今回は男ウケが良いスタイルと、女ウケが良いスタイルの違いについて。自分自身が経験して思ったことや、Webの記事や動画でも話題になっていたので記事にしました。興味がある方はご覧ください。
女性目線か男性目線か。
絶妙に違うこの観点。あなたが重視するのはどちらでしょうか。
いや、実はそもそも2択じゃないんです。まず前提として共通して大事なものがある。その上で「女ウケ」と「男ウケ」の違いというものがあります。
とにもかくにもまずはご覧ください。
気になった記事や動画のご紹介。
凄いタイトルの記事ですがなかなか面白いので興味があればどうぞ。
以下、引用です。
峰:年齢を経るごとに、見た目も内面もすごく個人差が出てくると思います。特に40代で格好よさとか清潔感を維持するのはすごく難しいことで、だからこそ、それが出来ている男性というのはすごく能力が高いのではないでしょうか。
若い時よりもオッサンになるの方が差が顕著になっていくってことですね。これは非常に良くわかります。
峰:すごくお洒落だと思います! とにかく白シャツは40代以降の男性にとって最強アイテム。60歳でも白シャツを着ていると、わりとセクシーだったりしますよね。白シャツによる清潔感の高まりは凄い! あとやっぱりパンツの丈がちゃんとしているのがポイント高いです。長すぎるとかツンツルテン感が出ているのはNG。ここもセンスが求められるところだと思います。
白シャツ最強説。やっぱり女性が男性に求める一番は「清潔感」なんです。あとシンプルさ。たぶん主張をしない無難で清潔感があるファッションが求められているということでしょう。
あなたは○○できてる?銀座の超人気 ホステスの「デキる男診断」が秀逸!| B.R. Fashion College Lesson.127 デキる男の見分け方
この動画も面白かったので是非どうぞ。
グルカサンダルとか男性のスカーフ、アクセサリーは評判悪いですねー。
前提として大事なことは。
まず誰にとっても前提になるのが以下のこと。
- 清潔感がある
- 似合っている
- サイズ感があっている
だいたい理解できるのではないでしょうか。
「似合っている」は雑というか、見る人によって違うと思われそうですが‥実はだいたい一致しますね。不思議と。曖昧なのに一致する不思議。
だから他者の意見って大事なんですよね。
清潔感とかサイズ感は特筆するべきことはありません。文字通り。これがないと「似合っている」とはなかなかなりません。
身近にある男ウケ、女ウケ。
斉藤さん。実は地毛が真っ白というかロマンスグレーというかそんな感じです。ずっと髪は染めていたんですが、40歳になる前から染めるのをやめました。
そしたら女性ウケが抜群に良かった。
でも男性ウケは悪かった。
面白いくらいに真逆のことを言われます。これってファッションも同じことが言えますよね。
女ウケが良い具体的なメンズファッションは?
スーツです。
スーツほど女ウケが良いスタイルって本当に少ない。もちろんヨレっとしたスーツはダメですけどキリっとしたスーツは女ウケ満点です。
職場のスーツ姿がカッコ良かったのに、プライベートで会ったら私服が残念でガッカリしたみたいな話しは多いですよね。
うん。ただね、女ウケってそこまで考える必要ありますかね?いや、誤解がないように言うならウケが悪いよりも良い方がいいです。ただ、それだけを考えるような男がカッコいいかと言われたら違うよね。
男から見てカッコいい男って「スタイルのある男」だと思うんです。一本筋が通った男と言い替えてもいいかもしれません。女ウケが悪いからしない、やめるってなんか違うと思うんですよね。まぁ女ウケだけをひたすら追求したらそれはそれでカッコいいかもしれませんが(笑)
男ウケを意識する必要はあるのか?
割とリアルな話し。
男ってだいたいマニアなんですよ。無駄に。ファッションもそうで、無駄に知識をひけらかしたい人がいる。「この服は19xx年代で、その証拠にここが~」みたいな。
ヴィンテージの世界とかは本当に多い。
これってある種の性(サガ)なんですね。
所謂ヲタクで、鉄道オタクとかと同じ部類ですね。この手の人でカッコいい人はまず見たことがない。いるとしたらよほど顔がいい場合でしょうか。
偏見?いやいや、そうじゃなくて世間の目を気にしなくなっちゃってる。
ヴィンテージのミリタリーとかはその最たる例で、貴重かもしれないけどその貴重さは世間には伝わらない。ただただ小汚いだけ。これはホントにある話し。
マニアで話すのではなく一般的な価値感を大事にしないといけません。
結局何が正解なんだよ?
どっちにもウケが良いファッション、スタイル。そんな都合が良いおススメなスタイルは「トラッド」、「コンサバ」とか言われるクラシカルなスタイルです。
奇をてらわないので嫌いな人がほとんどいないというスタイル。
個性が無さそうとか思う方もいるかもしれませんが、色の使い方や生地の違いなんかで十分出せます。というかあんまり個性を出そうとすると失敗します。それはナルシズムになりがち。気を付けた方がいい。
道行く人々が振り返って君を見るならば、君の着こなしは間違いだ。
ボー・ブランメルの名言です。
男のファッションは頑張ったらダメ。
足し算じゃなくて引き算で考える方が上手くいくと思います。これはオッサンの経験談ですがたぶん間違ってない。アレもコレもと足し算していくとどこかでスタイルが破綻するんですよ。ただしイケメンは除く。西〇さんとかね。あれは絶対真似したらダメ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「男ウケ」と「女ウケ」について記事にしてみました。正直アラフォーにもなるとあんまり女ウケとか考えなくなりました。できれば陰で「ちょっとカッコいいよね」って言われたいとは思いますが、「カッコいい!」とか「ステキ!」とか正面から言われたいとは思わないですね。そう言われたら自分の装いを見直します。
究極的に人を不快にしない限り問題はありません。
ただそれだけじゃ「女ウケ」も「男ウケ」も得られません。カッコいい人というのはどちらからも評判が良い人。だたしイケメンは除く。若い人にありがちだけど、イケメンほど参考にならない人はいないから。
是非ご自分のスタイルを考えていただきたいですね。
今回は以上です。ありがとうございました。