1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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GERMANO(ジェルマーノ)のチノパンをレビュー!

今回はジェルマーノのチノパンを紹介します。春夏の定番のチノパン、そしてジェルマーノのトラウザーズに興味がある方は是非ご覧ください。

 

購入したのは2017年。初のジェルマーノはチノパン。

セールで13,000円ほどで購入出来ました。今では値上がりしてしまった感はありますが、それでもコストパフォーマンスは良い方でしょう。特にセールでは。

 

クオリティも高く、インコテックスやPTと比較しても遜色ありません。細かく見れば違いがあるものの、実用品として考えれば大きな違いはないと思われます。

それは長く愛用しているこのトラウザーズをみれば明らかでしょう。

 

 

GERMANO(ジェルマーノ)ってどんなブランド?

1952年に創業したトラウザーズ専業ブランドです。
多くのブランドが中国等で製造する中、現在でもメイド・イン・イタリーにこだわり続けており、50年間以上の歴史の中で培われた技術+トレンドを意識したラインナップのトラウザーズを提案しています。

特に昨今ではINCOTEXや、PT01の値段が高騰していることもあって、コスパの面でも魅力的なブランドとなっています。

 

GERMANO(ジェルマーノ)のチノパンをレビュー!

 

購入当時(2017年)ベージュだったチノパン。

7年経ってすっかりオフホワイトになってしまいました。いや、クリーニング屋でお願いして戻ってきたらこんな色になってたんです。さすがに文句を言おうか悩みましたが‥これはこれで良い色だなと。

 

ジェルマーノの魅力ってどこなのかと考えると、やっぱり1番にコスパを思い浮かべます。このチノパンの後にセールで2本購入しましたが、高かったものでも2万円以下。

クオリティが低いわけでは決してありません。それはこのチノパンが7年穿けていることから明らかでしょう。

 

このチノパンは所有しているトラウザーズで唯一のノープリーツ。

ベルトレスのタイプではなく、ごくごく一般的な仕様のトラウザーズ。生地はコットン100%で「これぞ春夏のチノパン」といった印象です。

 

 

ボタンフライではなくジップフライ。ここは好みがわかれると思いますが、何だかんだで使いやすいのはジップフライでしょうか。ハンドメイドのトラウザーズの場合、ボタンフライも味があっていいのですが。

 

しかし日本の気候だと夏にチノパンは‥あまりおすすめしません。

やはり高温多湿の夏だとちょっと暑い。あとクリースが落ちやすいのもいまいちな点。レビューでいいことばかり書いても参考になりませんからね。

とはいえ丈夫で長く穿けるのは間違いないので1本持っておいて損はしません。

 

ジェルマーノのサイズ感について。

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175cm、63kgの斉藤さん。はサイズ 46 を購入しました。

ジェルマーノのトラウザーズはインコテックスやPTに比べてウエスト周りに余裕があると感じます。購入当時の斉藤さん。にとってはサイズ44がベストだったと思います。

 

しかし時がたって今現在。体重が65㎏に増量した今となってはサイズ46で良かったなと。44だと穿けなくなっていたかもしれません。

 

ちなみに経験上、インコテックス > PT01 >> ジェルマーノって感じでインコテックスが一番タイトに感じました。これはモデルにもよると思うので参考程度だと思ってください。やはり一度穿いてみるのが間違いありません。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はGERMANO(ジェルマーノ)のチノパンをご紹介しました。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

真夏に穿くにはやや暑く、クリースが落ちやすいという欠点はあるものの、それでも長く愛用できる耐久性が魅力的な1本。チノパンらしいチノパンで気に入っています。

 

13,000円で7年はコスパ高すぎだと思うんですよ。しかも春夏ですからね。

もし興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。定価だとどうしても高く感じてしまうと思いますので、セールで狙ってみることをおすすめいたします。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。