今回は気になるニュースのご紹介。ニュースを読んでどう思ったのか、を書くという緩い企画ですので興味がある方だけご覧ください。第11回目は「40万円超のスーツが売れている?」について。
スーツ離れのはずが…大人気「40万円スーツ」の秘密
スーツ離れのはずが…大人気「40万円スーツ」の秘密|THE NIKKEI MAGAZINE
ちょっと前の記事ですが。
もともと「スーツ離れ」で起きていることは、スーツに興味がない人が着なくていい社会になって離れたというものだと思います。
好きな人は変わらず着ているし、趣味だからこそ良いものを着るようになったのではないでしょうか。
ひとことでいうと、クオリティーに対する意識の高まりが高級スーツ人気の要因だと思います。それはお客様だけでなくスタッフの間にもいえることで、かつては最新トレンドのスーツで身を固めていた人たちの間でも、『いいものを買って長く着たい』と考える向きが多くなってきました。
ただちょっとだけ納得がいかないのは、10万円のスーツよりも40万円のスーツの方が着心地がいいという意見。もちろん40万円のスーツの方が仕立ては良いのですが、結局のところパターンが体に合わないと着心地が良いとは感じられません。
高いから着心地がいいというのは万人に当てはまらないということ。ここだけは注意して欲しいですね。
あとは‥手縫いについて。手縫いのぬくもり、というのはあります。
ただ手縫いのスーツでも見た目に手縫い感全開のものもあれば、見た目の手縫い感は控えめのものもあります。見た目は結局のところデザインです。
もちろん見た目に手縫い感の強いスーツが好きだというのも良いでしょう。反面、見た目は控えめな手縫いのスーツもあるということです。
高級スーツ人気といえばもう1つ、見逃せないムーブメントがある。近年続々と台頭している新世代のテーラーに、日本のみならず世界各国から注文が殺到しているというのだ。
日本が新たなるスーツの本場に‥良いですね。
是非そうなって欲しい。ただ日本って物価が安い国なんですよ。そういう目で喜ばれている一面もありそうだなと。穿った見方かもしれませんが、リヴェラーノで1着仕立てるなら、日本で2着~3着仕立てられますから。
でも日本のスーツは素晴らしいですから。是非本場になって欲しいですね。
ちなみにこの記事のコメント欄がなかなか酷いので暇つぶしに読むと面白い。
カーディガンを着てるのに“清潔感がなく見える人”の特徴。
カーディガンを着てるのに“清潔感がなく見える人”の特徴。着こなしで注意すべき3つのポイント(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
・清潔感の邪魔になる「袖のねじれ」
・生地のヨレ具合にも気を付けよう
・見落としがちな“ハンガーの跡”
記事の中で上記の3つをポイントとして挙げていました。詳細は記事の本文をご覧ください。
カーディガン=清潔感がある
今まであまり考えたことがなかったのですが、確かにカーディガンを着ていると上品なイメージがありますよね。だから苦手なのかと思った次第です(笑)
カーディガンってシワシワだと確かに清潔感がなくなりますよね。
ただ「度重なる洗濯で生地が伸びているカーディガンを着ている男性」というのは‥そんなにいますかね?いる?
そもそもカーディガンなんてそんなに洗濯機で洗うもの?
ただ、合わせ方が簡単だからこそ、襟シャツより「クルーネックTシャツ」のほうが気を遣わずラクかもしれません。
なるほど。これは確かに洗うことになりそうですね。
ちなみにこの記事で一番驚いたのは”カーデの着こなし”という文字。そんな略し方するのかと驚きました。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は第11回気になるファッションニュースをお送りしました。
今後も気になるニュースを見つけたらこんな感じで記事にしたいと思います。
期間が空いたり短かったり。今回は短かったですね。不定期を建前に気になるニュースがあると記事にしております。
良いスーツが売れているのはいいですね。是非日本が本場と言われる時代になって欲しいものです。
カーディガンは基本着ないのでわかりません。あまり得意じゃないんですよね。上品でいいと思うのですが‥。あまり似合わない気がして。
今回は以上です。ありがとうございました。