最近の競馬場は凄いですね。綺麗だしグルメ系の充実度が素晴らしい。昔のような赤ペンを耳に挿してレースを外したら馬券をバラまくような人はもういません。特に裏開催は空いているのでおすすめです。
競馬は紳士のスポーツ。
本場、英国のアスコット競馬場ではドレスコード定められております。日本ではギャンブルのイメージが強くドレスコードなんてありませんが。
それでも昔と比べたら客層は雲泥の差。ショッピングモールのような競馬場にカップルや家族連れが多くいます。
グルメだって昔は蕎麦うどん、もつ煮込み、アメリカンドッグみたいなものしかなかったイメージでした。それが銀座にお店を構えるような店からレストラン、おしゃれなカフェ、二郎系ラーメンまであります。
裏開催の競馬場は空いているのでのんびりと競馬をしながら楽しみましょう。
ちなみにG1開催日は地獄なのであまりおすすめはしません(笑)
ファッションブログらしく競馬場での装いから紹介しよう。
1992年のジャパンカップ、トウカイテイオーによる日本初の国際G1勝利。
府中本町から東京競馬場へは直通ルートがありますが、道中にはいろいろな名馬、名場面のポスターがあります。
さて、装いですが友人と行くにあたってタイドアップはないなと。バランスがとれないですからね。とはいえジャケットは必須。
いろいろ考えてツイードのジャケットが相応しいかなと。色は紅葉の時期ですからブラウンで。後ほど写真をご覧いただきますが東京競馬場の周囲は紅葉が綺麗です。
本当はポロコートを着たいところでしたが、この日は結構暖かかったこともあって断念。もう少し寒ければ良かったんですけどね。
裏開催は空いているのでS席でのんびり‥。
競馬場の席は有料と無料があります。
一番高いのがS席で3,300円くらいします。これでも東京競馬場で重賞が開催される日は全然取れません。というか無料席を確保するのは至難の業だと思った方がいいので、もし席を取ってゆっくりしたいという人は有料席を確保しましょう。
S席にはモニターが付いていてレースからパドックの模様も確認できます。
まぁ小さいのでせっかくなら実物を見た方が面白いと思いますが。
コンセントもあるのでスマホの充電も出来ます。
さて、ここからは失敗した話し。
S席確保してゆっくり~なんて思ってましたが全然出来ませんでした。理由は暑すぎた。直射日光直撃でずっと座ってられない。曇りか雨なら良かったのですが。
もし有料席を取るなら後ろの方がおすすめです。
東京競馬場グルメを堪能した。
銀座にある「神田川」の東京競馬場店。
競馬場開催日には本店のスタッフがきて作っているのでお店の味そのままだとか。
写真は『キジ焼き重』で1,300円くらいだったと思います。うなぎのお店なのですがこちらも有名のようで注文しました。
キジ焼き重という名前ですが雉ではなく、大山地鶏を使用しているとか。キジ焼きというのは調理法のようです。甘辛いタレにつけて炭火で焼いていています。ある程度想像通りの味ですが美味い。タレの味がいいし炭火の香りが良いですね。
G1焼き。パドックの側の売店にあります。
味はあんことクリームがあってご覧のように焼き印が付いています。ちょっと小振りでどちらも食べましたが、皮がもっちりして美味しかった。170円くらいだったと思います。あんこ派ですがクリームも美味しかった。
他に写真はないですが「鳥千」の『フライドチキン』も食べました。
骨付き骨なしがありますが「食べ比べセット」にしてどちらも食べましたが‥これが絶品だった。これが一番美味しかった。ビールと一緒に食べたら飛ぶレベル。
そうそう、あとはお酒ですね。全部で5~6杯飲みました。ビールが700円くらい、サワー系が400円くらいだったかな。最高だった。
景観も馬も美しい。
紅葉が綺麗でした。
寒くはなく気持ちの良い気温。馬は美しいし芝も美しい。
こちらはパドックですが実際のコースは広々として芝が最高に美しいですよ。芝も変わりましたね。昔はもっと汚かったんですけど。
こういうゆっくりした雰囲気を楽しむなら裏開催がいいですね。
G1のときは人でごった返して大変なことになりますからね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は東京競馬場でゆっくりグルメツアーということで、ファッションとはほとんど関係のない内容でした。ただ服というのは着て楽しむものなので、どこに行くかで装いは変わりますよね。そう考えると競馬場というのも楽しい体験です。
いやー、良かった。裏開催の競馬場いいですよ。
ゆっくり出来るしグルメも美味しいし。ターフを見ながら昼間から飲むビールは最高よ?
非日常を気軽に楽しめたのでまた行こうと思いました。
今回は以上です。ありがとうございました。