今回はみんな忘れているであろう『世界一のロングホーズ決定戦』の最終結果報告です。いやー、10月末から開始して3ヶ月弱となりましたが、ようやく決めることができました。第5位~1位までのランキング形式でご報告します。
ルールとラインナップ、中間報告はコチラ。
未読の方は先にご覧いただければと思います。
各ソックスのレビューは以下の最終結果報告にもあります。
あとは『下着』カテゴリーから探すと楽だと思います。
最終結果報告はコチラ!
中間からかなりランキングに変動がありました。
正直、1位2位は相当悩みました‥というか今でも悩んでいます。どちらも素晴らしいロングホーズなので好きな方を選んでいただければと思います。
それでは5位~1位までご覧ください。
第5位 SUIT SUPPLY(スーツサプライ)
綿100%で1,000円強という高コスパで、デイリーユースでは1位を狙えるのではないかと期待していたもののまさかの最下位。
履き心地は上々とはいえ上位3ブランドには及ばず、何より痛かったのは耐久性の低さ。だいたい2カ月くらいで、ふくらはぎのリブが緩くなってずり下がってくるようになったため捨てました。
うーん、残念。
第4位 Calzedonia(カルツェドニア)
中間5位からの1ランクアップ。
薄手のカシミヤ混で肌触りは良いものの、残念ながら履き心地が‥靴の中で靴下が滑る感じがあるんですよね。これは生地のせいかなと思います。
ちなみに懸念していた耐久性は意外と高く、未だに履くことが出来ています。決して悪くはないものの、上位3ブランドと比べるとかなり落ちますね。
第3位 靴下屋(Tabio)
第3位は靴下屋です!
履き心地は上位2ブランドと比較して大きく劣るということはないのですが、耐久性が落ちるかなと。お値段も高めということで、デイリーユースのロングホーズでは惜しくも3位。
とはいえカジュアルソックスでは上位2ブランドよりも上でどうどうの第1位なんですが。デザイン性が高いのでつい買ってしまうんですよね。
第2位 SEEK(シーク)
第2位はSEEKです!
履き心地という点では1位でしたがコスパの点を鑑みて2位となりました。特に秀逸だったのはふくらはぎの部分。ロングホーズは座った状態から立つと、トラウザーズが引っかかるのが多いんですがそこの部分を上手く解消しています。
ただ、問題はお値段でしょう。2,500円はちょっと高い。年に2回くらいある20%オフでまとめ買いするとしてもそこそこのお値段。
もう1つこれは完全に趣味の領域ですが洗濯後の佇まいがデローンとなっているのもマイナスポイントでした。畳みにくいし収納するときにテンションが下がるんです。
第1位 HALISON(ハリソン)
堂々の第1位は中間同様HALISON!
履き心地も良いし耐久性も高めでまだまだ履けそう。そしてお値段も1,500円前後と安くはありませんがデイリーユースとしてはギリギリなライン。
トータル的に見て1位とさせていただきました。
洗濯した後の佇まいが一番キレイだったのもポイントが高かったですね。
伊達に創業1925年、メイド・イン・ジャパンでソックス専門のブランドじゃないですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は『世界一のデイリーユースロングホーズ決定戦』の最終結果報告でした。
いやー、長かった。3か月くらい履き込んでやって結果を出すことが出来ました。特に1位2位はかなり決めるのが厳しかった。もうちょっとSEEKが安かったら逆転してたかなぁ。
それくらいSEEKも素晴らしかった。
ちなみにだいぶ前になってしまいますが読者の方から『ダーンタフ』というブランドを教えていただきました。穴があいたり破れても交換してくれる生涯補償という靴下とは思えないサービスが付いているブランドで、お値段は高いですがある意味一生モノと考えれば破格かもしれません。
これとか良いですよね~。ちょっと高いですけども。
紳士な皆様もロングホーズを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。