レビューした後、数年してどう評価が変化するのか?再評価シリーズはそういう内容となっております。10段階評価でズバリ評価しますので是非ご覧ください。
久しぶりの再評価シリーズ。
今回は2018年に購入したUNIQLOのスーパーノンアイロンシャツを再レビュー。コットン100%のノンアイロンシャツで驚異のコスパを誇るシャツ。
このシャツにコスパで勝てるシャツはほぼほぼ存在しないと思われます。
結局のところシャツは消耗品ですよね。
もちろん斉藤さん。のように20枚も30枚もあればそうそうダメになりませんが、5枚とかで回していればそれなりに傷んできます。特に白シャツは汚れが目立ちますから。
そう考えるとやはりコスパは大事ですよね。
当時のレビューはこちらをご覧ください。
UNIQLOのスーパーノンアイロンシャツの実力は!?サイズ感は? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
さあ、そんなわけで再評価してみましょう。
UNIQLOのスーパーノンアイロンシャツを再レビュー!
シャツはビスポークしても、手縫いでも大きく着心地は変わりません。
こう書いちゃうと怒る人もいそうですがこれが斉藤さん。の本音です。もちろん全く変わらないとは言いませんが。ただパターン(型紙)が合っていれば変わらないなと。
ただ上質さは変わりますよ。生地のクオリティや縫製で雰囲気が全然違います。
じゃぁユニクロは?
パターンは万人に合うようになっており大体の人に合うと思います。着心地もいい。
ただクオリティは良くも悪くも極々普通のシャツです。
着ていても「おっそのシャツ良いね」とはなりません。まぁシャツに気が付く人はほとんどいませんが。
ただこのシャツの魅力はクオリティではありません。
ユニクロのシャツより素晴らしいシャツは世の中に腐るほどあります。
このシャツの魅力は世界一かもしれないコスパにあります。
やはりコットン100%でしかもノンアイロンというのが素晴らしい。
これが全てといっても過言じゃないでしょう。シャツのアイロンがけから解放されるのは最高です。洗濯機で洗ってそのまま乾燥機にかけて良いシャツ。自分でシャツのアイロンがけをしないなら全てノンアイロンにするべき。
しかも価格はユニクロらしい低価格。これは本当に凄いこと。
しかも襟型がベーシックなのが助かりますね。
レギュラーカラーにセミワイドカラー。特にレギュラーカラーは意外となかったりするのでありがたい。カラバリもピンクやブルー系があるのが良いですね。
クオリティは普通、デザインは良い意味で普通、機能性とコスパは最高。
これがユニクロのシャツです。
10段階評価で何点なのか?
最高のコスパシャツであるユニクロのノンアイロンシャツ。
その評価は‥
10段階評価で7点です。
最高のコスパシャツ。ただ服好きにとっては通過点になりがち。
服にあまり興味がない、ビジネスで必要という方にはめちゃくちゃおすすめ。ただ服が好きでそれなりのシャツが欲しいという方にはあまりおすすめしません。通過点として買うのは全然いいと思いますが満足は出来ないと思います。
同じノンアイロンシャツでもブルックスブラザーズと比べると劣ります。これは価格が全然違うから仕方がないのですが生地のクオリティが違います。細かいところもだいぶ違う。ただ価格的な優位性はユニクロですね。
ちなみに現在のブルックスブラザーズは無駄にストレッチ系が主流なので単純比較はできません。あくまで一昔前のブルックスブラザーズです。
UNIQLOのシャツを使った装い。
ピンクのシャツはとても使いやすいのでおすすめ。
やはりカラーシャツ、しかもピンクとかは高いシャツを買いにくいのでユニクロのコスパシャツがありがたい。着心地も十分だし耐久性も高い。
総合的にみてとても良いシャツだと思います。
ただ斉藤さん。はユニクロのシャツは全て手放してしまいましたが。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「再評価シリーズ」で、UNIQLOのノンアイロンシャツを再評価しました。
いつも通り忖度のない10段階評価でした。
数年前に紹介したアイテムを定期的に再評価していきますのでお楽しみに。
シャツの評価で1点はポリエステル100%で、着心地も微妙なものと思ってください。
近年ではあまり見かけないような気がしますが。
ユニクロのシャツを手放したのは個人的にユニクロを中心としてファストファッション企業を応援できないから。あくまで個人的な理由で、ユニクロほどコスパが高いブランドはないと思います。
斉藤さん。の子供は学生服としてユニクロのシャツを使っていますしね。服にあまり興味がない、服好きだけど通過点としてユニクロのシャツで枚数を揃える。動機はなんであれおすすめです。
今回は以上です。ありがとうございました。