今回は金子眼鏡の泰八郎謹製をレビューします。レンズは人生初の調光レンズ。金子眼鏡では2本目の眼鏡になります。艶のある「セルロイド」の眼鏡が良いんです。興味がある方はご覧ください。
金子眼鏡といえば桐箱。良い香りがしますね。
今回はライトブラウンというか、オレンジのような色の眼鏡ケースを貰いました。
正直使わないので何でも良かった。眼鏡ケースって使いますか?
前回は金子眼鏡の「T-461」を購入しました。
大正?昭和?ロマン溢れるクラシックな丸メガネをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
これはこれで良かったしまだまだ現役‥というか今後もこれがメイン。
ただ初期の白内障になってしまったので度付きのサングラス、または調光レンズの眼鏡が欲しかったんです。
今回選んだのは兆候レンズの眼鏡で泰八郎謹製の「exclusive-12」というモデル。
興味がある方はご覧ください。
金子眼鏡の泰八郎謹製を購入レビュー!
これはウェイリントン?それともボストン?
なかなか面白い形の眼鏡ですよね。ありそうでない、そんな眼鏡です。
惹かれたのはこの形。過去にいろいろな眼鏡をしてきましたが、これは今までしたことがない形でした。
結局眼鏡の楽しみ方って、ある種の変装というか変身のようなもの。眼鏡1つで自分の顔を変えるアイテム。整形よりもイメージが変わります。
そう考えるとちょっと変わった眼鏡、今までと違った眼鏡を試したくなります。
もちろんイメージを変えたくない人もいると思います。ただ新しく眼鏡を買うなら元の眼鏡を残しつつチャレンジした方が面白いと思うんですよ。
久しぶりに鼻パッドの眼鏡。
鼻パッドは何やらフレームに合う色になっています。細かいですがこういった気遣いが嬉しいですね。付け心地は良好です。
「セルロイド」の良さが伝わらない。
実物の艶感が伝わりません。「ノー芯」と呼ばれる伝統的な製法で芯がありません。そのため「セルロイド」の透明感のある艶感があります。まぁ伝わらないと思いますが。
特徴的なフレーム。
テンプルが内側に入ってから広がる感じですね。調整はしてもらいましたがこの内側に入り込むテンプルが程よくかけ心地が良いです。
総じて満足です。唯一無二の雰囲気、かけ心地、今までとは違った自分の顔に出会えました。これが眼鏡を変えることの面白さでしょう。
調光レンズはおすすめ?
調光レンズ、良いですね。
眼鏡を引き取ってそのまま着用しましたが、紫外線があると良い感じにサングラスになってくれます。レンズはブラックとブラウンが選べましたが当たり前のようにブラウンにしました。フレームがブラウンなので。
調光レンズの良さは紫外線の濃度によって色味が違うところ。
これがなかなか良い。結構サングラスになるまでのスピードが速く、色が落ちるまでのスピードはゆっくり。サングラス的な使い方としてはバッチリです。
3年くらいするとレンズに色素沈着するようですが、そしたらサングラスとして使うのが良いかなと。レンズを換えることも出来ますが、それなら新しい眼鏡を作るのもいいでしょう。つまりどちらにしろ使える。
いずれにせよ調光レンズの機能は幅が狭くなるものの残り続けるのでそれはそれでずっと使えそう。問題なし。
合わせて読みたい。
眼鏡関係の過去記事こちらからどうぞ。
アイウェア カテゴリーの記事一覧 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は金子眼鏡の泰八郎謹製を購入レビューしました。調光レンズについても思ったことを記事にしましたが欠点は価格くらいですね。
通常のレンズの一番薄型で、調光レンズの一番太い価格になります。フレームにある程度の太さがないと厳しいかもしれません。
フレームの雰囲気も調光レンズも良かった。
本当は老眼を感じつつあるので遠近両用も検討したのですが、それはやっぱり高かったな。調光レンズだと値段が跳ね上がります。調光レンズはやっぱりお高い。
まぁそれだけの楽しさはありますが。
今回は以上です。ありがとうございました。