今回は200投稿記念ということでアラフォー世代に向けたファッション、というよりもスタイルの提案をしてみたいと思います。
題して「絶対失敗しないアラフォー世代のスタイル」。
偉そうですいません。
- アラフォー世代の味方はトラッドスタイルである。
- トラッドスタイルってそもそも何?
- モードやミックススタイルはダメなのか?
- おススメのトラッドスタイルはこんな感じ。
- トラッド×トラッドなミックススタイルはあり。
- まとめ。
アラフォー世代の味方はトラッドスタイルである。
これ、前から何度か言ってるんですが改めて。
歳を重ねれば重ねるほど力を貸してくれるのがトラッドスタイルです。
トラッドスタイルといってもいくつかあります。
- ブリティッシュ・トラディショナル=ブリトラ
- アメリカン・トラディショナル=アメトラ
- イタリアン・クラシック=クラシコイタリア
どれが良いのか?
ぶっちゃけそこは好みなので見て好きなスタイルを選んでください。
どれを選んでも間違いないです。
トラッドスタイルってそもそも何?
トラッドという言葉は和製英語のようです。
トラディショナルを省略してトラッド。
トラディショナルは伝統的、普遍的といった意味の言葉ですからトラッドスタイルといえば「伝統的で時代に左右されないスタイル」という意味になります。
トラッドスタイルの真逆がモードスタイル。
ただ、トラッドとモードは無関係かというとそんなことはなく、お互いに影響を与えている存在でもあります。モードはそれこそ毎年のようにトレンドが移り変わっていきますが、トラッドは非常にゆっくりです。
例えばスーツのトラウザーズ。昔はもっと太かったんですが、今ではだいぶ細くなりました。モードで細身のトラウザーズが流行ってそれが定着した結果、トラッドにも変化があったということでしょう。
逆にモードでは一時期ピタピタってくらい細いスキニーでしたが、今度はワイドパンツがトレンドになっていますよね。
以上、斉藤さん。がおススメしているトラッドスタイルについてでしたが、なんとなく理解いただけたでしょうか。
モードやミックススタイルはダメなのか?
ダメではないですがおススメしません。理由は以下のとおり。
モードスタイルをおススメしない理由
毎年毎年流行を追いかけられますか?
モードスタイルは今年着た服は来年には着られなくなる可能性のあるスタイルです。もちろん物理的には着れますが、来年にはダサいスタイルになる可能性があります。
お金があれば常に旬のスタイルが出来るということでもあります。
ただ、それでもあまりおススメはしません。
アラフォー世代にもなると、信用とか安心感とかを人に与えることが魅力になると思うんですが、毎年毎年流行のスタイルをしてるオッサンと、いつも清潔感のある定番スタイルのオッサン、信用とか安心感を与えるのがどちらかは言うまでもないですよね。
ミックススタイルをおススメしない理由
ミックススタイルというのは、キレイ目とカジュアルをミックスして中間を狙っていくスタイルで、多くの若者に受けているスタイルです。
若い人にはとても良いスタイルだと思います。
ただ、アラフォーのオッサンがやるのはちょっと厳しくないかと。
若作り感が出過ぎじゃないかと。
もしミックススタイルをするならキレイ目8割、カジュアル2割とかでしょうか。
ストールとか小物で遊ぶくらいが良いのではないかと。
おススメのトラッドスタイルはこんな感じ。
あくまで例として提案します。
いつも通りインスタグラムからの転載です。
いかがでしょうか?
カジュアルなトラッドスタイルです。
ニット+ジャケットは鉄板ですよね。嫌いな人はいない(言い過ぎか?)。
もう1つカジュアルなトラッドスタイル。
シャツ+ニット+スラックスというこちらも鉄板のスタイル。
ニットが柔らかさを感じさせるので、人に安心感を与えられるスタイルかなと。
オフのトラッドスタイルと2つほど紹介しましたが、オンはスーツスタイルとなるので割愛します。
トラッド×トラッドなミックススタイルはあり。
トラッドの種類を3つ(イギリス・アメリカ・イタリア)説明しましたが、この3つをミックスするというのはありだと思います。
例えばブリティッシュスタイルの重厚なスーツと、イタリアの手縫いシャツを組み合わせるとか。
トラッド×トラッドの組み合わせは相性も良く変化を付けられるのでおススメです。
我々は日本人ですからある種の良いとこ取りみたいなのも日本人らしいかなと。
もちろんブリトラが好き!って人は統一しても良いと思いますのでそこはお好みで。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
ファッションブログをはじめて200投稿目だったんですが、今まで持論をちゃんと書いていなかったということで書いてみました。
200投稿記念として中々に相応しい記事になったのではないでしょうか。
もちろん何言ってんだオッサン!全然違うわ!!という意見もあるかと思いますが、斉藤さん。の持論というか提案するスタイルはこうですよ、というのがお伝えできればいいのかなと。
十人十色ではないですが、絶対こうあるべきだ!という考えは好きではないので誰か一人でも参考になれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。