1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

Paul Smithのスーツはおすすめ!?サイズ感と着こなしもご紹介。

今回は人気のブランド「ポールスミス」のスーツについて。デザイン先行で真面目なスーツなんて作ってないと思っている人もいるようですが実際はどうなのでしょうか。

 

スーツ好きが考えるポールスミスのスーツの魅力。

既成では珍しい英国ベースのシルエットもそうだし、色気のあるイタリア生地をミックスさせるのも魅力。遊び心のある裏地も好きな人は好きでしょう。

 

それらは一言でいえば「雰囲気」となります。ポールスミスらしさがある。

これって実はとても大事で、良いスーツは他に沢山あるけれど、独自の魅力を持っているスーツは驚くほど少ない。バカにする人もいるけれど、そこら辺のパターンオーダー店で独自の魅力を持っているスーツって作れません。どこも英国風、ミラノ風、ナポリ風といった具合。

 

つい先日もアウトレットでポールスミスのスーツを見てきましたが‥やっぱり結構いいなと思いました。

 

 

ポールスミスってどんなブランド?

1970年に当時24歳だったポール・スミス氏が初めてのお店をノッティンガムにオープンしたのが始まり。1976年には初めて自身のコレクション・ショーを開き、翌年からは毎年パリで展示会を開催、1979年に念願だったロンドンの市内にショップをオープンします。

 

その後、ロンドンのみならず、ニューヨークやパリ、東京など世界中に店を次々にオープンさせて大成功させて現在に至ります。2000年にファッションデザイナーとしては2人目となるサーの敬称で呼ばれるナイトに叙勲される快挙を成し遂げました。

 

特にスーツについては評価が高く、トニー・ブレア元首相のスーツを担当したり、FIFAワールドカップにおいてイングランド代表チームの公式スーツを担当したり、マンチェスターユナイテッドの公式スーツを担当したりしています。

ポール・スミス氏は自身のデザインを “ひねりのあるクラシック” と定義しています。

 

ポールスミスのスーツをご紹介。

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今回紹介するのは昔購入したロンドンラインのスーツです。

ブランドとして変遷しているので今はこのラインはありません。紹介するにあたって事前申告するとこれは「リミテッドエディション」といってお得なスペシャルバージョンです。ポイントは以下です(ちょっとうろ覚え)。

  • 通常ハーフ毛芯のところをフル毛芯仕立てになっている
  • 通常マシンメイドのところを3か所ハンドメイド仕立てとなっている

お値段は普通のモデルと変わらずで上記の変更が入っているのでとってもお得。

それではポールスミスのスーツの良さを語っていきましょう。

 

良いスーツの証拠① 袖の曲線

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スーツの袖が真っ直ぐ落ちているのではなく、曲線を描いているのがわかりますでしょうか。人間の腕は前に向かってカーブを描いているので腕の曲線に合わせた仕立てになっているわけです。ちなみに日本で売られているポールスミスのスーツは日本人の前肩に合うように作られています。

 

30歳を過ぎて色々なブランドを試着して辿り着いたのがポールスミスでした。当時はスーツに詳しくありませんでしたが、日本人の前肩を計算して作られているということがその他の海外ブランドとの大きな違いだったと思います。また斉藤さん。がいかり肩なこともあって、イタリアブランドの既成よりも体に合いましたね。

 

良いスーツの証拠② 生地

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ポールスミスのスーツは生地が素晴らしいものが多いです。紹介しているスーツは「ロロピアーナ」のスーパー130´sウールです。

とても柔らかく滑らかで肌触りも良い。スーパー100´s以上は普段使いに向かないと言われることもありますが、こちらのスーツはかれこれ5年ほど着用しました。当然ローテーションしているので着るのは週に2日程度でしたが。

 

ポールスミスの特徴としてはイギリス式のスーツでありながら、柔らかいイタリア生地と組み合わせることで、ガチガチのイギリス式スーツではなく軽やかで華やかなスーツになっています。またベーシックなスーツでありながら裏地を花柄にするあたりが「ひねりのあるクラシック」なのでしょう。

 

良いスーツの証拠③ 襟ヒゲ・フラワーループ

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通常のロンドンラインは襟ヒゲがなかったと思いますが、リミテッドエディションにはありました。まぁ襟ヒゲがあるから良いスーツとは必ずしも言えませんが。

 

ラペルにあるボタンホールのような穴を「フラワーホール」と言うのですが、名前のとおり昔はここに花を挿していたそうです。現在は結婚式のときに花を挿すことがあるくらいですが。その下にある紫の糸は「フラワーループ」といって花の茎を止めるためのものです。これも襟ヒゲ同様に見えないところへ気を配っている証拠ですね。

 

サイズ感と着こなしはこんな感じ。

 
 
 
 
 
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どちらもポールスミスのスーツ。

当時175cm、63kgの斉藤さん。はサイズMを着用しています。着心地は良いですが肩幅はちょっと足りていないかもしれません。残念ながらサイズ展開がS・M・Lって感じなので合わない方もいると思いますので購入する際は試着してくださいね。

 

安く買いたければアウトレットがおすすめ!

 

価格が上がってしまったポールスミスのスーツをお安く購入する方法。

ごく普通のことですが『アウトレット』に行きましょう。最近はアウトレットにポールスミスの出店が増えているようで、斉藤さん。も数回足を運んだことがあります。直近でも夏前に行ってきました。

 

かなり買いやすい価格になっていて、特にスーツやジャケットは定価が高いのでお得感があると思います。いくつか見ましたがやっぱり良いスーツでしたよ。

もちろん上を見ればもっと良いスーツがあります。でもポールスミスにはポールスミスの魅力がありますから。この雰囲気のスーツやジャケットに惹かれる人はいると思います。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はポールスミスのスーツをご紹介しました。この雰囲気が好きだという人にはおすすめのスーツだと思います。ただ昔に比べて高額になってしまったのでコスパはあまり良くないですね。そのためアウトレットで安く買うのがおすすめ。

一昔前はポールスミスのスーツはコスパが高いからおすすめと言えた時期もあったのですが。

 

あと耐久性には期待しないでください。

これは生地によるところが大きいのですが、イタリア系で光沢がある生地はどうしても耐久性に劣ります。綺麗なんですけどね。ただローテーションで週に1回程度の着用であれば、かなり長い期間着ることが出来ると思います。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。