今回は面白い記事があったのでご紹介します。ユニクロ店員が選ぶBEST3&WORST3なんですが、その中に「カシミヤセーター」が入ってるんです。当ブログでもレビューしたものが入っているのでコメントしました。
ご紹介する記事はコチラ。
詳しいことは読んでいただければと思いますが、ユニクロ店員が選ぶBEST3&WORST3という趣旨です。
BEST3
▼1位 ハイブリッドダウンパーカ 価格:8789円
▼2位 ノンアイロンシャツ 価格:3289円
▼3位 パジャマ 価格:1089円WORST3
▼1位 カシミアクルーネックセーター(長袖)価格:7689円
▼2位 ヒートテック ウルトラウォーム VネックT(9分袖・超極暖)価格:2189円
▼3位 50色ソックス 価格:319円
えっ?嘘?と思ったので反論してみる。
当ブログで紹介したことがあるのは‥
BEST2位のノンアイロンシャツとWORST1位のカシミヤセーター(クルーネックではありませんが)。
それぞれの選出理由は以下のようになっています。
ノンアイロンシャツ
「オーダースーツを始めて以降、シャツにも力を入れるようになりました。デザインと品質が向上していて、特に性能の高い『ノンアイロンシャツ』は狙い目です。
カシミヤセーター
「カシミアはユニクロで買うべき商品ではない。もちろん、他ブランドのカシミアよりかは安いですが、肌触りなどは大きく劣る印象です。
なるほどね。
まずノンアイロンシャツは確かに優秀。3,300円という低価格で綿100%のノンアイロンシャツは凄い。ただし、デザインはいまいちだし品質も普通です。
斉藤さん。愛用のノンアイロンシャツといえば『ブルックスブラザーズ 』ですが、比較するとやはり品質が全然違います。プロパー価格はユニクロの3倍以上するので当たり前!と思われそうですが、ユニクロと同じ頻度で着用してユニクロは1年、ブルックスブラザーズは5年着られました。
そして価格もブルックスブラザーズのセールだと2倍くらい、アウトレットセールだとほぼ変わらない価格で買えちゃいます。
ユニクロはいつでも同じ価格で買えるというメリットがありますが、同じノンアイロンシャツというカテゴリだとコスパの観点でもブルックスブラザーズをおすすめします。
続いてカシミヤセーターについて。
この店員の方はブルジョワ?とちょっと思いました。ユニクロのカシミヤが他ブランドと比べて大きく劣ると書かれていますが‥どこのブランドと比べてるんだ?
まずカシミヤと一口にいってもいろいろあります。
ユニクロのようなフワフワ系もあれば、しっとりフワトロ系もあるし、逆にわざと毛羽立たせたようなカシミヤもあります。
まぁおそらくこの店員の方は、しっとりフワトロ系と比べて大きく劣ると言っているんじゃないかと思いますし、それは一理ありますが価格が全然変わってきますよね。
おそらく4倍~5倍は高いカシミヤセーターになるでしょう。
断言しますが、それは比較対象として間違ってる。
比較対象は海外ブランドが出しているウールのセーターです。
ウールのセーターで1万オーバーなんてザラ、2万オーバー3万オーバーだって普通にあります。そういうセーターと比較してどうか?が正しい比較。
そういった海外ブランドのウールセーターに勝ってるなんてよくありますよ。カシミヤの滑らかな肌ざわりはウールにはないものですから。
合わせて読みたい。
ユニクロのカシミヤニット、マフラーを再評価しました。
【再評価シリーズ】UNIQLOのカシミヤニット・マフラー。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は久しぶり?となる気になる記事紹介でした。反論記事となっていますが、別にディスるつもりはなく、好みというのは人それぞれだよねと思った次第です。
先日、ニットブランド店員とユニクロのニットって良く出来てるという話しをしたばかりなんですよね。
それだけに「ん?」と思った次第です。もちろん最高に良い訳じゃないですよ。ただコスパという点で勝つことが出来るのは難しいという話しです。
ユニクロのアイテムって良くも悪くも工業製品なので、一番の押しは『コスパ』だと思っています。
皆様は今回の記事についてどう思われましたか?
是非コメント欄から感想を教えてくださいね。
今回は以上です。ありがとうございました。