは気にならないのですがベルトは気になる。気になりませんか?

S:いや、あまり気にしたことがなかったです。

R:あとは耐久性の部分ですね。僕も今までいろいろなベルトをしてきました。例えば革がダメになったらバックルをそのままにベルトを新しくしたり。でも一番長く愛用したのが某ブランドのクロコでした。

S:確かにクロコは耐久性が高いイメージがありますね。私はあまりクロコは好きじゃないのですがベルトだと悪目立ちし難いから良いかもしれません。DORSOのクロコはギラギラ感が控えめですし。

R:そうですね。あとは厚みにもこだわりました。触っていただければわかると思いますがだいぶ厚めです。これも今までの経験を踏まえてこの厚みにしています。

S:なるほど。めちゃくちゃこだわって作ったのが伝わってきました。さすがです(笑)

R:斉藤さん。たちと同じように僕もやっぱり好きなんですよ。スーツもそうだしベルトもそう。だからやっぱり自分の理想を追求してしまいますね。

 

こんな会話をしました。

3月に紹介した際はバックルにこだわっているという内容でしたが、最終的に全てにこだわってベルトが出来上がっていました。

興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

今後はこんなアイテムも展開するようです。

 

かなり小振りなクラッチバッグ。バッグインバッグですね。

これがとても面白い鞄なんですよ。

 

 

わかり難いかもしれませんが上下にジップが付いていてポケットがあります。

薄手の軽量クラッチバッグなので限界はありますが、それでもかなり収納できそう。イメージ的には財布やパスポートなんかを入れて、この鞄をバッグインバッグとして使うようなイメージとのこと。

 

これはいい。バッグインバッグが欲しい斉藤さん。にはだいぶ刺さった。

既成で考えているようですがオーダーも出来るようにしたいと言っていました。

 

あと前から紹介しているデニムジーンズですが、年内中には販売できそうな感じとのこと。なかなか時間かかってるなと思ったものの、これでもだいぶ早いのだとか。今回紹介したベルト同様、齋藤力氏のこだわりがつまっているようなので楽しみですね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はDORSOの新作ベルト+αの情報をご紹介しました。

とても良いベルトだったので興味がある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

なんかこうブランドの新作とかってワクワクしますね。そのブランドの考え方みたいなものが見え隠れするのが面白いんですよね。今後も楽しみです。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。