今回は新年1発目のレビュー記事はINVERALLAN(インバーアラン)のシェットランドセーター。サイズ感もご紹介します。肌触り、着心地が気になる人は是非ご覧ください。
ニットが好きすぎて。
いや、自分でもわかっているんです。こんなにいらないだろうって。でも好きだから仕方がない。色や素材の違いでどんどん欲しいものが増えるんですよね。
今回はINVERALLAN(インバーアラン)のシェットランドセーターをご紹介。インバーアランといえばスコットランドのニットブランドで、英国製、ハンドニットが特徴。
過去に購入したことはないと思ったのですが実は1枚所有していました。
INVERALLAN(インバーアラン)のハンドメイドニットを購入レビュー - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
前回購入したものと全く違う雰囲気だったので是非ご覧ください。
これは人を選ぶニットですね。
INVERALLANのシェットランドセーターをレビュー!
購入したのはCUMMINというカラーのタートルネック。スパイスから取った名前でしょうか。実際の色味はもう少し暗く、黄色味のあるブラウンといった感じです。
まず持った時に思ったのは軽いということ、そして肌触りはザラっとしていてお世辞にも滑らかとはいえません。あと厚みはあまりありません。でも暖かい。
とても素朴で味わいのあるセーターといった印象です。
そもそもシェットランドとは?GoogleのAIに聞いてみました。
・英国シェトランド諸島を原産地とする羊毛糸。軽く保温性に富む。
・シェトランド諸島産の羊毛(シェットランドウール)で作られたツイード。
・スコットランド北部にあるシェトランド諸島産の羊毛(シェットランドウール)で作られたセーター。独特の肌触りと高い保湿性を持つことで知られる。
そういえばハンドメイド感は全くありません。
紙のタグにはハンドフィニッシュって書いてありましたが、ほぼほぼマシンメイドだと思います。個人的には全然OKですが、インバーアラン=ハンドメイドっていうのはちょっと違うと思うのでご注意を。
ネックの雰囲気
首はかなり細めだと思います。
頭を出すのにほんの少し苦戦する感じ。ネックの高さは7㎝ほどでしょうか。
高くもなく低くもなくといった印象です。
リブの雰囲気
袖のリブはキュッとしまっています。高さは6㎝くらい。
裾のリブはほとんど締め付けがありません。高さは袖とほど同じくらいかな。
リブの主張は控えめですね。好みの部分だと思いますが、個人的にはもうちょっと主張があってもいいかも。でも袖の締め付けは結構好きです。
生地の雰囲気
いろいろな色がミックスされているのが伝わりますでしょうか。
このミックス感が最大の魅力かもしれません。ドネガルツイードなんかも色がミックスされているのが好きなんですよ。
綺麗で光沢のある生地とは全然違う味のある生地。
サイズ感はコチラ。
身長175㎝、体重65㎏の斉藤さん。が購入したサイズは 40 です。
ちょうど良いサイジングだと思います。少しだけゆとりのあるサイズ感。
日本のサイズだとだいたいMサイズよりちょっとLサイズよりって感じだと思います。個人的に42と悩んでいたんですが40で良かったですね。
しかしねー、首がちょっとチクチクしますね。風呂上りだからかもしれませんが、やっぱりザラっとした肌触りだけあってちょっと気になりますね。
これどうだろうか。もう何回か着てみてダメなら着用頻度減ると思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はINVERALLAN(インバーアラン)のシェットランドセーターをレビューしました。冒頭で紹介した昔購入したニットはハンドニットって感じでしたが、今回購入したのはほぼマシンメイドだと思います。でもこれはこれでとても良い。
ちょっと気になるのはチクチク感ですが、これは慣れるかどうかわかりません。もうちょっと着ないと何とも言えないですね。ただシェットランドセーターらしい味のある雰囲気はとても気に入っています。クルーネックなら間違いなかったのかもしれませんが‥クルーネックはそもそも着ないんですよね。
興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。好みはわかれると思いますがクオリティは価格以上だと思いますよ。
今回は以上です。ありがとうございました。