暑いよ。昼時に出掛けるとビックリします。いや、ゾッとする。これはスーツを着ないクラシックスタイルを考えねばなるまいよ。今回は酷暑の日本で考えるスーツを着ないクラシックスタイルです。
ヤバいですね。お風呂より暑いんじゃないかと。
朝から出勤ならスーツにタイドアップも出来ますが、日中に外を出歩くならスーツは着ませんね。いくらなんでも危ないし、何より暑苦しいと思うんですよ。いや、内勤ならいいんですよ。何も問題ありません。
いや、お前クラシックスタイル云々言ってるじゃないかと思われた方。
そもそもクラシックスタイル=スーツじゃありません。中心ではありますが、スーツにあらずんばクラシックスタイルにあらずなんてことはない。
そんなわけでスーツを着ないクラシックスタイルの提案です。
変化球はいりません。
基本のキ!ポロシャツを着なさい
当ブログでは口を酸っぱくして何度も申し上げています。
ポロシャツで良いんです。鹿の子でもいいし、ニットポロでもいい。
100年くらい前から着てるし、100年後も着ているでしょう。何かと変なことをやりがちですが、襟を立てたりとか、やたらデカいロゴのポロシャツじゃなくて普通がカッコいいですよ。
襟を立ててカッコいいと思っているのは本人だけだし、デカいロゴのポロシャツをカッコいいと思っている人は10人に1人もいません。周囲の女性に聞いて見て下さい。斉藤さん。は昔聞いたことがあります。
基本のホ!シャツを着なさい
これも基本中の基本ですよね。シャツです。
何をと思われそうですが、そもそもクラシックスタイルってそういうものです。
ただ普通にカッコいいんですよ。写真はリネンですが、個人的にはリネンがおすすめですね。やっぱりシワがカッコいいので。まぁこれは人によると思いますが。
ポイントは長袖のシャツを腕まくりすること。間違っても半袖のシャツはやめましょう。
基本のン!開襟シャツを着なさい
はい、最後は開襟シャツです。
開襟シャツというよりは、開襟シャツっぽいシャツですね。キューバシャツもそう。
これもアロハまでいっちゃうとちょっと難しい。柄が激しいものは無しではありませんが‥シチュエーションを選びます。逆に無地系はだいたいどこでも行けます。
写真はストライプですが、ブルー系で清涼感があるので重宝しています。
色も結構大事ですね。ブラックだとやっぱり暑苦しいというか少なくとも清涼感はありません。もしブラックを選ぶならトラウザーズ、靴で清涼感を出したいですね。
この暑さでオールブラック?狂気を感じます。
合わせて読みたい。
6年もブログを書いていると似たようなことを書いているものです。
興味がある方はどうぞ。
メンズファッション「夏」はどうする?大人におすすめスタイル。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
夏のクラシックカジュアルはどうする?@入門編 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は酷暑の夏にスーツを着ないクラシックスタイルをご紹介しました。
普通すぎて面白くない?それがクラシックスタイルです。面白さではなく、カッコいいかどうかで考えてください。奇をてらうのがカッコいいというのは中学生までです。
夏は着るものが少ないので上質なものを選ぶことをおすすめします。
もちろん値段はお高いですが、そのぶん質がわかりやすい。Tシャツでも結構わかりますよね。まぁ鹿の子はわかりにくいですが。
今回は以上です。ありがとうございました。