暗い話しばかりですね。また緊急事態宣言が延長されました。人の命はもちろん大切ですが、経済損失によって失われるものも沢山あります。職、技術、場合によっては人の命。
EDWIN(エドウィン)も大変です。
ジーンズといえばリーバイスかエドウィンか。
斉藤さん。が若いころはそんなイメージでしたね。ワンランクさがってLeeみたいな感じでした。中高生にもなってジーンズを持っていないなんて馬鹿にされるような時代。
当時はエドウィンが日本企業なんて思ってもいなかったなぁ。
そんなジーンズ国内最大手のエドウィンですが、新型コロナウイルスによる減益で秋田の4工場を閉鎖するとのこと。
「エドウイン」の子会社として1973年に設立された秋田ホーセは、秋田県内にある五城目町・大館市・小坂町にある4工場で、国産ジーンズの縫製を手掛けている。「エドウイン」の林史郎社長は27日、4工場を訪れて社員に閉鎖の方針を伝えたという。
辛い、ツライなぁ。
こういう悲しいニュースの紹介も何回目でしょうか。
失われてしまうと戻らないのが技術。
こういう長年頑張ってきた工場がなくなっていくと、日本のアパレルの未来はどうなってしまうのか。エドウィンは今後どうなってしまうのか。
需要が増えたときに対応できるのでしょうか。クオリティは保てるのでしょうか。
緊急事態宣言は本当に必要なのか。
効果は本当にあるのか。
人の命を盾にされれば首を縦に振らざる得ないのかもしれません。
斉藤さん。だって、緊急事態宣言を批判しているけど、それで人が亡くなったらどうするんだ!責任とれるのか!って言われたら責任なんか取れませんよ。
でも逆に緊急事態宣言を推奨する人に聞きたい。
潰れたお店や、閉鎖された工場に勤めていた人に「必要な犠牲だ」って言えますか?
未来に、例えば自分の子供や孫の世代に残せたかもしれないものが失われていくことをどう思いますか?
本気でやるなら個人・企業に対して厳罰を伴うくらい厳しくやるべき。
そして期間を短縮しないと意味がない。
それが出来ないなら緊急事態宣言なんかやめて普通に生活させる。
コロナと共存してオリンピックもやればいい。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はエドウィンがコロナ禍による減益で、秋田の工場を閉鎖するというニュースをご紹介しました。
アパレルはどんどん追い込まれていますね。
当ブログはファッションブログであって、政治評論なんかする場ではありません。
斉藤さん。が言っていることも見当違いかもしれません。
特に医療従事者からしたら「ふざけるな」って感じかもしれません。
でも飲食店やアパレルといった多くの業界からしたら、それこそ緊急事態宣言ふざけるなだと思うんですよね。
せめて緊急事態宣言で大きな効果が出ていればわかるのですが。
6月20日ころまでの緊急事態宣言延長。
まだまだ暗いニュースをご紹介することになるかもしれませんね‥。
今回は以上です。ありがとうございました。