お待たせしました!(?)‥おそらくほとんどの方は忘れ去っていたでしょう『世界一のロングホーズ決定戦』の最終結果報告です。とうとう結果が出ましたよ。やっぱり日本製って良く出来ますね。
本当にお待たせしました。第2回やるぞ!と記事を書いてから2カ月強経ちましたが、明らかな差が出たので結果を報告します。
ただ、今回は「たまたま」という可能性もありますのであくまで参考程度でお願いします。
今回試して思ったのは日本製のクオリティが高すぎるということ。耐久性も高いし履き心地も良い、リブが緩んでずり下がってくるということもない。
正直どれを選んでも後悔はしないと思います。
第2回のルールはこちら。
週に1回履いてそれぞれの履き心地と耐久性を確認していきます。
差が出たと感じたところがゴール。
そして今回はデイリーユースということで1足1,500円までとしました。
第3位 靴下屋(Tabio)
綿100%のロングホーズでお値段 1,200円 というお値打ち価格。
履き心地もとても良かったのですが、3位になったのは耐久性の問題。両方とも同じ場所に傷みが出てしまいました。
これは履き方が悪いのかもしれませんが、上位のメーカーではなっていないということで3位になりました。
綿100%は第1回でも「SUIT SUPPLY(スーツサプライ)」で期待しましたが最下位の5位。スーツサプライと比べると全然良かったのですが、残念ながら今回も最下位になってしまいました。やっぱり靴下で綿100%って厳しいのかな?といった印象です。
第2位 福助
赤峰先生プロデュースのロングホーズが2位。
お値段は 1,500円 で生地はコットン×ナイロン×ポリウレタンの混紡です。
正直、1位のハリソンと遜色はありませんが、ちょっとだけ締め付けがキツイのが気になります。これは好き嫌い。
あと、ハリソンに比べて購入するのが大変ということで2位にしました。
デイリーユースで履く靴下と考えると、簡単に買えるということもポイントが高いですからね。
第1位 HALISON(ハリソン)
そして第1位はHALISON(ハリソン)です。
お値段は 1,500円 で生地はコットン×ナイロンの混紡です。
今回は実は新しいハリソンのホーズと、第1回のときのハリソンのホーズ、2位の福助、3位の靴下屋を同頻度で履きました。
驚きなのは第1回のときのハリソンが全く問題なく履けているんです。魔法でもかかってるのかな?と思うくらい問題ない。購入して2年近く履いているんですけどね。
耐久性の高さと購入のしやすさ、あとは好みになりますが締め付けがちょうど良いということで、ハリソンを選ばせていただきました。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は第2回となる『世界一のデイリーユースロングホーズ決定戦』の最終結果をご報告させていただきました。
結果は第1回に続いてハリソンの優勝ということで連覇という結果になりました。
いや、別に斉藤さん。はハリソンの回し者じゃないし、今回の結果に忖度は一切ありません。
ただ、冒頭でも書いた通り、やっぱり日本製の靴下のレベルはとても高いということ。耐久性、履き心地、靴下の発色と全てが高水準でした。
どれを購入しても問題はないと思います。サステナブルにこだわりたいなら綿100%を選べばいいと思います。3足1,000円ほど安くはありませんが、そんなに高いものではないと思いますので。
ロングホーズが欲しいという方は是非参考にしていただければと思います。
第3回は‥たぶんないと思います(笑)
今回は以上です。ありがとうございました。