1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

革靴をオールソール!靴底の交換をしてみよう!

今回は革靴のオールソールについて。オールソールという言葉にピンとこない方もいるかもしれませんが、靴底の交換のことです。興味がある方はご覧ください。

 

人生初のオールソール。

いざやろうとするといろいろ悩むものですね。料金もそうだし評判だって気になります。あとは仕組みですよね。持ち込みが間違いないと思いますが、オールソールできるお店が近所にあるとは限りません。

今回はいろいろ探した結果、「オレンジヒール」でお願いすることにしました。理由は本文をご覧いただければと思います。結論としてはとても良かったので、この後さらに2足ほどお願いしました。

 

 

ピンチ!靴底に穴が?オールソールするしかない。

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愛用している神匠OM-11が酷いことになったのでオールソールをお願いすることに。

ご覧のように右足の底に深い傷があります。革靴といえばレザーソールですが、どうしても耐久性はゴムに劣るようです。レザーソールには通気性が良く足馴染みが良かったり、見た目にも上品といった良さもあるのですが。

 

オレンジヒールにオールソールをお願いした。

item.rakuten.co.jp

 

選んだのは当時 15,000円+税 だった『オレンジヒールSELECTION』というもの。

オレンジヒールを選んだ理由はいくつかありますが、一番は仕組みが簡単でわかりやすいこと。楽天でポチっと押せばヤマトが集荷に来るので渡すだけ。

 

次に信用ですね。こちらでシューケアアイテムを購入したことが過去に数回あるのですが、対応がとても良かったんですよね。ネットで購入してもメールで商品の使い方とかポイントとかを教えてくれた記憶があります。初心者だった頃は助かりました。

 

他には評価が高いというのも重要なポイントですし、ブログやってるのでネームバリューがあるところの方が面白いだろうというのもあります。

 

革靴の梱包はこんな感じ。

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適当な靴の空き箱を用意。今回は先日紹介したフォーセカンドロイヤルのグルカサンダルが入っていた空き箱です。革靴を適当なプチプチで保護して収納。

あとは蓋が外れないようにガムテで1週すればOKです。

超簡単です。

 

オールソールした結果はこちら!

 

今回はレザーソールでカラス(黒)をチョイスしました。

濃茶と悩んだんですが今まで所有した靴でこのカラーのソールはなかったのと、ちょっと雰囲気がある感じがして惹かれました。結果は大正解で届いてソールを眺めながら惚れ惚れしましたよ。これをつまみに酒が飲めそうなくらい(笑)

 

 

細かいところも非常に丁寧で細かいところも確認しましたが文句なし。

愛用していた靴なので、穴が開いて凹んでましたが気分も新たに履いていけます。なんかソールを変えただけなのに新しい靴を買った気分です。しかも履き込んだ靴なので履き心地も非常に良い。当り前ですが。

 

無料オプションの「靴磨き」も利用してみた。

 

無料のオプションで「靴磨き」があったのでお願いしましたが、ちゃんと潤った状態で戻ってきました。「鏡面磨き」は別のサービスですので今回は靴クリームによる磨きのみです。こちらについては予想通りの仕上がり。文句もありません。

また一緒に靴紐を変えてもらいました。こちらは有料サービス。送ったときと同じ長さの靴紐になるようです。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は革靴をオールソールをしてみたという記事でした。結果としては大満足。

革靴を履いていたらいつかはすることになるオールソール。お願いするお店を選ぶのがちょっと難しいですよね。価格もお店によって全然違いますから。

 

少々高く感じるオールソールですが、足に合った履きなれた靴をずっと履き続けられるうのは大きな魅力だと思います。オレンジヒールは靴のやりとりを含めて細かいところまで考えられていると感じました。

接着製法の革靴しか履いたことがないという方は、是非グッドイヤー製法の靴も試してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。