あのRING JACKET(リングヂャケット)のディフュージョンブランドとして、低価格オーダースーツ店『テーラーリング』があるのはご存知ですか?今回はそんな気になるブランドであるテーラーリングをご紹介します。
エントリーモデルも昨年登場。
2018年にエントリーモデルである「RING JACKET NAVY」が登場したんですが、ディフュージョンブランドの「テーラーリング」はオーダーでありながら更に低価格。気になりますよね。
Tailor Ring(テーラーリング)ってこんなブランド。
以下は公式からの引用です。
Tailor Ringは、RING JACKETが提唱するドレススタイルを
メンズ・レディースとも気軽に体感していただくため、
ディフュージョンブランドとして産声をあげたオーダースーツ専門店です。
RING JACKETが長い歴史を経て作り上げてきた独自のパターンと
こだわり抜いた副資材を使用することで、軽やかな着心地を実現。
また、お客様ひとりひとりとのコミュニケーションを大事にし、
きめ細やかな採寸によって皆さまに寄り添った一品を、
一緒に作り上げていく。
私たちの提案するドレススタイルを、より多くの方に感じていただきたい。
それがTailor Ringの願いです。
Tailor Ring ~大阪・梅田のオーダースーツ専門店~
注目すべきは先月(2019年7月末)から『High Grade Line-JAPAN MADE-』がスタートしているんです。しかも値段はそんなに変わっていないんですよ。
あとはレディースがあるというところもポイント。
レディースのジャケットも「RING JACKET」感があってカッコいいですね。
これはいい。
ただ、残念なのが大阪の1店舗のみというところ。
東京にあったら確実に1着試してみるんですけどね。
驚きの価格はコチラ。
◆Suit(スーツ)
Standard:¥38,000~
High Grade:¥48,000~
◆Jacket(ジャケット)
Standard:¥28,000~
High Grade:¥38,000~
上の写真を見る限りでは相当良さそうですよね。
一見してRING JACKETとわかるシルエットです。
価格がまた凄い。
生まれたばかりのハイグレードでもこの価格。生地によって価格は変わると思いますが、だいたいの価格帯としては麻布テーラーと同じくらいですかね。
どうやってこの価格を実現しているんですかね。
副資材とかで手を抜いているのかなとも思ったんですが、ハイグレードモデルは「縫製・副資材ともに進化を遂げ今まで以上に、軽い着心地を体感頂けます」とのことなので手を抜いているわけではなさそう。
やっぱり1着試してみたいですよねー。
そうしたらリングヂャケットと比較できるんですけどね。
まぁ無いものねだりですが。
ちなみにレディースはメンズのスタンダード価格と同じです。ハイグレードはメンズのみの取り扱いとのこと。
まとめ。
いかがだったでしょうか
今回はリングヂャケットのディフュージョンブランド「テーラーリング」が気になるというお話しでした。「テーラーリング」は数年前からあるんですが、気になるのはやっぱりメイドインジャパンのハイグレードモデル。
買いやすい価格だし麻布テーラーとの比較もしてみたい。
ちなみに麻布テーラーもメイドインジャパンです。
今度リングヂャケットの店舗に行ったら「テーラーリング」について聞いてみたいと覆います。教えてくれるかわかりませんが(笑)
大阪にお住まいの方で、オーダースーツに興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
余談ですが「ディフュージョン」は「普及」という意味で、セカンドラインと言われたりもします。ジョルジオアルマーニに対するエンポリオアルマーニのような感じですね。
今回は以上です。ありがとうございました。